2013年03月07日

またもやサムスンに罰金 2000件以上の産業安全保健法違反により今度は韓国内で

またもやサムスンに罰金 2000件以上の産業安全保健法違反により今度は韓国内で
http://jpn-news.com/p/3434
Posted on 2013年3月6日 | in 韓国 | by 記者壱号

レイバーネットによると、フッ酸漏出事故以後に雇用労働部が実施したサムスン電子華城工場の特別監督の結果、2千余件の産業安全保健法に違反しているなど、総体的な安全保健管理の不良がわかったという。韓国労働部は、事業主を刑事立件して、サムスン電子に約2億5000万ウォン(約2150万円)の過怠金を賦課する方針だ。
2月4日から25日まで行われた労働部のサムスン電子華城工場産業安全保健特別監督の結果、サムスン電子は1934件、協力業者は70件の産業安全保健法に違反、労働部は、違反事項のうち712件について事業主を刑事立件し、143件に対しては2億4938万ウォンの過怠金を賦課する予定だという。安全措置が不備な機械・機構など101件は、直ちに使用中止措置したという。

韓国サムスン工場、猛毒のフッ酸大規模漏れで5人死傷 サムスン側は通報せず事故隠蔽(日誠新聞)
http://jpn-news.com/p/3275

韓国サムスン、また2人死亡 もはや死体生産工場と化したサムスン半導体(同上)
http://jpn-news.com/p/1945

サムスンは、猛毒であるフッ酸を事故により流出させ死傷者を出したが隠蔽しようとしたり、工場にて原因不明の白血病患者を出しこれまでに50名以上が死亡したりするなど、管理上の問題で次々と犠牲者を出している。韓国内では、サムスンに対して一連の事故の説明を求める運動などが行われているが、サムスン側は無視を続けている。なお、サムスンは、韓国で「尊敬される企業」ナンバー1に10年連続で選ばれており、政府やマスメディアなどとの汚職も噂されている。


(関連)

韓国:フッ酸流出のサムスン電子、産業安全法2千余件に違反(レイバーネット)
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/issue/samsung/1362529068223Staff


サムスン.PNG



レイバーネットによると、フッ酸漏出事故以後に雇用労働部が実施したサムスン電子華城工場の特別監督の結果、2千余件の産業安全保健法に違反しているなど、総体的な安全保健管理の不良が分かったようです。
韓国労働部は、事業主を刑事立件して、サムスン電子に約2億5000万ウォン(約2150万円)過怠金を賦課する方針とのこと。
サムスンは、猛毒であるフッ酸を事故により流出させ死傷者を出したが隠蔽しようとしたり、工場にて原因不明の白血病患者を出しこれまでに50名以上が死亡したりするなど、管理上の問題で次々と犠牲者を出しています。
韓国内では、サムスンに対して一連の事故の説明を求める運動などが行われているが、サムスン側は無視を続けているようです。
それでも、サムスンは、韓国で「尊敬される企業」ナンバー1に10年連続で選ばれており、政府やマスメディアなどとの汚職も噂されているとのこと。
こんなサムスンに、シャープは「下請け」で再建目指すのですよ。



参考

韓国サムスン工場、猛毒のフッ酸大規模漏れで5人死傷 サムスン側は通報せず事故隠蔽
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/316957250.html



シャープ、「下請け」で再建目指す サムスンに部品供給
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130306/biz13030621420043-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130306/biz13030621420043-n2.htm
2013.3.6 21:41

シャープが6日、韓国サムスン電子の出資受け入れを決めたのは、テレビやスマートフォン(高機能携帯電話)で世界トップのサムスンに液晶パネルを供給し、工場の稼働率を高めるためだ。財務体質が悪化したシャープはライバルとの資本提携に追い込まれ、サムスンなどに部品を供給する“下請け”として生き残りを目指す。
 「液晶パネルを供給できればいい」。シャープの幹部は6日、記者団に提携の狙いをこう説明した。
 液晶パネルは、韓国や台湾勢との競争が激化し、価格下落に拍車がかかった。しかし、シャープは環境の変化に対応できず、液晶パネルに集中的に投資。結果的に過剰投資となり、経営不振に陥った。
 シャープは液晶パネル工場の稼働率を高めるため、堺工場(堺市)は台湾・鴻海精密工業との共同出資に切り替えた。亀山第1工場(三重県亀山市)も米アップルの資金提供を受け、事実上、アップル向け専用工場として生まれ変わった。
 だが、アップルのスマホ販売は伸び悩み、亀山工場の稼働率は低迷。昨春以降のシャープの株価下落で、鴻海との資本提携交渉は暗礁に乗り上げ、サムスンに救いの手を求めた。
米調査会社によれば、2012年でサムスンの世界テレビシェアは約28%と首位。昨年10〜12月期のスマホのシェアもシャープが1%にも満たないとみられるのに対し、サムスンは約29%でトップ。資本提携は販売力に優れるサムスンへの部品供給拡大につながる。
 BNPパリバ証券の中空麻奈チーフクレジットアナリストは、ライバルとの提携について「『昨日の敵は今日の友』にならざるを得ない環境だ。シャープにはプラス」と、評価する。
 ただ、アップルとサムスンはスマホなどの特許をめぐり激しく対立している。互いに製品情報の流出を警戒すれば、シャープがもくろむサムスン、アップル両社への部品供給拡大に障害となりかねない。
 シャープは技術優位性のある中小型液晶を再建の切り札と位置付ける。サムスンとの提携が拡大すれば技術流出の懸念もくすぶる。
 また、財務の健全性を示す自己資本比率は昨年12月末で9.6%と、同3月末比で14・3ポイントも低下。サムスンと資本提携したものの、9月には約2千億円の新株予約権付き社債の償還を控えており、なお1千億円規模の資本増強に迫られる。
ラベル:サムスン
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posted by hazuki at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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