2014年09月09日

外形標準課税拡大を議論 総務省が有識者検討会

外形標準課税拡大を議論 総務省が有識者検討会
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140909/fnc14090922120018-n1.htm
2014.9.9 22:12

総務省は9日、地方法人課税について有識者検討会を開いた。政府が来年度からの実施を決めた法人税の実効税率の引き下げの財源として有力候補になっている、赤字企業も対象になる外形標準課税の改革案などを議論した。有識者検討会では、今月から外形標準課税の改革に向けた課題などを経団連や日本商工会議所など関係団体から聞き取り、11月に改革の意見書をまとめる方向。

 外形標準課税は、地方税の法人事業税の一部として導入され、資本金や人件費など事業規模に応じ税金がかかる仕組み。政府は法人実効税率の下げに際して、現行の外形課税制度で適用対象となっている大企業向けの課税強化に加え、対象を中小企業に広げる案を検討している。

 総務省によれば、外形標準課税の割合を現在の4分の1から2分の1に増やし、所得に応じた課税をその分減らした場合、法人実効税率は約1.5%低下すると試算している。




総務省は有識者検討会で、法人税の実効税率の引き下げの財源として有力候補になっている、赤字企業も対象になる外形標準課税の改革案などを議論した。
外形標準課税の対象を中小企業に広げる案を検討している。
外形標準課税の拡大で中小企業にはデメリットでしかない。
外形標準課税は2004年に導入された地方税の法人事業税の仕組みで現在は資本金1億円以上の大企業にしか適用されていない。
これを中小企業にまで広げると中小企業の約半数100万社くらいが倒産に追い込まれるかも知れない。
政府は大企業のことしか考えていない。




参考

「法人減税に期待」79% 経営者緊急アンケート 消費税10%「予定通り」6割
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404983946.html

甘利経財相、法人税「5年で6%弱下げる」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/404935977.html

法人税を引き下げれば、給料は上がるのか?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/399816650.html

外形標準課税拡大で狙い撃ち 中小「100万社」倒産リスク
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/400513914.html

竹中平蔵「日本は物凄い格差社会になる。介護難民や若者のホームレスだらけ」(政経chより転載)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392961553.html

法人税改革を議論しているのはTPP推進の国賊の大田弘子(元経済財政相)と反日朝鮮企業パソナの取締役会長の竹中平蔵(第2次安倍政権の日本経済再生本部)だ!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391341771.html



関連

BSフジプライムニュースで報道された「貯蓄税」!貯蓄のある高齢者に税金を掛けようとしている!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/402435443.html



パチンコ税と携帯電話課税の記事は書いてありますので、サイト内を探して下さい。
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posted by hazuki at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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