【新・悪韓論】キナ臭い朴大統領とプーチン大統領の関係 首脳会談、ソチ五輪で“事件” (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140312/frn1403121727002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140312/frn1403121727002-n2.htm
2014.03.13
ロシアと韓国の間に不気味な空気が流れている。ソチ冬季五輪では、フィギュアスケート女子の判定をめぐる激しい騒動が伝えられたが、どうやら、それ以前から、プーチン大統領と、朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる両国関係に異常が感じられるのだ。両大統領の言動から伝わる「意思」とは。著書『呆韓論』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏が迫った。
韓国の大統領府(青瓦台)には伝統的な接客術がある。来韓する外国要人から、大統領との会談希望が伝えられても、なかなか返事をしない。つまり相手を焦(じ)らす。そして、ギリギリのところで、例えば、「30分だけの表敬なら何とか日程を空けましょう」と回答する。
ところが、実際に表敬訪問してみると、大統領が気さくに「もう少しいいでしょ」などと言い、会談時間は1時間になる。
実は、初めから1時間と決めていたのだ。
しかし、一国の元首が無理をして日程を空けてくれ、しかも会ってみれば予定の倍も時間を割いてくれた−日本の純朴な政治家や経済人は大喜びしてしまう。
韓国のマスコミは毎度のことだから分かっているのに、愛国心を発揮して「会談は予定をオーバーして1時間に及び…」などと書く。
こうした術に長(た)けた青瓦台だが、昨年11月、韓国を公式訪問したロシアのプーチン大統領が、朴大統領との首脳会談に30分遅刻して現れたのには、逆に、先制パンチを浴びた気分になったのではあるまいか。首脳会談は“予定通り”予定の時間をオーバーしたが…。
外遊中の国家元首には儀典担当が付き添い、日程を厳しく管理している。「プーチン氏には遅刻癖がある」という説もあるが、首脳会談への30分の遅れは「癖」ではなく「意思」と見るのが妥当だ。何らかの「不快感」の表明だろう。
ソチ冬季五輪の開会式に、朴大統領が出席しなかったことも「意思」だ。本人は「忙しかったから」と、後で弁明したが、韓国内のあらゆる日程は大統領の意思により、どうにでもなる。
次期冬季五輪(平昌=ピョンチャン)の開催国の元首として、ソチ五輪開会式に出席することの意味を“軽く”見たのか。「いや、出席すべきです」と進言する側近もいなかったのか。あるいは露韓の間には、何らかの隠された葛藤があるので出席しなかったのか。ともかく、「頑固な意思」が働いていたことは間違いない。
韓国の報道によると、ソチ五輪の開催中に、プーチン大統領は各国の展示館をほとんど見て回ったが、次期開催国である韓国の展示館には寄らなかった。尋常なことではない。
フィギュアスケート女子で、韓国の金妍児(キム・ヨナ)がロシア選手に敗れたことを受け、プーチン氏のフェイスブック(FB)が韓国からのサイバー攻撃に遭った事実はある。暗殺予告に類する内容まであったそうだが、百戦錬磨のプーチン氏がそれしきのことで行動を左右されるはずもない。
「韓国の展示館には寄らない」は、プーチン氏の初めからの「意思」だったと見た方がいい。
そして、ソチ五輪閉幕の当日、核兵器が搭載できるロシア空軍の長距離戦略爆撃機ツポレフ95が韓国の防空識別圏に侵入したのも、もちろん「意思」あってのことだ。
露韓関係−何かありそうだ。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。
ソチ冬季五輪では、フィギュアスケート女子の判定を巡る激しい騒動が伝えられたが、それ以前から、プーチン大統領と、朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる両国関係に異常が感じられると元時事通信ソウル特派員のジャーナリストの室谷克実さんが語っています。
韓国の大統領府(青瓦台)には伝統的な接客術がある。来韓する外国要人から、大統領との会談希望が伝えられても、なかなか返事をしない。
つまり相手を焦(じ)らす。
そして、ギリギリのところで、例えば、「30分だけの表敬なら何とか日程を空けましょう」と回答する。
会談時間が30分が1時間になり、韓国のマスコミは毎度のことだから分かっているのに、愛国心を発揮して「会談は予定をオーバーして1時間に及び…」などと書く。
大統領府(青瓦台)が、昨年11月、韓国を公式訪問したロシアのプーチン大統領が、朴大統領との首脳会談に30分遅刻して現れたのには、逆に、先制パンチを浴びた気分になったのでは。
「プーチン氏には遅刻癖がある」という説もあるが、首脳会談への30分の遅れは「癖」ではなく「意思」と見るのが妥当。
ソチ冬季五輪の開会式に、朴大統領が出席しなかったことも「意思」。
韓国の報道によると、ソチ五輪の開催中に、プーチン大統領は各国の展示館を殆ど見て回ったが、次期開催国(平昌=ピョンチャン五輪)である韓国の展示館には寄らなかった。
金妍児がロシア選手に敗れたことを受け、プーチン氏のフェイスブックが韓国からのサイバー攻撃に遭った事実はある。
暗殺予告に類する内容まであったそうだが、百戦錬磨のプーチン氏がそれしきのことで行動を左右される筈もない。
「韓国の展示館には寄らない」は、プーチン氏の初めからの「意思」だったと見た方が良く、ソチ五輪閉幕の当日、核兵器が搭載できるロシア空軍の長距離戦略爆撃機ツポレフ95が韓国の防空識別圏に侵入したのも、勿論、「意思」あってのこと。
室谷さんの解説はなかなか鋭いですね。
ベストセラーの「呆韓論」は現在、発売中です。
私は「呆韓論」を買ったものの、まだ読んでいません。
「悪韓論」が良い本でしたので、期待しています。
【室谷克実】虚飾にまみれた韓国の実態[桜H25/6/11]
参考
韓国に都合が悪い事実は書くべきではないのか?問われる対韓報道姿勢(室谷克実氏)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/390718686.html
↑↑↑↑↑
「知的障害者の塩田奴隷と黙認し続けた韓国社会のおぞましさ」という「新・悪韓論」シリーズも転載しましたので、過去の記事をご覧下さい。
ラベル:室谷克実
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