2014年08月06日

慰安婦像提訴棄却 続いた原告への攻撃、中国系「今後も像や碑が設置されるだろう」

慰安婦像提訴棄却 続いた原告への攻撃、中国系「今後も像や碑が設置されるだろう」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140805/kor14080519450006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140805/kor14080519450006-n2.htm
2014.8.5 19:45 [米国]

韓国以外で初めて設置されたグレンデール市の慰安婦像の撤去を求めた提訴には、当初から原告側への攻撃が目立った。

 提訴から約2カ月後の今年4月、原告側代理人が突然辞任。派遣元の大手法律事務所に契約先企業から圧力が加わったことなどが理由とされる。5月には、在米中国系反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」が提訴の不当性を訴える意見書を連邦地裁に提出し中韓共闘が鮮明になった。7月には韓国から訪米中の元慰安婦2人が地裁を訪れ、慰安婦体験を記した供述書を提出した。

 提訴棄却を受けて、抗日連合会は「今後も米国内で慰安婦像や碑が設置されるだろう」と強調したが、地裁の棄却決定理由は、抗日連合会の意見書と元慰安婦の供述書は「参考にしなかった」とした。棄却はあくまで「原告側には訴訟を起こすのに十分な主張がない」という解釈から導き出されたものだった。

 原告側は「市には外交政策の形成に関与する権限がないにもかかわらず、慰安婦像を建てることで、議論の多い、政治的に微妙な元慰安婦の歴史において、韓国側の立場のみを取った」と主張した。これが受け入れられなかったことは、最初に“絵”を描いた代理人が途中交代したことが影響した可能性はある。原告側が撤去を主張し続けるなら戦略の練り直しが必要だ。

その一方で、「像設置は議決を経たが、像を説明する碑文の内容は議会で説明されていない」という原告側の主張は説得力がある。碑文は「日本軍が強制連行して性奴隷にした20万人の婦女子が慰安婦に…」と韓国側の主張に基づいて刻まれたもので、内容は設置まで公にされなかった。市議会を味方につけ、一気に議決させた様子が改めて浮かび上がった。(中村将)


慰安婦少女像.PNG
竹島は日本固有の領土.PNG
テキサス親父とグレンデール市の慰安婦像.PNG



グレンデール市の慰安婦像の撤去を求めた提訴には、当初から原告側への攻撃が目立った。
提訴から約2カ月後の今年4月、原告側代理人が突然辞任。
派遣元の大手法律事務所に契約先企業から圧力が加わったことなどが理由とされる。
5月には、在米中国系反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」が提訴の不当性を訴える意見書を連邦地裁に提出し中韓共闘が鮮明になった。
韓国から訪米中の元慰安婦2人が地裁を訪れ、慰安婦体験を記した供述書を提出したのが7月。
政府は、河野談話を継承すると発表し、安倍政権ワッショイの産経新聞が河野談話の継承について、安倍首相を庇い、政治部の阿比留さんなども、慰安婦問題には触れるものの、政権寄りでしょう。
こんな状態だから、中韓に日本は舐められる。
米国の韓国系の多い都市には、次から次へと、慰安婦像や慰安婦碑が建てられる。
グレンデール市の在米邦人の子は虐めに遭っているというのに、日本政府は、動こうとしないのね。
ホワイトハウスのWeb署名もテキサス親父が始めたもの。
これ以上、中韓が調子に乗らない為にも、何等かの対策を講じるべきでは?



米グレンデール慰安婦像撤去訴訟 原告側提訴を棄却「十分な主張なし」連邦地裁
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140805/amr14080513120009-n1.htm
2014.8.5 13:12 [「慰安婦」問題]

【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州グレンデール市に設置された「慰安婦」像をめぐり、在米日本人らが市に撤去を求めた訴訟で、同州の連邦地裁は4日、原告側の訴えを棄却する判断を下した。連邦地裁は「提訴には十分な主張がない」とした。原告側は「さらなる訴訟も含め、今後も像撤去に向けた対応を検討していく」としている。

 原告は在米日本人と「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」の米国団体。原告側は、市は連邦政府が持つ外交権限を越権し、韓国側の主張だけに基づき慰安婦像を設置したとして今年2月、市を相手取り、像の撤去を求めて提訴した。

 連邦地裁はその後、原告、被告の双方から2回ずつ、聞き取りを行い、提訴について吟味した。その結果、「原告が感じているとする痛みと、市が連邦政府の権限を侵していることの関連性が薄い」などとして、提訴棄却を決定した。

 公判の中で、韓国側が米国で展開している日本に対する慰安婦問題追及の根拠のあいまいさをあぶり出す効果も期待されたが、公判期日の指定がないまま、提訴は棄却された。
ラベル:慰安婦問題
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posted by hazuki at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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