2014年04月05日

中国版ツイッターのウェイボーが米に上場計画

中国版ツイッターのウェイボーが米に上場計画

中国版ツイッター米に上場計画
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140405/k10013523371000.html
4月5日 13時59分

中国版ツイッターと呼ばれるウェイボーの運営会社は4日、事業を拡大するために計画しているアメリカのナスダック市場への株式の上場について、株式の公募価格の目安を発表し、これを基にした時価総額は日本円でおよそ4000億円となる見通しです。

ウェイボーは中国版のツイッターと呼ばれる短文投稿サイトで、複数のIT企業が運営し、月間の利用者は世界で1億2900万人に上っています。
このうち、運営会社の一つ「ウェイボー・コーポレーション」は、事業を拡大するためアップルやグーグルなどアメリカを代表するIT企業が上場しているナスダック市場に近く株式を公開する方針を示していて4日、アメリカの証券取引委員会に提出した文書の中で上場の計画を明らかにしました。それによりますと、株式を上場するときの公募価格の目安は1株当たり17ドルから19ドルとしています。
ウェイボー社は上場によって最大3億8000万ドル(日本円でおよそ390億円)の資金調達を見込んでいます。
今回明らかにした公募価格の目安を基に計算すると、ウェイボー社の企業価値を示す時価総額は最大で39億ドル(日本円でおよそ4000億円)になるとみられています。
アメリカの株式市場には中国のネット通販大手、アリババグループも上場に向けた準備を進めていて、知名度の高い中国のIT企業の上場が相次ぐことになりそうです。


ウェイボー.PNG



中国版ツイッターと呼ばれるウェイボーの運営会社は4日、事業を拡大する為に計画しているアメリカのナスダック市場への株式の上場について、株式の公募価格の目安を発表し、これを基にした時価総額は日本円でおよそ4000億円となる見通し。
ウェイボー社は上場によって最大3億8000万ドル(日本円でおよそ390億円)の資金調達を見込んでいる。
今回明らかにした公募価格の目安を基に計算すると、ウェイボー社の企業価値を示す時価総額は最大で39億ドル(日本円でおよそ4000億円)になるとみられている。
米国のナスダックに上場してどうなるか見ものですね。



参考

中国で初の債券デフォルトか?上海のメーカーが社債利払い出来ず!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390674098.html

↑↑↑↑↑
3月 7日にデフォルトしました。
シャドーバンキングも問題となっている中国経済です。



中国の超日太陽が債務不履行、国内債券市場で初
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2607F20140307
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2607F20140307?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0
2014年 03月 7日 18:53 JST

[上海 7日 ロイター] - 中国の太陽光関連メーカー、上海超日太陽能科技(002506.SZ: 株価, 企業情報, レポート)が7日に予定していた社債利払いが不履行となり、中国の債券市場で初のデフォルト(債務不履行)案件となった。

この日は2012年に発行された総額10億元の社債に対し、8900万元(1450万ドル)の利払いが予定されていた。同社は利払いが間に合わないと警告していたため、不履行は予想されていた。

超日太陽は今週、支払うべき利払いの5%未満しか応じられないと明らかにしていた。

中国では過去数年間にデフォルトの危機に直面した企業がいくつかあったが、地方当局が土壇場で救済してきた。

アナリストによると、市場はこれまで高利回り債でさえも政府の暗黙の保証が付いていることを前提にしてきたが、史上初のデフォルトで信用リスクの再評価を迫られることになりそうだ。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)(香港)の社債格付け部門のマネージング・ディレクター、クリストファー・リー氏は、このデフォルトによって、信用力の弱い企業の命運を市場に判断させるという政府方針が示されたと指摘する。

「デフォルト案件は徐々に増加する公算が大きいが、コントロールされるだろう」と述べた。また、デフォルトの可能性が高い業種として、非鉄金属や鉱業、造船、素材を挙げた。

超日太陽からこの日、コメントは得られていない。全額利払いができないとの警告が今週出されてから、深セン証券取引所を通じた追加的発表は行われていない。

7日の金融市場では、大きな反応は見られなかった。

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスの上級クレジット・オフィサー、イバン・チュン氏は、「デフォルトを受け、投資家らは、国内の債券に関するリスクとリターンのバランスを再考する可能性が高い」と指摘。

「価格決定において信用リスクはより重要な役割を果たすことになり、債券市場はより効率的に資金運用できる場となるだろう」とした。

*内容を追加して再送します。
ラベル:中国
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posted by hazuki at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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