2013年06月15日

教員採用に留学生特別枠…広島

教員採用に留学生特別枠…広島
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130524-OYT8T00888.htm?from=tw

教育に関心を抱いている留学生の皆さん、広島で教べんを執ってみませんか――。
 広島県教委と広島市教委は2016年度の教員採用試験から、国内の大学で教員免許を取得した留学生を対象に、特別枠での採用を始める。留学生の視点を教育現場で生かしてもらい、児童、生徒の国際感覚を育むのが狙い。
 国は1991年、管理職になれない常勤講師に限って外国人教員の採用を容認。2011年には、英語科の普通教員免許を持つ母国語が英語の外国人採用を都道府県と政令市の教育委員会に促している。
 広島県教委などが特別枠で採用するのは、小・中・高校と特別支援学校の常勤講師か養護教諭で、中・高校は教科を問わない。異文化への理解や、海外から見た日本の文化や社会などについて、経験を踏まえた授業の展開を期待する。
 学習指導要領に沿った内容を日本語で指導できることが条件で、年齢制限などは一般選考に準ずる。母国語を英語に限定するかや、採用人数などは未定。
 3年後からの採用を見据え、県教委などは今年度から、中四国の大学などに通う留学生への情報提供を開始。県教委教職員課は「留学生だからこそ、子どもたちに伝えられる国際感覚がある。広島の子どもたちに教えてほしい」としている。
(2013年5月26日 読売新聞)





広島県教委と広島市教委は2016年度の教員採用試験から、国内の大学で教員免許を取得した留学生を対象に、特別枠での採用を始めるそうです。
留学生の視点を教育現場で生かしてもらい、児童、生徒の国際感覚を育むのが狙いとのこと。
何だか、きな臭いですね。
先日、中国人留学生のスパイ手口の記事を書きました。
「京都府の山田啓二知事は10日、京都の大学を卒業した留学生に対し、永住権が申請できる資格を付与するなどの支援策を盛り込んだ「京都大学生特区」を国に提案する方針を明らかにしましたが、移民を受け入れる体制の様な永住権を中国人などに与えたら大変なことになります。」という記事を書きました。
特別枠で採用した留学生に永住権を与えることだけは、避けて欲しいものです。



山谷えり子がスパイ防止法成立の為に民主党と闘う



参考


中国人留学生の「スパイ手口」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/357563014.html

京の留学生に永住権を 府が「大学生特区」提案へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/355012514.html
ラベル:広島県 広島市
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