2014年07月18日

韓国海兵隊OBからなる「枯葉剤戦友会」その暴力的な実体とは

韓国海兵隊OBからなる「枯葉剤戦友会」その暴力的な実体とは
http://www.news-postseven.com/archives/20140718_265425.html
http://www.news-postseven.com/archives/20140718_265425.html?PAGE=2
2014.07.18 07:00

韓国は日本の戦争責任について執拗にクレームをつけ、自らが「被害者」であることを世界中でアピールする。その一方、韓国軍によるベトナム戦争中の大量虐殺事件は、現代史の一大汚点であるにもかかわらず、韓国ではこれまで、ベトナムでの残虐行為について言及することはタブーとされてきた。

 そして、このタブーを破る者に暴力の制裁を加えていたのが、主に海兵隊OBから成る通称「枯葉剤戦友会」だ。

 正式には「大韓民国枯葉剤後遺疑症戦友会」と称する会員数約13万人のこの団体は、1993年3月に制定された「ベトナム参戦枯葉剤後遺疑症患者の支援等に関する法律」に基づき設置された法定団体で「海兵隊枯葉剤戦友会」を母体とする。

 現在の名称になったのは2000年4月だが、ベトナム戦争で多数の民間人を殺戮した「青龍部隊」が韓国海兵隊第2師団の別称だったことはよく知られている。

 枯葉剤戦友会の設立目的には「枯葉剤後遺疑症患者らが人間らしい暮らしを営むための支援」のほか「国民の興国精神を育み、愛国心を鼓吹し、国家の発展に寄与する」と謳われている。

 ところが、今やこの団体は単なる軍人OB組織ではなく言論封殺のための「極右暴力組織」として認識されているのだ。韓国紙記者が語る。

「彼らは米国の枯葉剤製造業者を相手取って総額3857億ウォン(約385億円)の民事訴訟を行なっていたのですが、その裁判の上で一連の報道が不利に働いた。それでハンギョレ新聞社を襲撃したのです。

 枯葉剤戦友会は自分たちの不利益になる言論を封じるために手段を選びません。デモや抗議活動の際は鉄パイプや消火器、ガスボンベを携行し対抗勢力を威嚇するのが常套手段です」

 枯葉剤戦友会の攻撃対象はマスメディアだけではない。1992年に韓国で公開され、東京国際映画祭でグランプリを受賞した映画『ホワイト・バッジ』も激しい非難に晒された。

 この作品は、ベトナム参戦兵の苦悩を描き40万部以上の大ベストセラーとなった同タイトルの小説(原作・安正孝氏)を映画化したもので、韓国兵による民間人虐殺のシーンがリアルに再現されている。

その中でもとりわけ残酷なのが、農民一家がベトコンに間違われ韓国兵の機銃掃射を受けるシーンだ。幼い子供や老人が銃弾に倒れ、その傍らで子供の両親と思われる男女が泣き叫ぶ。

 韓国兵は民間人を殺害したことに気づき動揺するが、「どうせ殺すんだ。(この場で)殺せ!」という上官の命令で生き残った農民をサバイバルナイフでめった刺しにすると、武功として耳を削ぎ落とした。

 かつてベトナムを取材したノンフィクション作家の野村進・拓殖大学国際学部教授は、映画のシーンと同様の体験をした人々から韓国軍の残虐性を物語る証言を得ている。

「ベトナム南部のニンホア県ラクアン村出身の男性は12歳の時に韓国軍の急襲を受け、両親と3人の妹を亡くしました。村にやってきた韓国軍は大人子供関係なく、いきなり銃を乱射したそうです。

 我々の話を近くで聞いていた老人は、『(韓国兵は)死んだ人間の耳を切り落とした。鼻をもがれた者も、首を狩られた者もいる。そんなことは、どこでもあった』と話していました」

 映画はベトナムでの韓国軍の蛮行をありのままに描いていたというわけだ。枯葉剤戦友会は、この作品を手がけた監督の鄭智泳氏に対し執拗な抗議を重ねたという。鄭氏は映画の公開に前後して、複数のメディアに対し次のように語っている。

「ベトナム戦争は韓国現代史における恥部だ。しかし、若い世代に偽りの歴史を教えることはできない。韓国のベトナム派兵を知らない若者すらいる。

 この映画は史実を再検証するために作った。戦友会から『なぜ韓国の暗部を掘り起こすのか』という抗議もあったが、全部史実に基づいたものなので無視した」

※SAPIO2014年8月号


ベトナム戦.PNG
橋下に抗議する元ベトナム戦争の兵士.PNG



韓国ではこれまで、ベトナムでの残虐行為について言及することはタブーとされて来た。
このタブーを破る者に暴力の制裁を加えていたのが、主に海兵隊OBから成る通称「枯葉剤戦友会」こと「大韓民国枯葉剤後遺症戦友会」。
ベトナム戦争で多数の民間人を殺戮した「青龍部隊」が韓国海兵隊第2師団の別称だった。
枯葉剤戦友会は、言論封殺の為の「極右暴力組織」として認識されている。
朴クネは、枯葉剤戦友会から支持を得ている。



ライダイハン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%B3

ライダイハン(越:Lai Đại Hàn、𤳆大韓)とは、大韓民国(以下、韓国)がベトナム戦争に派兵した韓国人兵士による現地ベトナム人女性に対する強姦などの性的交渉によりもうけられた子供のこと。パリ協定による韓国軍の撤退と、その後の南ベトナム政府の崩壊により取り残され、「敵軍の子」として迫害された[1]。ライ「𤳆(チュノム表記、U+24CC6、「男」偏に「來」旁[2])」はベトナム語で動物を含む「混血雑種」を意味する蔑称で[1]、ダイハンは「大韓」(朝:대한)のベトナム語読みであるが、卑語であることから「ライダイハン」という語そのものがベトナムの公式文書に現れる例は少ない[3]。韓国では、ベトナム語からの借用語として取り入れられ、「ライタイハン」(朝:라이따이한)のように発音される。
ベトナムと韓国が1992年に経済交流を再開して後に発生した混血児は「新ライダイハン」と呼ばれる[1]。



ゴダイの虐殺
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA

ゴダイの虐殺(ゴダイのぎゃくさつ、英語: Go Dai massacre, ベトナム語: Thảm sát Gò Dài)とは、ベトナム戦争時の1966年2月26日にベトナムビンディン省で韓国軍が住民380人を虐殺した事件のこと[1]。地名の発音は、むしろ「ゴザイ」に近い。
概要

1966年2月26日[2]、南ベトナムビンディン省タイソン県(ベトナム語版)ビンアン村のゴザイ集落を訪れた韓国陸軍首都機械化歩兵師団(英語版)(猛虎部隊)は住民380人を集めると一時間のうちに一人残らず虐殺した[3][4]。首都師団はゴダイの虐殺と並行してビンアン村の近隣にあるタイヴィン村で1,200人を虐殺するタイヴィン虐殺を行った。



フォンニィ・フォンニャットの虐殺
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA

フォンニィ・フォンニャットの虐殺(フォンニィ・フォンニャットのぎゃくさつ、퐁니•퐁넛 양민 학살 사건[3]、フォンニィ・フォンニャット良民虐殺事件[3]、Phong Nhi and Phong Nhat massacre[5])は、ベトナム戦争中の1968年2月12日に、南ベトナムクアンナム省フォンニィ・フォンニャット村で、大韓民国海兵隊第2海兵師団(青龍師団)(en)によって、非武装の民間人69-79人[6] が虐殺された事件。



ハミの虐殺
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA

ハミの虐殺(ハミのぎゃくさつ、Ha My massacre)とはベトナム戦争中の1968年2月25日に南ベトナムクアンナム省ハミ村で大韓民国海兵隊によって非武装の民間人135人が虐殺された事件。



「韓国軍のベトナムでの性暴力、謝罪を」と元慰安婦ら会見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390876651.html

↑↑↑↑↑
売春婦達の会見です。




参考

韓国のベトナムでの蛮行暴いた新聞社 韓国軍OBに襲撃された
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/401988344.html

ライダイハン里親「ベトナムには韓国兵相手の買春街あった」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/401814089.html

韓国軍がベトナムで働いた婦女子への性暴行 現地からの報告
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/401624208.html

韓国のベトナム虐殺封印理由 被害者の立場維持が必要だから
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/401408075.html

韓国軍のベトナム戦争での蛮行が米世論に糾弾される可能性も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/396282404.html

韓国人 ベトナム戦争の蛮行知らないのは「言論封殺」の結果
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/394060486.html

韓国退役軍人 ベトナム戦争の殺戮暴いた新聞社に突撃し破壊
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/393747141.html

ベトナム 被害を誇りにする文化なく韓仏に謝罪、補償求めぬ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/393454659.html

韓国によるベトナム派兵 軍事独裁体制を維持するためだった
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/393287983.html

20歳時に4、5人の韓国兵に暴行を受けたベトナム人女性の証言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392901703.html

ベトナム戦争 韓国軍「ゴダイの虐殺」を生き残った人の証言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392705779.html

韓国が国内外で抱える「性」にまつわる不都合な真実!「ベトナム国内での問題には謝罪なし」!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392701478.html

ベトナム戦争時 韓国軍駐留基地内に「慰安所」的な施設存在
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392282733.html

韓国サイト 韓国軍人に暴行されたベトナム人女性の証言掲載
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392041991.html

新聞社ベトナム人助手 韓国軍取材を「吐き気がする」と拒否
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391947747.htm

韓国軍が民間人135人殺した「ハミの虐殺」 石碑に犠牲者の名
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391823416.html

ベトナム戦争 韓国軍による凄まじき「ゴダイの大虐殺」の証言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391721175.html

「韓国軍のベトナムでの性暴力、謝罪を」元慰安婦ら会見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390876651.html

韓国 ベトナム戦争での「ライダイハン」を史実から消去画策
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/380119290.html
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