2014年08月16日

地震の後には戦争がやってくる 清志郎の言葉、いま響く(左翼の湯川れい子が紹介したものが広がった)

地震の後には戦争がやってくる 清志郎の言葉、いま響く(左翼の湯川れい子が紹介したものが広がった)

地震の後には戦争がやってくる 清志郎の言葉、いま響く
http://www.asahi.com/articles/ASG8G3QFMG8GULZU002.html?iref=comtop_6_02
川端俊一 2014年8月16日11時45分

 地震の後には戦争が――。5年前に亡くなったロックシンガー、忌野清志郎(いまわのきよしろう)さんの文章が、インターネット上で読まれ続けている。作詞家の湯川れい子さんが2年近く前にツイッターなどで紹介したものが、少しずつ広がった。時代を見通すような内容に、湯川さんは「今こそ、多くの人に読んでほしい」という。

 文章はこう書かれる。

 〈地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる〉

 忌野さんのエッセー集「瀕死(ひんし)の双六(すごろく)問屋」の一文だ。2000年ごろ、阪神大震災を思い起こして書かれ、「日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」と題される。

 文庫化された07年に、忌野さんは湯川さんへ献本。その後の09年、東日本大震災の発生を見ぬまま、忌野さんは58歳で亡くなった。

 それから3年後。湯川さんが書棚の資料を探していた際、「双六問屋」が目にとまった。本にはさまったはがきに「あとがきはぜひ読んで下さい」とあった。


忌野清志郎.PNG



地震の後には戦争が。
5年前に亡くなったロックシンガー、忌野清志郎(いまわのきよしろう)さんの文章が、インターネット上で読まれ続けている。
作詞家の湯川れい子が2年近く前にツイッターなどで紹介したものが、少しずつ広がった。
「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる」
清志郎のエッセー集「瀕死の双六(すごろく)問屋」の一文。
清志郎は、確かに戦争に反対していた。
朝日新聞が、清志郎の言葉を引用して、「地震の後には戦争」と日本国民を心配させる。
左翼の湯川れい子の言葉でも引用していろよ。


瀕死の双六問屋 (小学館文庫) -
瀕死の双六問屋 (小学館文庫) -


『清志郎の手紙』 地震の後には戦争がやってくる


忌野清志郎 IMAGINE


忌野清志郎 LOVE ME TENDER 【放射能はいらねぇ!】






湯川れい子 @yukawareiko
忌野清志郎さんの「瀕死の双六問屋」も、「SUMMERTIME BLUES」も、予言的なのではなくて、そんなに昔から、起こるべくして起きることの予兆と現実を感じ取っていたということです。それが感性であり、アーティストたる所以でしょう。鈍感すぎる人は未だに感じないみたいだけど^_^
ラベル:忌野清志郎
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