2014年08月31日

米監督作「釣魚島の真相」に国務省OB「上映する映画館ない」

米監督作「釣魚島の真相」に国務省OB「上映する映画館ない」
http://www.news-postseven.com/archives/20140831_269796.html
2014.08.31 07:01

最近、ハリウッド映画で中国の存在感が際立っている。その大半は中国の歴史や文化、経済や産業の発展ぶりをストーリーの背景にあえて使う、好意的なものだ。

 在ロサンゼルスのジャーナリストである高濱賛氏が、米国人監督が制作したという「尖閣は中国領」の宣伝映画の裏事情についてレポートする。

 * * *
 3月11日夜、ハリウッドとは目と鼻の先にあるビバリーヒルズの映画館で招待客だけの上映会が開かれた。

 上映されたのはドキュメンタリー映画『Diaoyu Island:The Truth(釣魚島の真相)』。「羊頭狗肉」も甚だしい映画で、8割は釣魚島(尖閣諸島の中国名)とは無関係な旧日本軍の残虐行為がこれでもかとばかりに繰り返される。

 既存の映像と写真ばかりで「中国サイドが提供したとしか思えない」(映画を見た日本人商社駐在員)。しかもクレジットなしの無断借用で、反日宣伝映画そのものだという。

 制作したドイツ系アメリカ人のクリス・ネーベ氏(78)は、カメラに向かい「釣魚島は古代から中国のものだった。それを日本は掠め取ったのだ。アメリカ政府は日本に同島を速やかに中国に返還し、謝罪させるべきだ」と主張する。

 この映画を見た、かつて北京の米大使館に勤務した経験を持つ米国務省OBはこうコメントしている。

「この映画を上映する米国内の映画館はないだろう。The Truthと銘打った映画は往々にしてプロパガンダか、共同謀議か、嘘のどれかだ。

 この映画の制作者はかつて『チベットは中国の一部だ』と主張する映画を作るなど親中映画を手がけている。それでも本人は中国から一切カネをもらっていない、自分たちの信念から映画制作をしていると言っているが……」

 今のところ、ここまで中国政府“ご用達”のハリウッド映画はないようだが、

「ハリウッド界隈には零細スタジオが何千とある。カネさえ貰えば何でもやる制作者はいるはず。今回の件で味を占めた中国政府が恥も外聞もなく、第2、第3のネーベをスカウトしようとしても不思議ではない」(ハリウッド業界専門紙記者)

※SAPIO2014年9月号


「釣魚島の真相」について語るクリス・ニビー監督.PNG



在ロサンゼルスのジャーナリストである高濱賛氏が、米国人監督が制作したという「尖閣は中国領」の宣伝映画の裏事情についてレポート。
3月11日夜、ハリウッドとは目と鼻の先にあるビバリーヒルズの映画館で招待客だけの上映会が開かれた。
上映されたのはドキュメンタリー映画「Diaoyu Island:The Truth(釣魚島の真相)」。
「羊頭狗肉」も甚だしい映画で、8割は釣魚島(尖閣諸島の中国名)とは無関係な旧日本軍の残虐行為がこれでもかとばかりに繰り返される。
制作したドイツ系アメリカ人のクリス・ネーベ氏(78)は、カメラに向かい「釣魚島は古代から中国のものだった。それを日本は掠め取ったのだ。アメリカ政府は日本に同島を速やかに中国に返還し、謝罪させるべきだ」と主張する。
この映画を見た、かつて北京の米大使館に勤務した経験を持つ米国務省OBは、「この映画を上映する米国内の映画館はないだろう。The Truthと銘打った映画は往々にしてプロパガンダか、共同謀議か、嘘のどれかだ。」とコメントしている。
ロサンゼルスの映画会社「モナレックス」が制作した「釣魚島の真相」の続報ですね。
当初、リス・ニビー監督と報道されましたが、クリス・ネーベ監督です。
中国の反日映画を製作。



釣魚島の真相 Part 1


釣魚島の真相 Part 2




参考

(続報)「尖閣は中国領」とLAのモナレックスが制作した映画で反日宣伝!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392444731.html

「尖閣は中国領」とLAのモナレックスが制作した映画で反日宣伝!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391723521.html

反日活動家の癖に、ルー・リードが逝去しました。ユダヤ系の方ですが、好きでした。 #朝日新聞朝刊(要らないけどね。)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/378772177.html

↑↑↑↑↑
時間があれば、アイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」の主題歌を歌うことになった辺りの記事を書きたいと思います。



追記

大川隆法は、アイリス・チャンの霊を招霊し、霊言を行った。
この霊言は書籍『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか―『ザ・レイプ・オブ・南京』著者 アイリス・チャンの霊言―』と題され、幸福の科学出版より発刊されています。
詳細は下記リンクです。
http://info.happy-science.jp/2014/10750/
ラベル:尖閣諸島
【関連する記事】
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