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記事入力 : 2014/02/14 10:35
富川聯合ニュース】先ごろフランスで開催された「アングレーム国際漫画祭」で大きな反響を呼んだ旧日本軍の慰安婦問題をテーマとした漫画企画展が18日から韓国でも開かれる。同企画展を主管した韓国漫画映像振興院が14日、明らかにした。
企画展は「日本軍慰安婦被害者韓国漫画企画展―散らない花」と題し18日から来月16日まで京畿道・富川の同振興院庁舎1階で行われる。李賢世(イ・ヒョンセ)氏、朴在東(パク・ジェドン)氏ら韓国を代表する漫画家ら19人の漫画20作品と映像作品4本が展示される。
振興院は、漫画を通じて旧日本軍の残虐な行為と元慰安婦女性らの被害状況を世界に訴えることができると判断し、アングレーム国際漫画祭の期間中に企画展を女性家族部と共同開催した。日本側が企画展取り消しの圧力をかけ続けたにもかかわらず、会場には1万7000人以上が訪れ、慰安婦が受けた被害の実像を伝える成果を得た。
振興院は韓国での企画展ついて、「富川市民にも元慰安婦の被害や日本軍の残虐さを伝えるため開催を決めた」と説明した。
フランスで開催された「アングレーム国際漫画祭」で大きな反響を呼んだ旧日本軍の慰安婦問題をテーマとした漫画企画展が18日から韓国でも開かれる。
慰安婦ではなく売春婦の漫画祭です。
これは歴史捏造です。
日本では韓国に対抗して漫画を展示しました。
藤井氏は幸福の科学の方のようですが、「慰安婦の強制連行はなかった」と伝える漫画を出品しました。
アングレーム国際漫画祭 帰国直後の「論破プロジェクト」藤井氏が現地の様子を語る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7349
2014.02.08
フランスのアングレーム国際漫画祭で、「慰安婦の強制連行はなかった」と伝える漫画を出品した日本の市民団体「論破プロジェクト」(藤井実彦・実行委員長)が、主催者側に会場から締め出された問題で、フランスから帰国したばかりの藤井氏が8日、本誌の取材に答え、現地での詳細が明らかになった。
藤井氏によると、漫画祭の開幕前日の1月29日、同プロジェクトの関係者らは会場で準備をしていた。しかし、昼食のためにブースを離れていた約30分の間に、漫画祭の主催者でアジア担当のニコラ・フィネット氏が現れ、ブースの展示物などを撤去していった。
何もなくなったブースに戻ってきた藤井氏らは、事前に予定していた記者会見を行い、撤去された現状を訴えようとしたが、そこに再びフィネット氏が現れ、会見を中断させた。藤井氏は、会見について、事前に漫画祭の広報担当者に許可を取っていることを伝えた。しかし、フィネット氏は「ここのブースでは、俺が法律だ!」と主張。同プロジェクトの漫画を、「史実」に基づかない政治主張だとして、藤井氏らの言い分を聞き入れなかった。
藤井氏は、「歴史の捏造である、『旧日本軍は、韓国の女性を強制連行して、従軍慰安婦にした』という韓国側の漫画は、そのまま展示され、なぜ、我々の展示だけが許されないのか。非常に残念だ」と語る。
だが、今回の騒動で同プロジェクトのブース撤去を主導したフィネット氏が、当初から韓国側の主張に立つ人物であったという情報がある。
ネットニュース「サーチナ」によると、今回の漫画祭が始まる以前の昨年8月13日、韓国の政府機関・女性家族部のチョ・ユンソン長官が、韓国に訪れていたフィネット氏やアングレーム市のフィリップ・ラボ市長に会い、従軍慰安婦の被害者の実状を知らせる漫画の出品に協力を求めた。
その際、フィネット氏は、「日本軍慰安婦問題は、女性の性暴力の問題として、日本政府がその責任を認めない限り、過去ではなく、現在の問題である。欧州など国際社会にこの問題を知らせることに最善を尽くす」と話している(2013年8月14日付サーチナ)。
実際に、「韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか」という現地でのインタビューに対し、フィネット氏は「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある」と、韓国側を擁護する発言をしている(2月3日付産経新聞)。
藤井氏は一連の騒動を、こう振り返える。
「『従軍慰安婦』という存在は戦後につくられた捏造であり、韓国が主張するような旧日本軍による強制連行は存在しません。今回の出来事を通じて、やはり歴史問題の元凶となっている『河野談話』を撤回しなければ、根本的に問題を解決することはできないと感じました」
藤井氏が指摘する通り、「従軍慰安婦は歴史の捏造だ」と叫ぶ勇気ある日本人が現われても、海外では、「日本政府は『河野談話』で、正式に認めているじゃないか」と言われれば、どうにもできない状況が生まれてしまう。
だが、藤井氏らが取り組むプロジェクトは、本来、日本政府が行うべきものである。こうした海外で起こる歴史問題の騒動の根本には、日本政府の歴史認識の誤りと、それに伴う諸外国の誤解があることを認め、一刻も早く、「河野・村山談話」を撤回し、国際社会に説明を果たすべきだ。(格/晴)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957
幸福の科学出版 『「河野談話」「村山談話」を斬る!』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=992
【関連記事】
2014年1月31日付本欄 仏の国際漫画祭 日本の慰安婦漫画が撤去され、韓国の漫画はそのまま
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7318
2013年12月1日付本欄 仏漫画祭で従軍慰安婦をテーマにした韓国の展示に「論破プロジェクト」が対抗
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7022
ラベル:慰安婦問題
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