2014年07月08日

脱税:薬局2社 架空給与など3億円所得隠し

脱税:薬局2社 架空給与など3億円所得隠し

脱税:薬局2社 架空給与など3億円所得隠し
http://mainichi.jp/select/news/20140708k0000e040220000c.html
毎日新聞 2014年07月08日 15時00分

医薬品の売り上げを除外するなどして約8600万円を脱税したとして、東京国税局がいずれも調剤薬局を運営する「コスモ薬局」(横浜市金沢区)と「ケイツー」(千葉県市川市)の2社と矢野浩行・実質経営者(49)を法人税法違反容疑で横浜地検に告発していたことが分かった。既に修正申告し、納税を済ませたという。

 関係者によると、2社はコスモ薬局の屋号で神奈川県や千葉県、東京都などで調剤薬局14店舗を経営。医薬品を現金で買い取る「現金問屋」に医薬品を売却した際の代金を売り上げから除外したり、親族に対する架空の給与を計上したりして法人所得を圧縮。2011年12月期までの3年間で計約3億円の所得を隠し、法人税を免れた疑いがある。

 矢野経営者は学習塾の経営や映画製作などの事業も展開し、隠した所得は、関係会社の事業資金に充てるなどしていた。また、自らVシネマに出演し「実録マフィアンヤクザ」シリーズで主役を演じた。矢野経営者は取材に対し「薬局の売り上げを他の会社に移したので、売り上げ除外と指摘された。(脱税であるという)結果が出たので、きちんと受け止めたい」と話した。【太田誠一】

 ◇背景に医療、薬局、現金問屋のもたれ合い

 医薬品の売買を巡る所得隠しは過去にも相次いでいる。背景には、医療機関、調剤薬局、現金商売の問屋(現金問屋)などによる、もたれ合いとも言うべき構図がある。

 医薬品は大量購入するほど単価が下がる。さらに緊急時に備える目的もあり、病院や調剤薬局が過剰な在庫を抱え込むケースは多い。そこに現れるのが現金問屋。有効期間や使用期限の迫った医薬品を通常よりも安く買い取り、別の病院や薬局、卸・小売業者などに転売して利ざやを稼ぐ。

 病院や調剤薬局からすれば、使い道に困った医薬品が現金に化ける。さらに帳簿上、医薬品を捨てたことにしてしまえば、受け取った現金はすべて裏金になる。現金問屋も取引を秘密裏に行い、もうけを簿外に隠すことができる。

 「高価買取。秘密厳守」。現金問屋のホームページには、こうした実態を裏付けるかのような言葉が並ぶ。国税当局から追徴課税された経験を持つある薬局の社長は「現金問屋から届くダイレクトメールを見ると、扱っている医薬品の種類は幅広い。さまざまなルートから仕入れているからだろう」と、不透明な取引の横行ぶりを示唆した。【太田誠一】




医薬品の売り上げを除外するなどして約8600万円を脱税したとして、東京国税局が調剤薬局を運営する「コスモ薬局」(横浜市金沢区)と「ケイツー」(千葉県市川市)の2社と矢野浩行・実質経営者(49)を法人税法違反容疑で横浜地検に告発していたことが分かった。
既に修正申告し、納税を済ませたという。
2社はコスモ薬局の屋号で神奈川県や千葉県、東京都などで調剤薬局14店舗を経営。
調剤薬局のコスモ薬局ならば、見掛けたことがあります。
脱税していたのですね。
国税や法人税の取り立ては厳しいですからね。


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posted by hazuki at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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