2014年04月26日

田原総一郎「韓国の反日感情は日本メディアが煽る幻」週刊朝日記事に2ちゃんねらー大反発

田原総一郎「韓国の反日感情は日本メディアが煽る幻」週刊朝日記事に2ちゃんねらー大反発

田原総一郎「韓国の反日感情は日本メディアが煽る幻」 週刊朝日記事に2ちゃんねらー大反発
http://www.j-cast.com/2014/04/26203336.html
http://www.j-cast.com/2014/04/26203336.html?p=2
2014/4/26 17:05

ジャーナリストの田原総一郎さんが韓国について書いた週刊朝日の記事をめぐり、2ちゃんねらーが反発している。韓国人のほとんどは反日感情がないのにもかかわらず、日本の週刊誌による韓国批判報道に影響されて日本人は「反韓」になっていると指摘する内容だ。

ネットでは「何言ってんだ」「韓国人の反日は事実だろ」などといった意見で大盛り上がりとなっている。


「売らんがための報道に容易に影響される」

批判を浴びているのは「週刊朝日」2014年5月2日号掲載の記事だ。朝日新聞出版のサイト「dot.(ドット)」では「田原総一朗 韓国の『反日感情』は政治家とメディアが煽る幻だ」というタイトルで公開されている。

朴槿恵大統領や韓国メディアが「日本攻撃」を繰り広げていることを受けて、韓国人の反日感情について産経新聞ソウル駐在特別記者兼論説委員の黒田勝弘氏に聞いた話をまとめたものだ。黒田氏の「韓国の国民のほとんどは、実は反日感情など持っていません」「(韓国のマスコミが)いくら日本をたたいても一般の国民は反応しない」といった見解を載せた。

その一方、日本では数年前までは「ヨン様」ブームだったのに、韓国の政治家やメディアが日本批判を始めてから韓国への旅行者が減っていることにも言及した。日本の一般国民が日本批判の情報を直接目にしているとは思えないとして、

「週刊誌や月刊誌の多くが韓国を批判、いや憎悪むき出しで攻撃しているのを読んで、韓国に拒否反応を示すようになったのであろうと考えられる。ということは、韓国人とは逆に、日本人は売らんがための報道に容易に影響される、もろい存在だということになる。我ら日本人、しっかりしなくては!」

と述べた。

(続く)


「仏像が返ってこないのも幻か」と批判

記事に対して、ネットでは「嘘つけよ」という反発のほか、「韓国人どうしの会話で 『イルボンノム(日本野郎)』という単語は今でも普通に聞く」という反論があった。タイトルの「メディアが煽る幻」という部分に特に反応し、

「すげーリアルな幻だ その幻の反日感情で超大国アメリカに売春婦像が建ってるようにみえるんだが?」
「仏像が返ってこないのも 旭日旗が近年叩かれだし世界のあらゆるところで文句つけられるのも ぜんぶ幻かよ?」

といった批判が巻き起こった。また日本のマスコミに対する批判も出て、

「ここまで韓国が増長しちゃったのは、それを知っててほっといたお前らマスコミのせいだろ・・」
「嫌韓は嫌マスコミとセットなのを理解してねーな マスコミが日本人だけを押さえつけるほど炎上するんだよ」

など大量の書き込みがされ、スレッドは5つ目に突入してもまだ勢いはおさまりそうにない。


田原総一郎.PNG



田原総一郎が韓国について書いた週刊朝日の記事を巡り、2ちゃんねらーが反発している。
韓国人の殆どは反日感情がないのにも関わらず、日本の週刊誌による韓国批判報道に影響されて日本人は「反韓」になっていると指摘する内容。
批判を浴びているのは「週刊朝日」2014年5月2日号掲載の記事。
朝日新聞出版のサイト「dot.(ドット)」では「田原総一朗 韓国の「反日感情」は政治家とメディアが煽る幻だ」というタイトルで公開されている。
日本では数年前までは「ヨン様」ブームだったのに、韓国の政治家やメディアが日本批判を始めてから韓国への旅行者が減っていることにも言及した。
記事に対して、ネットでは「嘘つけよ」という反発の他、「韓国人同士の会話で 「イルボンノム(日本野郎)」という単語は今でも普通に聞く」という反論があった。
タイトルの「メディアが煽る幻」という部分に特に反応し、「すげーリアルな幻だ その幻の反日感情で超大国アメリカに売春婦像が建ってるようにみえるんだが?」「仏像が返ってこないのも 旭日旗が近年叩かれだし世界のあらゆるところで文句つけられるのも ぜんぶ幻かよ?」といった批判が巻き起こった。
また日本のマスコミに対する批判も出て、「ここまで韓国が増長しちゃったのは、それを知っててほっといたお前らマスコミのせいだろ・・」など大量の書き込みがされている。
田原総一郎は、壊れちゃいましたね。
2ちゃんねらーの方が筋が通っている。
週刊朝日に書く記事は、この程度か。



田原総一朗「韓国の『反日感情』は政治家とメディアが煽る幻だ」
http://dot.asahi.com/wa/2014042300060.html
(更新 2014/4/25 07:00)

日本のテレビから韓流アイドルが消えた……。朴大統領の発言をはじめ韓国マスメディアの過熱する反日報道を受け、日本でも「反韓」と思えるような主張がしばしば見られる昨今、ジャーナリストの田原総一朗氏は、同国の実情をよく知る友人と話をする機会があったという。

*  *  *
 4月12日放送の「激論!クロスファイア」に、産経新聞ソウル駐在特別記者兼論説委員の黒田勝弘氏に出演してもらった。黒田氏と私は70年代からの友人で、当時、彼は共同通信の記者であった。

 黒田氏は71年に訪問した韓国に取りつかれ、78年に同国の延世大学に留学後、ソウル支局長になったのだが、ずっと韓国に居続けたいので、産経新聞に移ったのである。韓国とのつきあいは40年以上になり、うち約30年は韓国で生活しているわけだ。これ以上、韓国通の日本人はいないといえるだろう。

 その黒田氏に、韓国の「反日感情」の実態を語ってもらった。たとえば朴槿恵大統領は、米国をはじめ各国との首脳会談で日本を厳しく批判している。そして韓国の新聞やテレビは、うんざりするほどすさまじい日本攻撃を繰り広げている。

 私は、金泳三大統領にも金大中大統領にも会っている。大統領になる以前の李明博氏にも会った。いずれも、過去の歴史問題をとやかく言うのはやめて、韓国と日本が腕を組んで自由で豊かな未来をつくろうと力強く言っていた。ところが、朴大統領や韓国メディアの言動をみると、韓国と日本が憎悪をむき出しで争っているようである。近頃では、日本の雑誌や書籍でも韓国を憎み、罵倒する類の代物が多くなってきた。

 そこで、黒田氏に、なぜ韓国の政治家やメディアがこれほど日本への憎悪をむき出しにするのか、その実情を説明してもらった。

「韓国の国民のほとんどは、実は反日感情など持っていません。私は生括していて何の危険性も感じないし、不快な思いもしない。それどころか、韓国人はきわめて穏やかで親切です」

 黒田氏は微笑を浮かべて語った。日常生活では、日本拒否の現象など見当たらない、というのである。すぐには信じられなかったが、黒田氏はありのままの実感を話したのだ。

 しかし、それにしては朴大統領の尋常ではない日本批判、そしてマスメディアの憎悪むき出しの日本攻撃は、どう受け取ればよいのか。黒田氏は苦笑してこう語った。

「メディアの人間は自分を知識人だと思っていて、知識人として朝鮮を植民地にした日本を批判すべきだ、それも忘れてはならないという思いが強い。しかし、いくら日本をたたいても一般の国民は反応しないので、いら立って日本をより強烈に批判する。しかし、反応しない。そこでますます怒る……という現象になっているのですよ」

 そういえば、ある大手旅行代理店幹部が、韓国から日本への観光客は増えているが、日本から韓国への旅行者は減っていると語っていた。

 数年前までは、「ヨン様」ブームなどで韓国を訪ねる日本人客、特に女性客が増えていた。それが、朴大統領をはじめ韓国の政治家やメディアが日本を激しく攻撃するようになってから激減したというのだ。

 しかし、一般国民が朴大統領の日本批判や韓国のマスメディアの日本攻撃などそれほど読んでいるとは思えず、日本の、特に週刊誌や月刊誌の多くが韓国を批判、いや憎悪むき出しで攻撃しているのを読んで、韓国に拒否反応を示すようになったのであろうと考えられる。ということは、韓国人とは逆に、日本人は売らんがための報道に容易に影響される、もろい存在だということになる。我ら日本人、しっかりしなくては!

※週刊朝日  2014年5月2日号
ラベル:田原総一郎
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posted by hazuki at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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