2014年03月21日

[アンディ・ウォーホル展]永遠の15分(森美術館)

[アンディ・ウォーホル展]永遠の15分(森美術館)

BMWにPOP Art
Andy Warhol BMW Pop Art.jpg

Campbell Soup(Tomato)
Andy Warhol Cambel soup.jpg

Marilyn Monroe
Andy Warhol マリリン・モンロー.jpg

Andy Warhol 自画像
Andy Warhol 自画像.jpg

Andy Warhol 自画像・はがき
Andy Warhol 自画像・はがき.jpg



六本木の森美術館にて開催中のアンディ・ウォーホル展に本日、行って来ました。
Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)の見事な作品の数々を楽しむことが出来ました。
アンディ・ウォーホル展で検索すると、辿り着くのがMarilyn Monroe(マリリン・モンロー)のPOP Artです。
Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)だけではなく、Jacqueline Lee Bouvier Kennedy Onassis(ジャクリーン・リー・ブーヴィエ・ケネディ・オナシス(ケネディ大統領の妻、ジャッキー))、Elvis Presley(エルビス・プレスリー), Edie Sedgwic(イーディ・セジウィック), Debbie Harry(Deborah Harry(デビー・ハリー(デボラ・ハリー)などのArtも楽しめました。
William Seward Burroughs II(ウィリアム・S・バロウズ)(裸のランチで有名な小説家)のArtもありました。
Mick Jagger(ミック・ジャガー)のArtもありました。
Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)の「ファクトリー(FACTORY)」で、Andy(アンディ)から寵愛を受けていたのが、Edie Sedgwic(イーディ・セジウィック)でした。
Edie(イーディ)は、ドラッグに溺れて、28歳という若さで夭折しました。
Edie(イーディ)と同じように、「ファクトリー(FACTORY)」に出入りしていたNico(ニコ)は、Andy(アンディ)の提案により、Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)のヴォーカルをやることとなり、The Velvet Underground And Nico(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ)という1stアルバムのジャケットのデザインをAndy(アンディ)が手掛け、所謂、バナナ・ジャケットで知られるアルバムです。
Nico(ニコ)は、Lou Reed(ルー・リード)のヴォーカルの曲も全て、自分が歌いたがっていました。
1stアルバムでのNico(ニコ)のヴォーカルは、宿命の女(Femme Fatsle), オール・トゥモロウズ・パーティ(All Tomorrows Party), ユア・ミラー(I'll Be Your Mirror)でした。
Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)の手掛けたバンドとして、ビデオが展覧会では流れていました。
Nico(ニコ)で始まり、いつまで経っても、タンバリンを叩いているNico(ニコ)で、やっと、Lou Reed(ルー・リード), John Cale(ジョン・ケイル)などのメンバーが出て来る有様で、Andy(アンディ)がNico(ニコ)をEdie(イーディ)と同じように愛していたのかと思いました。
ビデオを最後まで見たかったのですが、Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)の演奏がいつまでも続く為、他のPOP Artが見られないと思い、断念。
5月6日(火・休)まで展覧会をやっているので、もう一度、見に行こうかと思っています。
Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)に影響を受けたミュージシャンは数多く、Joy Division(ジョイ・ディヴィジョン)が、2ndアルバムの曲の「シスター・レイ(Sister Ray)」を歌っています。
私が好きなBjork(ビョーク)も4thアルバムの「スイート・ジェーン(Sweet Jane)」という曲を歌っています。
Patti Smith(パティ・スミス)は、ライヴ盤に収録されていて、Lou Reed(ルー・リード)のソロでもある、"We're Gonna Have A Real Good Time Together"を歌っています。
John Cale(ジョン・ケイル)とLou Reed(ルー・リード)が一緒にアルバムを出した、"Songs For Drella"(ソング・フォー・ドレラ)は、亡くなったAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)に捧げるアルバムです。
Lou Reed(ルー・リード)も逝去し、レーガン大統領が亡くなった日に、Lou Reed Band(ルー・リード・バンド)の凄腕のギタリストのRobert Quine(ロバート・クワイン)も亡くなり、今では、天国で、Andy(アンディ)と会話でもしているのでしょうか。
それでは、森美術館のアンディ・ウォーホル展について、補足して終わることとします。



アンディ・ウォーホル展:永遠の15分 | 森美術館
http://www.mori.art.museum/contents/andy_warhol/

会期: 2014年2月1日(土)〜5月6日(火・休)
会場: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
開館時間: 10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)
会期中無休
ただし2月11日(火・祝)、4月29日(火・祝)、5月6日(火・休)は22:00まで
4月19日(土)は「六本木アートナイト2014」開催に伴い翌朝6:00まで
入館は閉館時間の30分前まで
お問い合わせ (省略)


Velvet Unerground & Nico.PNG


参考

反日活動家の癖に、ルー・リードが逝去しました。ユダヤ系の方ですが、好きでした。 #朝日新聞朝刊(要らないけどね。)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/378772177.html

↑↑↑↑↑
時間があれば、アイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」の主題歌を歌うことになった辺りの記事を書きたいと思います。
ラベル:Andy Warhol
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posted by hazuki at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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