2014年03月15日

安倍首相が国会で河野談話について「安倍内閣で見直すことは考えていない」と表明したが「痛恨の極み」だったと産経抄!

安倍首相が国会で河野談話について「安倍内閣で見直すことは考えていない」と表明したが「痛恨の極み」だったと産経抄!

【産経抄】
3月15日
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140315/plc14031503250003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140315/plc14031503250003-n2.htm
2014.3.15 03:25 [産経抄]

日ごろ能弁な安倍晋三首相が、きのうの国会答弁では、珍しく下を向いたままお役人が書いた紙を棒読みしていた。慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」を安倍政権では見直さないと答えたが、顔に「痛恨の極み」と書いてあった。

 ▼オバマ米大統領は来月、アジア各国を歴訪するが、その前に泥沼化している日韓関係を修復しようと米国は余計な世話を焼いている。日米韓首脳会談を実現させるため、韓国の機嫌を損ねぬよう「河野談話を見直さないでくれ」と陰に陽に日本側に圧力をかけているという。

 ▼国防費を大幅に削減する米国は「米軍をアジア太平洋に重点的に配備する」と公言している。とはいえ実態は、米国防次官補自ら「もう実行できない」と口をすべらしたほど、カネに困っている。

 ▼米国にしてみれば、軍事的膨張を続ける中国を牽制(けんせい)するため、日韓が一致結束して米軍の肩代わりをしてほしいのだろうが、ムシが良すぎる。日韓関係がここまでこじれたのは、2年前の8月、当時の李明博大統領が竹島に上陸し、天皇陛下に謝罪を要求してからという事実を米国は無視している。

▼慰安婦問題も韓国側のプロパガンダ(宣伝)によって、娼婦(しょうふ)である慰安婦が「性奴隷」だった、とのウソも米国内に広まっている。韓国側につけいる隙を与えた河野談話が、裏付け調査なしのいいかげんなしろものだったのは、国会でも明らかになっている。

 ▼証拠があやふやなら、STAP細胞論文の例をひくまでもなく、再検証し、撤回するのが当たり前。米史上最も考えの甘い大統領やソウルの頑固なお姫様のご機嫌をとって、わざわざ首脳会談をする必要もない。朝鮮半島が有事になって最も困るのは、日本ではなく韓国なのだから。


逃がさんぞ放火犯.PNG



「河野談話を見直すことは考えていない」と安倍首相が表明しました。
産経新聞の3月15日の産経抄によると、顔に「痛恨の極み」と書いてあったとのことです。
韓国への配慮だけでなく、オバマを中心に米国が「河野談話を見直さないでくれ」と陰に陽に日本側に圧力を掛けているという。
米国は2012年8月の李明博の竹島上陸のことを忘れたのでしょうか?
軍事的膨張を続ける中国をけん制する為、日韓が一致結束して米軍の肩代わりをして欲しいのだろうが、虫が良い話です。
慰安婦問題も韓国側のプロパガンダによって、売春婦である慰安婦が「性奴隷」だった、との嘘も米国内に広まっている。
やはり、産経抄の主張通り、河野談話を再検証し、撤回するのが当然だと思います。
河野談話だけでなく、村山談話も白紙撤回しなければ、韓国、中国に都合の良いように利用されて、反日活動を続けますよ。



河野談話めぐる首相発言、韓国が「注目」 対応再検討の可能性も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140314/kor14031423230003-n1.htm
2014.3.14 23:22 [日韓関係]

韓国政府当局者は14日、安倍晋三首相が国会で

慰安婦問題をめぐり旧日本軍の関与と強制性を認めた1993年の河野洋平官房長官談話について「安倍内閣で見直すことは考えていない」と表明したことに「注目している」と述べた。

 韓国政府は、安倍政権の河野談話の検証方針を、談話の「見直し」を図っているとして批判してきた。安倍首相の真意を見極めた上で対応を再検討する可能性もある。韓国は、今月下旬の核安全保障サミットでの安倍首相と朴槿恵大統領の接触を模索する日本側に対し、慰安婦問題を含む歴史問題で態度を変えることが先だと求めてきた。

 同当局者は「安倍氏の発言に誠意があるかどうかは今後の日本の政治指導者がどう行動するかにかかっている」とし、安倍政権の今後の言動を見守る姿勢を示した。(共同)



安倍首相、河野談話「見直さない」 村山談話も踏襲
http://www.asahi.com/articles/ASG3G3694G3GUTFK001.html
2014年3月14日12時43分

安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、慰安婦問題をめぐる1993年の河野洋平官房長官談話について「安倍内閣で見直すことは考えていない」と明言した。河野談話の検証を2月に表明して以降、見直しを明確に否定したのは初めて。菅義偉官房長官は談話の作成過程で韓国側と文言調整があったかどうかを調べる考えを示した。

安倍首相・菅官房長官の発言詳細

 首相は「筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む。思いは私も歴代首相と変わりはない」と述べた。「歴史の研究は有識者や専門家の手に委ねるべきだ」とも語った。

 菅氏は「河野談話作成過程の実態を把握することが必要だ」「韓国側との意見のすり合わせの可能性について検証する必要がある」と答弁した。

 菅氏は、当時の官房副長官だった石原信雄氏が2月20日の衆院予算委で述べた内容のうち@談話の根拠となった元慰安婦16人の聞き取り調査結果の裏付けをしていないA(韓国と)意見のすり合わせがあった可能性に言及B当時の日本政府の善意が生かされていないのは残念、の3点を指摘。「聞き取り調査は、個人を特定しない、非公開が前提で行われた経緯もある。我が国はそうした約束は守るべきだ」と述べ、検証は困難との考えを示した。

 首相は「戦後50周年には村山談話、60周年には小泉談話が出された。安倍内閣としてはこれらの談話を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」とも答弁。アジア諸国に対する「植民地支配と侵略」への反省とおわびを表明した村山談話などを踏襲する考えも示した。

 自民党の有村治子氏の質問に答えた。



首相「河野談話見直さない」明言 韓国の対応注視
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140315/k10015994931000.html
3月15日 4時27分

政府は、安倍総理大臣が14日、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る河野官房長官談話を見直す考えはないと明言したことは歴史問題で前向きな姿勢を示すよう求める韓国への「最大限の配慮だ」としており、日米韓3か国の首脳会談などの実現に向けて、韓国側の態度が和らぐかどうか注視しています。

安倍総理大臣は、14日の参議院予算委員会で、「安倍内閣は、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と述べたうえで、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡り政府の謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話について、「筆舌に尽くしがたい、つらい思いをされた方々のことを思うと非常に心が痛む。安倍内閣で河野談話を見直すことは考えていない」と明言しました。
韓国側は、河野談話の作成過程の検証に反発し、歴史認識を巡る問題で前向きな姿勢を示すよう日本側に重ねて求めており、今月12日にソウルで行われた日韓両国の外務次官協議でも、従来の主張を繰り返しています。
一方、アメリカも日韓双方に関係改善を促しています。
このため政府はアメリカと韓国に対し、安倍総理大臣の14日の発言に注意を払うよう外交ルートを通じて事前に連絡していたということで、政府関係者は「韓国側に最大限配慮したものであり、日本の姿勢を理解してもらいたい」と述べています。
そして政府は今回の安倍総理大臣の発言で、今月下旬にオランダで開かれる「核セキュリティーサミット」にあわせた日米韓3か国や日韓の首脳会談の実現に向け、韓国側の態度が和らぐかどうか注視しています。



産経新聞の国際面の記事、朝日新聞、NHKの記事を転載しましたが、朝日新聞とNHKの報道の在り方が問われます。
朝日新聞にとっては、慰安婦問題をこじらせた放火犯がいます(若宮は韓国に移住)ので、当然の記事でしょうね。
我々は、維新の会がやっている河野談話の見直しの署名活動に参加した方が良いと思います。



[朗報] 維新議員らが「河野談話」見直し求め、千葉で署名活動
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391022567.html
↑↑↑↑↑
地元で署名活動があれば参加しましょう。



維新の会の杉田水脈議員が朝日新聞に怒り!「河野談話の見直し」求める署名展開!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390914407.html
↑↑↑↑↑
杉田水脈議員の他、中山成彬先生などが中心になって署名活動をしています。



河野談話の継承を求める活動もありますから、負けないように頑張りましょう。
↓↓↓↓↓
慰安婦:「河野談話の継承」求め知識人1300人が署名運動(何処の売国奴だ?維新の会は「河野談話の見直し」求める署名を展開している!)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/391440354.html
ラベル:河野談話
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posted by hazuki at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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