2013年12月04日

英首相「チベットは中国の領土」

英首相「チベットは中国の領土」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/04/2013120401282.html
記事入力 : 2013/12/04 11:21

1年前にダライ・ラマ14世に会うも「経済優先」

経済的な実利の前には所信さえも投げ捨てたのか。中国を訪れた英国のキャメロン首相は2日、北京人民大会堂で李克強首相と会談した際、チベットを中国の一部と見なし、チベット独立を支持しないという意向を明らかにしたと新華社通信が報じた。また、同通信によると、キャメロン首相は「中国の主権と領土の統合性を尊重する」と述べたという。

 キャメロン首相がチベット独立問題で中国の肩を持ったのは、昨年苦い思いをしているからだ。キャメロン首相は当初、昨年秋に訪中する予定だったが、その年の5月にロンドンでチベットの精神的指導者ダライ・ラマ14世と会談したため、急きょ訪中計画が取りやめとなった。中国は当時、投資凍結の意向を明らかにするなど強硬な姿勢を見せた。英国は両国関係回復のため1年近くを費やしたことになる。

 両国は2日、最先端技術の協力関係を強化するため2億ポンド(約335億円)規模の研究・開発基金を設立することを決めた。

 さらに、投資の拡大・宇宙共同調査・中国の天然ガス消費促進などの経済・科学分野で10項目以上の相互協定に署名した。

 キャメロン首相は今回の訪中で閣僚6人や企業関係者約150人など過去最大規模の「使節団」を同行させた。中国も最大500億ポンド(約8兆3800億円)規模に達する高速鉄道事業・原子力発電分野で英国の投資を拡大させることにした。

 しかし、「経済最優先」を宣言したキャメロン首相の今回の訪中に対し、英メディアの視線は厳しい。キャメロン首相は過去26年間の内戦で最大10万人が死亡したと推定されるスリランカの人権問題を批判しながらも、中国の人権や少数民族問題については沈黙している。英日刊紙フィナンシャル・タイムズは「キャメロン首相は人権から貿易に向かって慌てて駆け寄るようにアプローチしている」と報じた。

金性鉉(キム・ソンヒョン)記者




中国を訪れた英国のキャメロン首相は2日、北京人民大会堂で李克強首相と会談した際、チベットを中国の一部と見なし、チベット独立を支持しないという意向を明らかにしたと新華社通信が報じた。
キャメロン首相の認識は間違っています。
チベットは中国の一部ではありません。
1年前にダライ・ラマ14世に会ったそうですが、どうしたのですか?


本当の中国はこんなに小さい.PNG


参考

チベット焼身自殺
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/274161058.html

NHKが報道しないチベット焼身自殺
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/324367169.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 英国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック