2014年03月17日

みずほ銀にもビットコイン訴訟の矛先、米加で相次ぎ賠償請求!ビットコインの発明を全否定!サトシ・ナカモト氏がNewsweekを痛烈批判!

みずほ銀にもビットコイン訴訟の矛先、米加で相次ぎ賠償請求!ビットコインの発明を全否定!サトシ・ナカモト氏がNewsweekを痛烈批判!

みずほ銀にもビットコイン訴訟の矛先、米加で相次ぎ賠償請求
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2F00T20140316
2014年 03月 17日 06:22 JST

[東京 16日 ロイター] -経営破綻した仮想通貨「ビットコイン」取引会社、マウント・ゴックス(東京都渋谷区)に対する損害賠償訴訟の矛先が、同社の預金先だったみずほ銀行にも向けられている。今月14日、カナダで複数の利用者が同社とみずほ銀行を相手取った集団代表訴訟(クラスアクション)を起こしたほか、米国でも同日、審理中の訴訟に同銀が新たに被告として追加された。

両訴訟とも、マウント・ゴックスに不正行為があったとし、取引銀行としてのみずほ銀の責任を追及している。

米国でみずほ銀行を訴えているのは、イリノイ州在住のグレゴリー・グリーン氏。同氏は2月のマウント・ゴックス閉鎖によって2万5000ドル相当の損失を被ったとしてすでに同社を提訴していたが、14日、シカゴ連邦裁判所に集団代表訴訟として修正訴状を提出し、みずほ銀行などを被告に追加した。

修正訴状は、みずほ銀がマウント・ゴックスの資金と同社顧客の資金を区別せず、同社の不正を知りながら銀行サービスを提供、「利益を得た」疑いがある、としている。みずほ銀は同社やその顧客に代わってビットコイン以外の通貨を口座に保管していた。同訴状では、新たに2人のマウント・ゴックスの役員、Jed McCaleb氏とGonzague Gay-Bouchery氏も被告に追加している。

さらに、カナダでも同日、マウント・ゴックスを通じてビットコイン取引をしていた複数の利用者が、同社とみずほ銀行を相手取りオンタリオ高裁に集団代表訴訟(クラスアクション)を起こした。

訴状によると、原告側は同社に預けていた通貨とビットコインが引き出せなくなったとし、同社の長期にわたるセキュリティー違反が「利用者の数百万カナダドルにも及ぶビットコイン盗難」につながったと指摘。みずほ銀行については、「マウント・ゴックスが利用者から受け取ったビットコイン以外のすべての通貨が(同行の)口座に預けられていた」としている。

これらの訴訟について、みずほ銀の広報担当者はコメントを差し控えている。米国でマウント・ゴックス側の代理人を務めるベーカー&マッケンジー社の弁護士、John Murphy 氏からのコメントもとれていない。

マウント・ゴックスは2月28日、同社と顧客分の計85万ビットコイン(時価で約560億円)のほぼすべてが失われたほか、預金残高が最大28億円不足しているとして、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。さらに、3月12日には米国の裁判所に連邦破産法の適用を申請、受理されている。

みずほ銀とマウント・ゴックスの関係については、同社のマルク・カルプレス代表とみずほ銀担当者との会話がネット上に流出。同社の信頼性に疑問をもったみずほ側担当者が口座閉鎖を迫る一方、カルプレス代表が強く拒否するなど、緊迫したやりとりがあったことが明らかになっている。

(Tom Hals、Amanda Becker 取材協力:布施太郎、浦中大我 翻訳・編集:加藤京子、北松克朗)



ビットコインの発明を全否定 サトシ・ナカモト氏がNewsweekを痛烈批判
http://blogos.com/article/82527/
広瀬隆雄 2014年03月17日 19:44

Newsweekが「ビットコインの生みの親、Satoshi Nakamotoは本名で、本人はロスアンゼルス近郊に住んでいる」とスクープした件で、ドリアン・サトシ・ナカモト(Dorian Satoshi Nakamoto)氏が彼の弁護士、イーサン・カーシュナー(Ethan Kirschner)氏を通じてロイター通信のフェリックス・ソロモンに次のような声明文を送りました。

私の名前はドリアン・サトシ・ナカモトだ。Newsweekのビットコインに関する記事で自分が取り上げられた。私は自分の汚名を晴らす(to clear my name)ためにこれを書く。

私はビットコインを作っていない。それを発明もしていないし、その仕事に携わっても居ない。Newsweekの報道を全否定する。

私がビットコインというものの名前を最初に聞いたのは2014年の2月半ばで、私の息子が教えてくれた。或るレポーターからコンタクトされたことで私の息子が電話してきたときだ。それまでビットコインという名前は聞いたことが無かった。その後、問題のレポーターが私のところへ来た。それで私は警察を呼んだ。私はそのレポーターと話しをすることに同意していない。

その後でAP通信の別のレポーターと話しをすることになった。その時点でも私はビットコインという用語についてあまり理解していなかった。

私のバックグラウンドはエンジニアリングだ。私はプログラミングすることも知っている。私の最も最近の仕事はFAAの航空管制システムのトラブルシューティングをするエンジニアだった。私は暗号化技術、ピア・ツー・ピアシステム、代替通貨に関する知識は無い。

私は過去10年間、プログラマとして安定した職を得ていない。それで肉体労働、アンケート調査係、代打の教師などの仕事で食いつないできた。おカネが無かったのでインターネット・サービスは2013年にキャンセルしている。

私は2012年に前立腺の手術をし、さらに2013年に心臓発作が起きたりして、今は養生中だ。Newsweekの記事のせいで、仕事が探せない状態だ。

Newsweekの記事は私の生活を多いに混乱させていて、93歳になる私の母や私の兄弟たちも困っている。私を支援してくれた皆さんには感謝している。私は弁護士を雇う事にした。これが私の最後の公の声明だ。わたしたちのプライバシーを尊重してくれるよう、お願いしたい。

ドリアン・サトシ・ナカモト
テンプルシティ、カリフォルニア
2014年3月17日

(文責:広瀬隆雄、Editor in Chief、Market Hack)




経営破綻した仮想通貨「ビットコイン」取引会社、マウント・ゴックス(東京都渋谷区)に対する損害賠償訴訟の矛先が、同社の預金先だったみずほ銀行にも向けられている。
今月14日、カナダで複数の利用者が同社とみずほ銀行を相手取った集団代表訴訟(クラスアクション)を起こしたほか、米国でも同日、審理中の訴訟に同銀が新たに被告として追加された。
両訴訟とも、マウント・ゴックスに不正行為があったとし、取引銀行としてのみずほ銀の責任を追及している。
「インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC=Bitcoin)」の取引サイトを運営し、破綻したマウントゴックス社(東京)に対する米国での損害賠償訴訟で、同社の取引先銀行だったみずほ銀行も被告に加えられた。」という読売新聞のニュースを読んで、またビットコインが問題になっていることに気が付きました。
そして、ピットコインの産みの親とされるサトシ・ナカモト氏がNewsweekを痛烈批判しビットコインの発明を全否定しました。
政府はビットコインを規制しようとしていますが、規制する仮想通貨はビットコインだけではないです。
P2P形式のファイル共有ソフト経由でマネーロンダリングの温床になっていて、悪意を持ったハッカーから攻撃を受けているビットコインのカラクリを政治家は知るべきなのだ。



これだけは、必ずお読み下さい。
↓↓↓↓↓

ビットコインはP2P形式のファイル共有ソフトを経由でマネーロンダリングの温床になっているから問題なのだ!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390472269.html




参考

ビットコインから通貨の本質を考える!必然だったビットコイン騒動の原点は20年前に!ナカモト氏が判明したが全面否定!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391038223.html

ビットコイン発明者のナカモト氏が関与否定と報道!仮想通貨はビットコインだけではない!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390781626.html

政府はビットコインを課税対象とし取引に規制を導入する見解の様だが通貨でも有価証券でもないモノを規制するのは無理な話だ!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390677183.html
ラベル:Bitcoin
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