2014年01月13日

尖閣・竹島は固有領土…中高教科書指針に明記へ

尖閣・竹島は固有領土…中高教科書指針に明記へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140110-OYT1T01505.htm

 政府は10日、尖閣諸島と竹島について、中学校と高校の教科書編集の指針となる学習指導要領の解説書に「我が国固有の領土」と明記する方針を固めた。

 国際化が進む中で、「自国の領土についての知識を明確に伝えることが必要」と判断したもので、社会科の授業で領土について明確に理解させるよう求める。文部科学省は近く解説書を改定し、2016年度から使用される教科書で反映させたい考えだ。

 解説書は約10年ごとに行われる指導要領の改定に合わせ、同省が編集する。法的拘束力はないが、指導要領の意味や解釈について具体的に示すもので、教科書会社による教科書作成や、教員が授業を行う際の指針となる。北方領土については、これまでも中学校の解説書で「我が国固有の領土」と記述され、高校でも政府見解を取り上げるよう求めている。竹島については中学校の解説書で触れられているが、高校ではなかった。さらに、尖閣諸島に関する記述は、中高ともない。
(2014年1月11日03時13分 読売新聞)




このニュースはご存知の方が多いと思います。
政府は10日、尖閣諸島と竹島について、中学校と高校の教科書編集の指針となる学習指導要領の解説書に「我が国固有の領土」と明記する方針を固めた。
これは当然のことですね。





田母神俊雄 @toshio_tamogami
教科書に尖閣諸島と竹島が日本の領土と明記される事になりました。今まで書かれていなかったことがおかしいと思います。安倍内閣だから出来たことだと思います。



朝鮮日報の報道です。

独島:日本政府、「日本の領土」の主張記述へ
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/13/2014011300541.html
記事入力 : 2014/01/13 08:32

各出版社が教科書製作でマニュアルとして活用
事実上の教科書検定のガイドライン

日本の文部科学相が今年、中学校と高校の学習指導要領解説書を改訂し、「竹島(独島)は日本の領土」という内容を含める方針を固めた、とNHKが12日報じた。

 教科書の製作や授業内容の指針となる解説書はとりわけ、各出版社が教科書を製作する上で「マニュアル」として活用しており、波及効果が大きい。解説書に法的拘束力はないが、事実上の教科書検定の基準として活用されるガイドラインだ。

 日本政府は2008年、中学校の学習指導要領解説書を改訂した際、社会科の地理分野で独島問題をめぐり「竹島の領有権について日本と韓国の主張が異なる」という内容を盛り込んだ。その後、中学校の地理分野の教科書では独島に関する記述が含まれるようになった。また、日本政府はこれまで解説書の中で独島問題について直接言及してこなかった、中学校社会科の歴史・公民分野や、高校の地理・日本史でも、独島問題関連の記述を盛り込む方針だ。これにより、今後製作されるこれらの科目の教科書に「竹島は日本の領土」という記述が含まれるようになる見通しだ。

 10年単位で解説書を改定してきた日本政府が、当初の予定より前倒しし、今年解説書の改訂を行おうとしているのは、与党・自民党が「教科書での領土問題に関する記述が不十分だ」として、改訂を強く求めているためだ。

東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員
ラベル:尖閣諸島 竹島
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posted by hazuki at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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