2013年04月11日

「裁判官としてあるまじき行為」盗撮判事補に罷免判決 弾劾裁判所、過去7人目

「裁判官としてあるまじき行為」盗撮判事補に罷免判決 弾劾裁判所、過去7人目
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130410/trl13041020150003-n1.htm
2013.4.10 20:14

電車内で女性の下着を盗撮したとして、大阪府迷惑防止条例違反罪で罰金刑を受けた大阪地裁の華井俊樹判事補(28)の弾劾裁判が10日、国会の弾劾裁判所で開かれた。谷川秀善裁判長は罷免判決を言い渡し、華井判事補は法曹資格を失った。罷免判決は、ストーカー規制法違反罪で有罪が確定し、平成20年に罷免された元宇都宮地裁判事以来で、7人目。
 谷川裁判長は「人を裁く立場の裁判官としてあるまじき行為」と非難。「裁判員制度の導入から3年を経て司法への信頼が一層高まることが期待されている中で起こった」と指摘した。
 また、大阪市のパチンコ店放火殺人事件で、死刑を言い渡した裁判員裁判判決に関与したことにも言及。「職責の重さを自覚していれば、専門家に相談するなど卑劣な行為を止める機会はいくらでもあった。超えてはいけない一線を超えたことへの非難の程度は極めて高い」と述べた。
 華井元判事補は23年1月に任官。昨年8月、通勤中の京阪電鉄の車内で女性のスカート内に携帯電話を差し入れ、動画を撮影したとして現行犯逮捕され、罰金50万円の略式命令が確定した。
 安浪亮介最高裁人事局長の話「司法に対する信頼を著しく損なったもので、誠に遺憾。裁判官各人において、改めて職責の重さを自覚し、国民の信頼に応えていくよう努めたい」



【用語解説】弾劾裁判所

 衆参両院議員14人の裁判員で構成され、裁判官を罷免する裁判や罷免された裁判官の法曹資格を回復させる裁判を行う。裁判は原則として公開の法廷で行われ、評議で裁判員の3分の2以上が賛成した場合に罷免の判決を宣告する。罷免宣告と同時に裁判官としての身分を喪失するほか、弁護士、検察官になる資格も失う。退職金も支給されず年金も制限される。




電車内で女性の下着を盗撮したとして、大阪府迷惑防止条例違反罪で罰金刑を受けた大阪地裁の華井俊樹判事補(28)の弾劾裁判が10日、国会の弾劾裁判所で開かれました。
谷川秀善裁判長は罷免判決を言い渡し、華井判事補は法曹資格を失った。
罷免判決は、ストーカー規制法違反罪で有罪が確定し、平成20年に罷免された元宇都宮地裁判事以来で、7人目となります。
今度は、大阪痴呆裁判所ですか。
もう、痴呆裁判所の判事は、おかしいのが多いだろう。
ラベル:弾劾裁判所
【関連する記事】
posted by hazuki at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック