2014年06月08日

政府推進のマイナンバー制度 「スマホで離婚届」の可能性も

政府推進のマイナンバー制度 「スマホで離婚届」の可能性も
http://www.news-postseven.com/archives/20140608_258870.html
2014.06.08 07:00

スマホをささっと操作するだけで、離婚することができる──そんな時代もそう遠くないかもしれない。

 政府は共通番号(マイナンバー)を使った個人専用サイト「マイ・ポータル」の活用法として、2017年1月から転居や結婚、死亡などの申請がネット上でできる仕組みを検討し始めたと発表した。マイナンバー制度とは社会保障と税の共通番号を導入し行政手続きの簡素化や税の徴収漏れ対策、生活保護の不正受給防止などに役立てる目的がある。

 婚姻届や転居届の他にも、「広く行政手続きができるようにしようという目的がありますので、もちろん離婚届も選択肢にあります」(IT総合戦略本部)と、離婚もネットで申請できるようになる可能性がある。

 マイ・ポータルはスマホやパソコンのほか、ネットに接続していればテレビからも手続きが可能となる。妻がスマホをいじりながら、「ハイ、離婚届出しておいたから」と夫に迫る──ということが実際に起こるかもしれないのだ。

“スマホ離婚”について、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏はこう危惧している。

「まず心配なのは、セキュリティの問題です。夫婦の同意や、送信者が本人であるかどうかをどう証明するのか。現制度でも、離婚の同意ができていないのに離婚したい側が勝手に提出するということが発生して問題になりました。

 こうした問題をクリアできたとして、懸念されるのは離婚率の増加です。これまでは、離婚届にサインして判を押し、役所に届け出るという行為が、離婚の最後の防波堤の役目を果たしていました。スマホで簡単に手続きができるようになるとその防波堤がなくなり、意思確認も十分せず、刹那的に離婚してしまう夫婦が増えると懸念されます」

 家庭内別居で妻とコミュニケーションをとらないでいると、気づけば“スマホ離婚”という事態になりかねない。

※週刊ポスト2014年6月13日号




政府は共通番号(マイナンバー)を使った個人専用サイト「マイ・ポータル」の活用法として、2017年1月から転居や結婚、死亡などの申請がネット上で出来る仕組みを検討し始めたと発表した。
スマホ離婚で、まず心配なのは、セキュリティの問題。
夫婦の同意や、送信者が本人であるかどうかをどう証明するのか。
現制度でも、離婚の同意が出来ていないのに離婚したい側が勝手に提出するということが発生して問題になった。
マイナンバー制度とは社会保障と税の共通番号を導入し行政手続きの簡素化や税の徴収漏れ対策、生活保護の不正受給防止などに役立てる目的があるとは言え、国民の監視ですよね。



マイナンバー制度のデメリット:今後の民間活用について
http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/09/national_identification_number_n_3249451.html

↑↑↑↑↑
マイナンバー制度の問題点をまとめたサイトです。



「偽装移民法案の成立と特定秘密保護法はセットらしい」の記事の延長で、出て来た話です。
マイナンバー制度は、こんなことも。





らつかた @ratukata
マイナンバー制は人類総奴隷化が目的。東芝が、札にでも埋め込めるマインドコントロール用チップを開発した。ワクチンに混ぜて挿入。http://www.youtube.com/watch?v=HM-QQcA7qWs&feature=related@ST0NES … @popoqoq @hazukinotaboo @fukanumanzo @Samuraiwasakijp



偽装移民法案の成立と特定秘密保護法はセットらしい
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/398308262.html

↑↑↑↑↑
この記事の関連です。




参考

転居・結婚などスマホで申請 17年1月から、政府検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/396815418.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック