2014年09月22日

山谷氏「拉致問題、ボールは北朝鮮側」

山谷氏「拉致問題、ボールは北朝鮮側」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/kor14092220070005-n1.htm
2014.9.22 20:07

山谷えり子拉致問題担当相は22日のBS11の番組収録で、北朝鮮が「初期段階」と伝えてきた日本人拉致被害者らの再調査について、早期に現状説明が必要だとの認識を示した。「北朝鮮側にボールはある。(初期段階とは)どういうことなのか説明を求めなければならない」と述べた。


山谷えり子.PNG



「北朝鮮側にボールはある。(初期段階とは)どういうことなのか説明を求めなければならない」と山谷えり子拉致問題担当相。
北朝鮮にボールがあるからと言って、拉致は犯罪だから、譲歩してはならない。
北朝鮮に舐められると拉致被害者の帰国が実現しない。
ちなみに、拉致はCIAの仕業という説もあります。



ターゲットにされた「拉致担当」山谷氏
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/314350/
2014年09月20日 08時00分

山谷えり子国家公安委員長兼拉致担当大臣(63)が、在特会幹部と写真に納まっていた問題で18日、釈明した。在特会とは「在日特権を許さない市民の会」のことで、昨今話題になっていたヘイトスピーチに関わっているとされる。山谷氏は「在特会の人であるとは知らなかった。国家公安委員長なので、面会の要否については慎重に対応していきたい」と話した。

 写真が撮られたのは2009年。2月22日の竹島の日、島根県松江市のホテルだった。山谷氏は同市で講演。自民党ではほかに高市早苗総務相(53)や稲田朋美政調会長(55)が、極右団体の関係者と写真を撮っていたと、海外で話題になったばかり。山谷氏は「ヘイトスピーチは憂慮に堪えない状況と思っている」と在特会と無関係を強調した。

 このところ永田町では山谷氏にまつわる怪文書が流されるなど、完全にターゲットにされている。今月中に北朝鮮による拉致再調査の報告があるとされるが、これが安倍政権の命運を握っており、拉致担当の山谷氏が注目されているというわけだ。

 北朝鮮事情に詳しい関係者は「北朝鮮からの報告が遅れている。先週、山谷氏はスイスのジュネーブにある国連欧州本部まで行って、拉致問題を世界に訴えた。これで『この時期になぜ?』と北朝鮮が態度を硬化させてしまったようだ」と指摘する。山谷氏のこの行動は再調査の報告を前に北朝鮮にプレッシャーをかける狙いがあったが、逆効果になりかねない状況だ。

「再調査の報告内容によっては安倍政権の支持率は上がるでしょう。逆にいえば悪い内容なら支持率は暴落する。北朝鮮はそんな安倍政権の事情を知っているから、カードは向こうにある。プレッシャーはきかない」(前出関係者)

 狙われた山谷氏の手腕が問われている。



山谷えり子(初)国家公安/拉致問題 《内閣改造》新大臣就任会見 中継


中丸薫2014 8  知っておくべき世界の今
ラベル:山谷えり子
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posted by hazuki at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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