2014年05月11日

75歳までの繰り下げ検討=年金支給開始年齢の選択制−田村厚労相

75歳までの繰り下げ検討=年金支給開始年齢の選択制−田村厚労相

75歳までの繰り下げ検討=年金支給開始年齢の選択制−田村厚労相
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014051100043

田村憲久厚生労働相は11日、高齢者の判断で公的年金の支給開始年齢を65歳から最大70歳まで繰り下げる代わりに1カ月の支給額を増やせる制度を改正し、75歳程度までの繰り下げを選択できるようにすることについて「一つの方法論だと思う」と述べ、前向きに検討する考えを示した。一方で、「強制的に今、67、70(歳)なんていうのは難しい」と述べ、支給開始年齢の一律引き上げは中長期的な課題だと強調した。NHKの番組に出演後、都内で記者団に語った。

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 厚労相は番組内で、支給開始年齢の一律引き上げに関し、「国民の反発は非常に大きい」と指摘。その上で「自分の働ける環境を見ながら、(支給年齢を)選んでいくのは自己意思によってやれると考える」と述べた。(2014/05/11-15:26)




田村憲久厚生労働相は11日、高齢者の判断で公的年金の支給開始年齢を65歳から最大70歳まで繰り下げる代わりに1カ月の支給額を増やせる制度を改正し、75歳程度までの繰り下げを選択出来るようにすることについて「一つの方法論だと思う」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
誰の発案なのでしょう?
年金支給開始を65歳から最大70歳まで繰り下げる代わりに75歳程度までの繰り下げを選択出来るようにするとは。
75歳まで生きられない人も沢山いますよ。
民間の商品ならば詐欺。
年金は最早、国家詐欺。
年金を納めても生きている内に受け取れないような話になって来ています。



追記

共同通信の報道です。



年金支給の開始引き上げは選択で 厚労相、一律は「反発大」
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051101001177.html

田村憲久厚生労働相は11日のNHK番組で、65歳への引き上げが決まっている公的年金の支給開始年齢について、さらなる引き上げは受給者の判断による選択制が望ましいとの認識を示した。

 「今も70歳までは選択で引き上げられ、月に(もらえる)額は増える。与党からこれを75歳まで選択制で広げる案が出ている。選択制は一つの提案だ」と述べた。一律に引き上げることには「67歳、70歳になるまでもらえないというのは国民の反発が非常に大きい」と、慎重姿勢を示した。

 支給開始年齢は、国民年金が65歳で、厚生年金も男性が2025年度、女性が30年度までに段階的に引き上げられる。
2014/05/11 12:40 【共同通信】
ラベル:田村憲久
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posted by hazuki at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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