2014年08月12日

息子、一緒に連れて帰りたかった…豪夫婦が反論

息子、一緒に連れて帰りたかった…豪夫婦が反論
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140811-OYT1T50061.html?from=ytop_main3
2014年08月11日 22時27分

【バンコク=児玉浩太郎】タイ人女性が代理出産した男女の双子のうち、ダウン症の男児が引き取られなかった問題で、依頼者のオーストラリア人夫婦が、10日夜に放送された地元テレビのインタビューで、「我々は息子を一緒に連れて帰りたかった」と反論した。

 女性側が引き渡しを拒否したと主張している。

 夫婦が問題発覚後にインタビューに応じたのは初めて。それによると、男児を引き取ろうとした夫婦に対し、女性は「男児を連れて行くなら、警察を呼び、女児も引き取る」と言ったという。夫婦は「娘も失うのではないかと恐れ、娘だけを連れて帰った」と説明した。帰国後に男児を取り戻すつもりだったと説明するが、これまで男児についてオーストラリア当局に問い合わせたことはなかったという。




タイ人女性が代理出産した男女の双子の内、ダウン症の男児が引き取られなかった問題で、依頼者のオーストラリア人夫婦が、10日夜に放送された地元テレビのインタビューで、「我々は息子を一緒に連れて帰りたかった」と反論した。
女性側が引き渡しを拒否したと主張している。
代理母のパッタラモン・チャンブアさん(21)が5日、もう一人の女児も「取り戻したい」と訴えていました。
男児も自分で育てると表明。
オーストラリア人夫婦の男性に、子どもに対する性犯罪歴があったと、5日の豪各紙が報じた。
厄介な問題ですね。
ダウン症の男児も一緒に連れて帰りたいのに、拒否されていたとは。
障害のある子を引き取らないので、非難轟々でしたね。



代理出産児引き取り拒否騒動、父親に性犯罪歴
http://www.afpbb.com/articles/-/3022370
2014年08月05日 21:14 発信地:パース/オーストラリア

【8月5日 AFP】タイ人の女性に代理出産を依頼して生まれた男女の双子のうち、ダウン症候群だった男児を引き取らなかったとして非難を浴びているオーストラリア人夫婦の男性に、子どもに対する性犯罪歴があったと、5日の豪各紙が報じた。

代理出産を引き受けたタイ人女性は、報道が真実ならば、実の両親が引き取ったもう1人の女児も自分が育てたいと述べている。

報道に先立ち、オーストラリア人夫婦は友人を通じ、タイ人の代理母の話が誤解を招いているとして声明を発表していた。

代理出産で生まれた男児ガミー(Gammy)ちゃんの両親は氏名を明らかにしていないが、豪AAP通信によると実父と思われる56歳の男性は、過去に3人の少女に対する痴漢行為で有罪となったという。

またオーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation、ABC)は、この男性が20代のときに、10歳未満の少女2人に対する痴漢行為で実刑を受け、さらに97年にも、子ども1人にみだらな行為をしたとして6件の罪状で起訴されたと報じている。

代理母となったタイ人のパタラモン・チャンブア(Pattaramon Chanbua)さんは、男児がダウン症候群だと分かると実の両親は中絶を求め、引き取らなかったとし、現在生後7か月となった男児を自分が育てると主張してきた。

しかし、実父の性犯罪歴の疑惑が報じられた後、パタラモンさんはAFPに対し「ショックを受けている。事実は分からないが(もしも事実ならば)、もう1人の子どもも引き取るつもりはある。法律次第です」と語った。

パタラモンさんは、同じオーストラリア人男性の精子で受精したタイ人代理母の卵子を、1万4900ドル(約150万円)の報酬と引き換えに自分の子宮に移植することにも同意していると語った。男性との間には仲介業者がいるが、法的な理由で業者名は明かせないと述べた。

パタラモンさんは、検査で男児がダウン症候群であることが分かった際に、この業者から実の両親がパタラモンさんに中絶してほしがっていることを聞いたが断ったと述べた。タイでは母親の健康を守るためや、性的暴行によって妊娠した場合などを除き、中絶は違法とされている上、仏教国の国民の大半の信仰にも反する。(c)AFP



タイ女性「女児も引き取りたい」 ダウン症児出産の代理母
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014080501002389.html

【バンコク、シドニー共同】オーストラリアの夫婦がタイ人女性に代理出産を依頼したのに、生まれた男女の双子のうちダウン症の男児の引き取りを拒否したと報じられた問題で、代理母のパッタラモン・チャンブアさん(21)が5日、もう一人の女児も「取り戻したい」と訴えた。地元メディアが報じた。

 パッタラモンさんはこれまで、男児も自分で育てると表明。ただ男児は心臓に病気も抱えており治療が必要だとして支援を訴えている。

 パッタラモンさんは、生活のために仲介業者を通じ、約40万バーツ(約128万円)の報酬で代理出産を引き受けた。
2014/08/05 23:46 【共同通信】



タイ人女性が代理出産も ダウン症児引き取り拒否(14/08/05)




参考

引き取られなかったダウン症児、代理出産のあり方に一石 豪州
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/403125630.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。