2014年08月16日

不明年金、未回答13万人に戸別訪問も 厚労省

不明年金、未回答13万人に戸別訪問も 厚労省

不明年金、未回答13万人に戸別訪問も 厚労省
http://www.asahi.com/articles/ASG8H4PQ0G8HUTFL006.html?iref=comtop_6_03
中村靖三郎 2014年8月16日07時34分

2千万件以上が持ち主不明のままの年金記録問題について、厚生労働省は15日、新たな対策を公表した。記録確認を求めて通知したものの未回答だった約13万人に、戸別訪問を含めて接触を図る。対策費として来年度予算の概算要求に約10億円を盛り込む。

 同省は2010年以降、紙台帳とコンピューター記録の突き合わせ作業などにより、年金記録(計約107万件)の持ち主と思われる人に確認を求めて通知した。だが約28万件は回答がなく未解明のままだ。

 新たな対策はこの未回答者のうち、不明年金記録とは別の年金をすでに受給している約13万2千人が対象。今後、年金事務所との接点がない可能性があるためだ。改めて案内状を送ったり、電話をかけたりして回答を求める。それでも連絡がつかなければ、戸別訪問をするという。


年金手帳.PNG



2千万件以上が持ち主不明のままの年金記録問題について、厚生労働省は15日、新たな対策を公表した。
記録確認を求めて通知したものの未回答だった約13万人に、戸別訪問を含めて接触を図る。
対策費として来年度予算の概算要求に約10億円を盛り込む。
厚生労働省はリスクなしで仕事が増やせますね。
年金定期便を見て、疑問点を調査してもらっても、「分かりませんでした。」とか、私の母に関しては、シリアの会社が年金を国に納めてなかったようで、「年金記録が見付かりません。この企業は日本から撤退して調べようがありません。」とか、そういう話になるかも知れませんね。
未回答の13万人は、自分の年金記録に関心がないのか、高齢者で認知症になっているのか理由は分かりませんが、時効でも構わないように思います。




参考

年金払う気ない? 日本年金機構の仰天業務実態
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/356469196.html
ラベル:年金制度
【関連する記事】
posted by hazuki at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック