2014年04月06日

PTA役員のなり手いないなら組織を休止させるのも重要との声に異議あり!

PTA役員のなり手いないなら組織を休止させるのも重要との声に異議あり!

PTA役員 なり手いないなら組織を休止させるのも重要との声
http://www.news-postseven.com/archives/20140406_250071.html
2014.04.06 07:00

折しも入学・進級シーズン。頭を悩ませるのは、PTAの委員や役員選びだ。さて、以下はよくあるシーン。とある小学6年生のクラスの保護者会。PTA役員のなり手が現れず、膠着状態に。

「子供が低学年のクラスの時2回もやったので、今年は引き受けられません」

「うちは中学受験する予定なので、今年はちょっと――」

「あら、うちの子も受験しますよ」

「くじ引きにしましょうか」

「えー、くじ引き? 来てない人がずるくないですか?」

 毎年、多くの学校で、こんな光景が繰り広げられる。

 2010年3月にNPO法人教育支援協会が発表した「PTAを活性化するための調査報告書」によると、PTAの委員を引き受けて困ったことの1位が「時間のやりくりが大変だった」、2位が「人間関係が難しかった」、そして3位が「自分の能力がついていかなかった」だった。

 不況による共働き家庭の増加や勤務形態の多様化により、PTA活動に参加できない保護者や、“PTA離れ”が進み、活動自体が衰退してしまっている学校もあるという。

 小学校でPTA会長を3期務めた経験がある書評家の杉江松恋さんはこう語る。

「そもそも、PTAは任意加入の組織で、自分の子供が通っている学校をよりよくする目的で行われるもの。お世話になっている学校への“ご奉仕”ではありません。

 互助会的な組織だからこそ、くじ引きで決めるなどの強制はあってはいけないと思います。やり手がいないなら、一度思い切って組織を休止させたり、無駄な行事を削減するなどの工夫が必要でしょう」

 杉江さんは、PTA活動の内容を徹底的に調べ上げ、外部委託できるものは委託して保護者の負担を軽減し、合理的で今日的な運営にした。

「でも、それよりも大変だったのは人間関係でした」

 というのが杉江さんの意見。

※女性セブン2014年4月17日号




不況による共働き家庭の増加や勤務形態の多様化により、PTA活動に参加出来ない保護者や親御さんを介護している為、PTA活動に参加出来ない保護者やシングルマザーで日中も夜も働いている為、PTA活動に参加出来ない保護者など、色んな方がいます。
小学校6年生と中学校3年生と高校3年生の時は、子供の受験が重なる為、特に、卒対(卒業対策委員)の仕事をやりたくないという保護者が多いかと思います。
PTA役員を決める際の保護者会は逃げた者の勝ちのようですが、うちのせがれ達の場合は、PTA役員を決める際の保護者会に欠席した人に手当たり次第電話したり、中学校に関しては、「中学校3年間の内に1年間はPTA活動を全員参加するものとする」とPTAの規定で決まっています。
PTA役員とは、本来、校長や副校長などの教員とPTAの役員の会議に参加する「PTA本部役員」のことを指す言葉であり、一般の保護者がPTA活動をする際には、「PTA委員」と呼びます。
学校によっては、「PTA役員」と統一する場合があるかと思います。
私は、家庭の事情によって、PTA活動が困難ですが、今年度はPTA活動に参加します。
PTAのある委員をやります。
家庭の事情については、今年度のPTA副会長がご存知なので、心配ありません。
何だったら、PTA顧問にも知り合いがいるので、相談しても構いません。
何故、私には困った時に手を差し伸べて下さる方々が数名いるかと言いますと上のせがれが小学校の時に「PTA本部役員」の書記をやった為、PTA関係者に知り合いが多いのです。
上のせがれが小学校の時は、毎年のように「PTA活動」に参加していたと言っても良いぐらいです。
中学校に入学してからも、「PTAの委員を何かやってね。」と頼まれて引き受けました。
引き受けた甲斐がありました。
その時に一緒にPTA活動をしていた人が今年度のPTA副会長なのです。
そして、下のせがれの時は6年間の内で3回、「PTAの委員」をやったのですが、後悔はありません。
「PTAの委員」を引き受けたことにより、「PTA本部役員」の中でも、PTA副会長だった人とは、今でも仲良くしています。
上のせかれが小学校の時の「PTA本部役員」の仕事はきつかったのですが、普段ならば知り合いになれない人々と知り合えて、今でも付き合いがあるので、結果オーライです。
PTAの組織を休止させたら、学校と保護者間の仲介となっているPTAが機能しないではないですか。
確かに、無駄な行事を削減し、PTA活動の内容を徹底的に調べ上げ、外部委託出来るものは委託して保護者の負担を軽減し、合理的で今日的な運営にする必要もあるでしょうが、保護者が嫌がらずにPTA活動が出来るように工夫するのが、PTA会長を始めとする「PTA本部役員」の役目であり、それに助言するのが校長や副校長だと思います。
如何せん、怠け者の日教組がいる教員が「PTA」の中に入っていたら、怠け者の日教組は自分が与えられた以外の仕事をしたくないので、保護者に押し付けたいのですが、ここは、静かなる宣教師を目指して(橋下徹のように日教組を潰すのではなく)、日教組を説得する形で、「PTA活動」に積極的に参加して、彼らの様子を観察し、「ここ変だろう」と思うことを諭す形を取る戦術が使えます。
ですから、「PTA活動」を嫌がらずに、出来る時は参加して、学校の様子を見てみましょう。
どの教員が日教組か見当が付きます。
日教組は、亡くなった電通の成田豊や落選した民主党の仙石由人のような雰囲気があるようです。
女性の場合は、よく判りませんが、過去に、保護者会の場で、「私は子供が嫌いです。」と問題発言をした屑教師がいて、実際に男の子を苛めて、保護者が団体で校長室に、「担任を辞めさせろ」と怒鳴り込んだことがあります。
今、考えてみれば、あの屑教師は日教組だったのかも知れません。
という訳でして、「PTA活動」に参加する機会を作ってみましょう。
ラベル:PTA
【関連する記事】
posted by hazuki at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック