2014年07月10日

AO入試合格者の退学率16%、トップは東京理科大 読売新聞調査

AO入試合格者の退学率16%、トップは東京理科大 読売新聞調査
http://www.j-cast.com/2014/07/09209998.html
2014/7/ 9 12:35

読売新聞は2014年7月9日付の朝刊で、7回目となる「大学の実力 教育力向上の取り組み」調査の結果を発表した。

「高校教員からの問い合わせが多かった」として今回の調査から加わった「入試方法別の退学状況」では、一般入試が平均6%だったのに対し、AO入試が16%、指定校推薦が9%と、高い割合となった。

東日本の大学で最も一般入試の退学率が高かったのは嘉悦大学(東京・小平市)の34.7%、AO入試は東京理科大学(東京・新宿区)の50.0%、指定校推薦は苫小牧駒澤大学(北海道・苫小牧市)の100%だった。




読売新聞は2014年7月9日付の朝刊で、7回目となる「大学の実力 教育力向上の取り組み」調査の結果を発表した。
「入試方法別の退学状況」では、一般入試が平均6%だったのに対し、AO入試が16%、指定校推薦が9%と、高い割合となった。
東京理科大は、私立で学費が安いですが、留年率が高い大学で有名です。
東京理科大をAO入試で受験することが間違っている。
一般入試で合格出来なければ、留年せずに卒業は出来ないと思いますよ。
東京理科大は、理学部6年、薬学部8年と言われている。
せがれが薬剤師になりたがっていた頃、東京理科大の薬学部を目指していたようですが、夢を諦めてもらって良かった。
私立の薬学部は、1500万円以上のお金が必要ですからね。
国立は、もう少し安いようですが、お金の掛かる学部であることは間違いない。
調剤薬局で働いている薬剤師の方々は、全員が国立の大学ではないので、お坊ちゃん、お嬢様ですよ。
一般入試では、嘉悦大が退学率が高いのですね。
嘉悦大は、元女子大だったと思いますが・・・。




AO入試合格者、6人に1人が退学…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140709-OYT8T50073.html
2014年07月09日 11時41分

主に学ぶ意欲をみるAO(アドミッション・オフィス)入試で合格した学生のうち、6人に1人にあたる15・5%が退学していたことが、読売新聞の「大学の実力 教育力向上の取り組み」調査でわかった。

 入試方法別で最も高い退学率で、一般入試の5・9%が最も低かった。入試方法別の退学率が明らかになったのは初めて。

 AO入試は本来、学力試験で測れない意欲や能力を重視する試験だが、早ければ入学の半年以上前に合格が決まることなどで学習意欲を失わせているとの指摘があり、見直しを迫られる大学も出そうだ。

 今年の「大学の実力」調査は、通信制などを除く全国744の国公私立大学を対象に、学生の成長のための取り組みや大学の現状を聞き、過去最高の659校(89%)が回答した。
ラベル:AO入試
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posted by hazuki at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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