2014年06月19日

年金収入280万円以上の高齢者、介護負担増へ

年金収入280万円以上の高齢者、介護負担増へ

年金収入280万円以上の高齢者、介護負担増へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140618-OYT1T50071.html?from=ytop_ylist
2014年06月18日 13時14分

超高齢化社会に対応して医療・介護サービスの改善を図る医療・介護総合推進法が18日午前の参院本会議で自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。

 同法は、増え続ける介護費用を抑制するため、2015年8月から、年金収入280万円以上の高齢者が介護サービスを受ける際の自己負担割合を、現行の1割から2割に引き上げる。また、介護の必要性が比較的低い人へのサービスの一部を市町村の事業に移し、地域の実情に応じたケア態勢を整える。

 医療分野では、都道府県に対し、個別の医療機関ごとの役割分担や病床の必要量などを示す「地域医療構想」の策定を求める。これに伴い、都道府県に病床再編などに充てる基金を設置する。

 このほか、全国の医療機関で年間1300〜2000件発生している死亡事故の原因究明と再発防止を目指す「医療事故調査制度」の創設を盛り込んだ。




超高齢化社会に対応して医療・介護サービスの改善を図る医療・介護総合推進法が18日午前の参院本会議で自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。
増え続ける介護費用を抑制する為、2015年8月から、年金収入280万円以上の高齢者が介護サービスを受ける際の自己負担割合を、現行の1割から2割に引き上げる。
安倍政権の日本人イジメがまた来ました。
年収280万円は、そんなに生活が楽ではないですよ。
介護サービスを受ける際の自己負担割合を、現行の1割から2割に引き上げとは、何処が改善かと思います。
高齢者が介護サービスを受け辛くなりますし、お金を貯め込む人もいるでしょう。
将来的には、棺桶から消費税を取る、「死亡消費税」を検討していますからね。



時事通信の報道です。


医療・介護法が成立=来年8月、自己負担引き上げ
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014061800046

在宅で医療と介護のサービスが受けられる環境を整備するための医療・介護総合推進法が18日の参院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。両サービスの連携や、在宅医療の充実に取り組む医療機関を支援する基金を都道府県に設置。増え続ける介護費用を抑制するため、2015年8月から介護保険の自己負担を一部引き上げる。
 基金は、消費税増税分から約900億円を投入し、14年度に設置する。都道府県は域内の病床の必要量などを示す「地域医療構想」を策定し、病院関係者も交えた協議会で各病院の役割を決める。重症者向けの病床が多い現状を改めるとともに、在宅医療・介護サービスを手厚くする。
 介護分野では、15年8月から、年金収入280万円以上の人の介護保険の自己負担を現行の1割から2割に引き上げる。特別養護老人ホームについても、新規入所は原則要介護3以上の中・重度者に限るなど見直す。(2014/06/18-11:06)




参考

死亡消費税構想 棺桶から税金もぎとる年金収奪のメカニズム
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/397943353.html

「死亡消費税」は序の口 想定外の新税で国から搾り取られる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/396257426.html


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posted by hazuki at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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