2014年09月13日

ノーベル平和賞のタワックル・カルマン氏、日本は「閣僚の半数を女性に」

ノーベル平和賞のタワックル・カルマン氏、日本は「閣僚の半数を女性に」

日本は「閣僚の半数を女性に」=ノーベル平和賞のカルマン氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014091300173

2011年にノーベル平和賞を受賞したイエメンの民主活動家タワックル・カルマン氏(35)が12日、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、自身が取り組む女性の権利向上に絡み、安倍政権の内閣改造で閣僚18人中、女性が5人に増えたことを歓迎。「少なくとも半数の閣僚が女性になるよう期待したい」と語った。
 カルマン氏は「これまで多くの日本人女性に会ったが、彼女らはとてもたくましく、知的で、活動的だった。国をリードするにふさわしい」と評価。女性が活躍できる場を広げるよう日本政府に促した。
 一方、イエメンでサレハ大統領(当時)の権力移行につながった11年の民主化要求デモを振り返り、「女性の参加という点で重要(な出来事)だった」と指摘。「女性たちは(デモ参加の)許可を男性に求めることなく、自分たちの判断で外に出て声を上げた。そうした女性たちの行動に人々が続いた」と述べ、女性の果たした役割を強調した。(2014/09/13-14:56)


ノーベル平和賞のタワックル・カルマンさん.PNG



イエメンの民主活動家タワックル・カルマン氏(35)が安倍政権の内閣改造で閣僚18人中、女性が5人に増えたことを歓迎し、「少なくとも半数の閣僚が女性になるよう期待したい」と語った。
ノーベル平和賞は、こんな発言しか出来ない人が受賞出来るのですね。
イエメンと日本では事情が違います。
第3次安倍政権の顔ぶれにがっかりです。
女性閣僚の5人は多過ぎる。
閣僚の仕事は大変で、分担しなければならないぐらい。
五輪相の話が挙がっていますが、内閣法では、閣僚の数を増やすことは出来ない。
閣僚を増やすには法改正が必要。




関連

「五輪相」、文科相から分離か…内閣改造合わせ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404682605.html




参考

第2次安倍改造内閣、閣僚の顔ぶれ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404815149.html
ラベル:イエメン
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posted by hazuki at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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