2014年08月29日

ハローワークに福島第一原発「月給75万円」の募集出る 仕事は凍土遮水壁工事、応募すべきか・・・議論がネットで白熱

ハローワークに福島第一原発「月給75万円」の募集出る 仕事は凍土遮水壁工事、応募すべきか・・・議論がネットで白熱
http://www.j-cast.com/2014/08/28214346.html
http://www.j-cast.com/2014/08/28214346.html?p=2
2014/8/28 18:53

「月給75万円」という高額の求人が横浜市のハローワークに出ているとネットで話題になっている。「やったぜ!」「行ってきます」と気勢が上がったが、仕事の内容を見て「生きて帰れるのか?」という不安の声も出ている。

その仕事というのは、福島第一原発での凍土遮水壁工事にかかわる土木作業。雇用期間は4か月だが、被曝放射線量を毎日測定し被曝の度合いが限度に達した場合はその時点で雇用は終了になるという。


「高給」だが4か月で契約は打ち切られる

横浜市にあるハローワークの求人票によると、就労場所は福島県双葉郡大熊町で、福島第一原発での凍土遮水壁工事での一般土木作業、シールド作業、保線作業を担当する。募集するのは18歳以上で、契約更新の可能性はなし。経験者優遇だが経験、学歴、免許や資格は不問。基本給(月額平均)は52万6700円〜75万5700円となっている。募集人数は5人だ。

求人を出した建設会社に話を聞いてみると、高給のため「人気は高いです」と話している。ただし、5人の枠はまだ埋まってないという。提示している月給だが、ここから健康保険、雇用保険といった保険料は引かれるが宿泊費や食費は無料だからそれなりの金額が手元に残るそうだ。

原発作業員の日当は1万円半ばが相場とされているのに高給なのは「危険な場所だから」。既定の被曝量に達するまで3〜4か月とみているため、契約は4か月で打ち切るのだと説明した。

ちなみに凍土遮水壁工事というのは地下水が建屋に流れ込んで汚染水とならないように、また地下水自体が汚染されないように深さ約30メートル、総延長1500メートルの氷の壁を建屋を囲むように作る。

ネットでは、

「人生大逆転のチャンスきた」
「まああああああじで今の仕事辞めていってもいいぞ。これがマジならな…」
「半年くらい原発で働いて残りの半年は海外で遊んで暮らすみたいな話聞いたことあるよ」
「マジで75万貰えるんならやるわ」

などと盛り上がる一方で、

「命を賭けてたった月75万か?ゼロがひとつ足りんわボケ」
「生きて帰れるのか?」
「生きて帰ってきてからが色々あるだろ」

などと、行くべきではないとの説得も行われている。


5年間に100ミリシーベルトの制限

原発現場の就労に詳しい専門家に話を聞いてみると、一生涯で1000ミリシーベルトを浴びると発がんリスクが高まるとされていて、法律上の放射線の被曝量限度は、職業被爆の場合、年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト、これが守られている限り安全だとされている。

求人票で判断する限りでは、募集した建設会社は就労してから4か月で年間の制限の50ミリシーベルトに達すると見ている。仮に月給が75万円として4か月で300万円を稼ぐことになるが、1年で50ミリシーベルトという制限があるため残りの8か月は原発など放射線が出るような現場では働くことができない。8か月後に同じ現場に復帰し4か月働けばまた50ミリシーベルト被曝するため、5年間に100ミリシーベルトの制限に引っかかり、3年8か月は放射線が出るような現場では働くことができなくなる。

「次に働く場所を探さなければいけないというリスクもあり、4か月で300万円という収入は自分にとってプラスかマイナスかをそれぞれ判断すべきだ」

と専門家は話している。




「月給75万円」という高額の求人が横浜市のハローワークに出ているとネットで話題になっている。
その仕事というのは、福島第一原発での凍土遮水壁工事に関わる土木作業。
雇用期間は4か月だが、被曝放射線量を毎日測定し被曝の度合いが限度に達した場合はその時点で雇用は終了になるという。
募集人数は5人。
求人を出した建設会社に話を聞いてみると、高給の為「人気は高いです」と話している。
但し、5人の枠はまだ埋まってないという。
「命を賭けてたった月75万か?ゼロがひとつ足りんわボケ」「生きて帰れるのか?」「生きて帰ってきてからが色々あるだろ」などと、行くべきではないとの説得も行われている。
求人票で判断する限りでは、募集した建設会社は就労してから4か月で年間の制限の50ミリシーベルトに達すると見ている。
仮に月給が75万円として4か月で300万円を稼ぐことになるが、1年で50ミリシーベルトという制限がある為、残りの8か月は原発など放射線が出るような現場では働くことが出来ない。
8か月後に同じ現場に復帰し4か月働けばまた50ミリシーベルト被曝する為、5年間に100ミリシーベルトの制限に引っかかり、3年8か月は放射線が出るような現場では働くことが出来なくなる。
自分にとってプラスかマイナスか判断して応募しないといけない。
福島の方々には申し訳ないですが、被爆して体を壊したら意味がない仕事です。
こういう仕事も必要かと思いますが、応募する方は将来のことを考えて下さい。






はぎの @hagino22
@hazukinotaboo グローバルバカですね。モンサントは気になってても、グローバル化(国家意識を無くして世界人類を離散化させるというユダヤ思想)は仕方ないと考える人がいますが、グローバリストのカモです。それと原発は核地雷、いつでも攻撃されます。再稼働なんてとんでもない。





はぎの @hagino22
私もそう思ってましたが考えが変わりました。世界の原発の1/10が地震国日本にあり、54基すべての安全管理をイスラエルのマグナBSP社という一社に任せています。これを報道するメディアがありましたか?@hazukinotaboo ある程度の原発の再起動は仕方がないように思いますが





はぎの @hagino22
@hazukinotaboo これは第二次世界大戦後の世界支配層の戦略です。原発派と石油派が権力闘争しており、日本は巻き込まれ、とうとう311を起こされてしまいました。日本人こそ原発=核兵器と認識しなければいけません。地球温暖化という原発派のウソに騙されてはいけません。





hazukinotaboo @hazukinotaboo
@hagino22 了解しました。原発=核兵器ですね。 地震の後には戦争がやってくる 清志郎の言葉、いま響く(左翼の湯川れい子が紹介したものが広がった) http://hazukinoblog.seesaa.net/article/403827934.html … 清志郎は正しかったかも知れませんね。戦争反対派でしたから。
 




はぎの @hagino22
はい、口止めされているのでしょうね。誰の為のメディアなのか?青山繫晴氏も「危機管理の専門家」と名乗りながら、原発の安全管理がイスラエル企業だいうことを黙っています。http://ameblo.jp/ponkiti-2013/entry-11860370260.html … @hazukinotaboo これを報道するメディアは皆無ですね。





はぎの @hagino22
はい、原発は「nuclear power plant」 核兵器は「nuclear weapon」日本人には核「nuclear」アレルギーがあるので、原子力を推進したい人が日本でだけ「言い換えている」のです。原発は核そのものです。@hazukinotaboo 原発=核兵器ですね。


原発問題についての「はぎのさん」のツイートが参考になるので、ご覧下さい。
私とこのようなやり取りをしていました。
posted by hazuki at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 被災地復興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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