2014年08月17日

一時保護所4割「高校が欠席扱い」 虐待懸念抱え帰宅も

一時保護所4割「高校が欠席扱い」 虐待懸念抱え帰宅も

一時保護所4割「高校が欠席扱い」 虐待懸念抱え帰宅も
http://www.asahi.com/articles/ASG7Z570PG7ZUTIL027.html?iref=comtop_6_06
編集委員・大久保真紀 2014年8月17日08時22分

虐待などの疑いがあった場合に子どもを緊急に受け入れる一時保護所について、日本子ども家庭総合研究所が全国調査したところ、約4割が「高校生の保護期間を高校が欠席扱いにしている」と回答した。「不明」などの回答もあり、「出席扱い」は1割未満だった。欠席が続いて留年や退学になるのを避けるため、虐待の危険がある自宅に戻る生徒も少なくないといい、和田一郎・主任研究員は「一時保護制度の欠陥と言わざるを得ない」と指摘する。

 研究所は社会福祉法人恩賜財団母子愛育会に所属し、70年以上子どもや家庭の保健・福祉などを研究している。

 一時保護された子どもは原則として通学せず、保護所内で学習する。研究所は昨年8〜11月、全国129カ所の一時保護所に保護期間中の出欠の扱いなどを尋ね、112カ所が回答した。




虐待などの疑いがあった場合に子どもを緊急に受け入れる一時保護所について、日本子ども家庭総合研究所が全国調査したところ、約4割が「高校生の保護期間を高校が欠席扱いにしている」と回答した。
「不明」などの回答もあり、「出席扱い」は1割未満だった。
一時保護された子どもは原則として通学せず、保護所内で学習する。
虐待を恐れ、自宅に帰れないで、一時保護所にいる子供は、保護所内で学習する。
虐待されても出席せざるを得ないから自宅に戻る例もある。
難しい問題ではあるけれど、改善に向けて、一時保育所の見直しが必要に思います。
ラベル:一時保育所
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posted by hazuki at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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