2013年03月22日

ソフトバンク、「つながりやすさ」偽装か 特設ページが嘘だらけ

ソフトバンク、「つながりやすさ」偽装か 特設ページが嘘だらけ
http://jpn-news.com/p/3516
Posted on 2013年3月18日 | in 北朝鮮, 国内, 国内企業, 国際 | by 記者壱号

ソフトバンクは、「つながりやすさ」が一番であると、自社の公式サイトにて特設ページを設けて説明している。

つながりやすさNo.1へ(ソフトバンク公式特設サイト)
http://mb.softbank.jp/mb/special/platinum_bands/extra/?adid=platOUp13031258
http://www.peeep.us/96e64a8d(魚拓)

「接続率No.1はソフトバンク。予想外ですよね?わたしたちも予想外でした。」と、自社が他社携帯電話会社と比較し、つながりやすさが一番であると紹介している。データでは、他社携帯電話会社に「docomo」「au」を取り上げ、グラフを比較しソフトバンクが一番であることを示している。調査は、第三者機関が行ったものであるとしている。しかし、これに数々の偽装の疑いがある。

まず、比較しているデータに関して。「つながりやすさ」を比較したデータは、「スマホ(=スマートフォン)」に限られたものである。限定的なデータなのであるが、なぜかこれをもって「つながりやすさ」が一番であると結論付けているのだ。いくら消費者の需要がスマホに傾倒し始めているとはいえ、スマホ以外の携帯電話を比較していないデータを提示し、これだけで「つながりやすさ」が一番であると決定するのは相当の無理があるのではないだろうか。

次に、データを示している企業。調査を行ったのは、「イプソス株式会社」とソフトバンクのサイト内に記述されている。また、データの提供は、「Yahoo!」だ。「Yahoo!」に関しては、もうお気づきの通り、ソフトバンクとは縁が深い。Yahoo!JAPANは、サービス開始当時ソフトバンクが米Yahoo!社の筆頭株主だった関係があり、2013年現在もなおソフトバンクグループが筆頭株主である。そのため、少なくともYahoo!は「第三者機関」ではない。気になるのは、「イプソス株式会社」。

Ipsos JAPAN公式サイト
http://www.ipsos.jp/
http://www.peeep.us/3887852c(魚拓)

イプソス公式サイトの「ご挨拶」のページを見ると、「代表取締役 内田俊一」とあり、「世界第二位の規模を誇るマーケティングリサーチ会社」という紹介を目にすることができる。

イプソス・イン・ジャパン ご挨拶
http://www.ipsos.jp/who_we_are
http://www.peeep.us/4916a9fd(魚拓)

しかし、これが謎なのだ。JMRA(=日本マーケティング協会)のホームページでも「イプソス」の企業名を確認することができるのであるが、そこでは代表取締役社長が「内田勢一」となっているのである。

プライバシーマーク認定事業者一覧(JMRA)
http://www.jmra-net.or.jp/pmark/list.html
http://www.peeep.us/28e0b26d(魚拓)

また、産業振興局企業誘致推進室で紹介されているイプソスの紹介文でも、同じく代表取締役社長が「内田勢一」と表記されている。

外国・外資系企業の進出について(産業振興局 記者資料)
http://www.city.kobe.lg.jp/business/attract/topics/img/060929-1.pdf
http://www.peeep.us/7ca7ae4c(魚拓)

イプソス公式サイトでは「内田俊一」、その他のサイトでは「内田勢一」となる現象。2つの名を持つ謎の代表取締役社長。なお、どれだけインターネット内を探しても、イプソスには「役員」がいない。イプソス公式サイトでも、役員の紹介は一切されていない。代表取締役社長しか判明していない企業で、その代表取締役社長すらも名前が統一されていないということになるわけであるが、本当に「イプソス」は存在するのだろうか。イプソスは、実態がまったくわからないのである。蛇足になるが、全国の求人情報を紹介する「Q-jin」でもイプソスの紹介がある。そこには、「世界3位のグローバル調査会社、イプソス。」とあり、イプソス公式サイト内で確認できる「世界第二位の規模を誇るマーケティングリサーチ会社」という紹介文とも相違を目にすることができる。

IPSOS 株式会社を取材して(Q-jin)
http://www.q-jin.ne.jp/search/detail_green.php_id=J0014695
http://www.peeep.us/0e878845(魚拓)

正体不明の企業を起用し、いまひとつ判然としないまま第三者機関と位置づけ、あやふやなデータで「つながりやすさ」一番を主張するソフトバンク。
この調査、しっかりしたものなの?

ソフトバンクの公式サイトで、公開したデータについて「この調査、しっかりしたものなの?」という一文があるが、全くしっかりしていないことが判明してしまった。


ソフトバンク繋がり易さ.PNGこの調査しっかりしたものなの.PNG


つながりやすさが一番であると紹介しているソフトバンクの調査は、第三者機関が行ったものであるとしていますが、これに数々の偽装の疑いがあるようです。
調査を行ったのは、「イプソス株式会社」とソフトバンクのサイト内に記述されている。
また、データの提供は、「Yahoo!」です。
イプソス公式サイトでは「内田俊一」、その他のサイトでは「内田勢一」、2つの名を持つ謎の代表取締役社長で、尚、どれだけインターネット内を探しても、イプソスには「役員」がいない。
イプソスは、実態が全く分からない。
正体不明の企業を起用し、今一つ判然としないまま第三者機関と位置づけ、あやふやなデータで「つながりやすさ」一番を主張するソフトバンクです。
まあ、反日朝鮮企業のソフトバンクを使うことはないですが、使っている方もいる訳で、偽装ならば問題ではないでしょうか?
ラベル:ソフトバンク
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posted by hazuki at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 反日企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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