2014年08月25日

秋田流で成績アップ、沖縄が全国学力テストで最下位脱出

秋田流で成績アップ、沖縄が全国学力テストで最下位脱出

秋田流で成績アップ、沖縄が学テ最下位脱出
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140825-OYT1T50122.html?from=ytop_top
2014年08月25日 20時53分

文部科学省は25日、4月22日に実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト、学テ)の結果を発表した。

 昨年度に続いて全員参加方式で行われた今回は、これまで低迷していた沖縄県の小学校の成績が全4教科とも大きく改善し、昨年度全国47都道府県で最下位だった算数Aが6位になった。下位の自治体も昨年度と比べて全国平均との差が縮小傾向で、全体的に学力が向上していた。

 学テは国語、算数・数学の基礎力を測るA問題と、応用・思考力をみるB問題があり、国公私立約3万校の小学6年生、中学3年生の計約215万人が受けた。文科省は都道府県別について、各教委が管轄する公立校のみの平均正答率を発表した。

 これまでの学テでは、成績上位、下位の自治体が固定化する傾向があったが、全員参加方式で行われた過去4回のテストで毎回、全国最下位の科目があった沖縄県が、小学校の全教科で最下位から脱した。同県では、成績が全国トップクラスの秋田県と教員の交流を行い、板書方法など秋田流の指導を導入。県教委は「努力が実り、児童の自信につながる」とした。

 昨年度、小学校国語Aで全国最下位だった静岡県も、正答率が全国平均とほぼ同じにまで改善した。

 小学校では、全国平均と最下位の正答率の格差が、全教科で初めて3・5ポイント内に収まった。文科省が全国平均と下位の3自治体の平均正答率を昨年度と比べた結果、小中すべての教科で同じか、格差が縮小。無回答率が20%以上だった問題数も過去最少になった。




文部科学省は25日、4月22日に実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト、学テ)の結果を発表した。
今回は、これまで低迷していた沖縄県の小学校の成績が全4教科とも大きく改善し、昨年度全国47都道府県で最下位だった算数Aが6位になった。
沖縄県では、成績が全国トップクラスの秋田県と教員の交流を行い、板書方法など秋田流の指導を導入。
沖縄県が最下位から脱した。
やりましたね。
私が11歳まで育った沖縄県は、全国でも勉強が出来ない県でした。
私が父の転勤で本土に転校することになった時、「本土で勉強出来るのが羨ましい。」と言われたものです。
私は、母方の祖父母に育てられて、沖縄の方言もある程度話せたので、転校するのが悲しかった。
沖縄県もやれば出来るのです。
「私は馬鹿だから」と卑下しないで、頑張ってね。



全国学力テスト 小学校は秋田、中学校は福井が首位(14/08/25)
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posted by hazuki at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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