2013年02月16日

サラリーマンの確定申告 親に仕送りをしているならやるべき

サラリーマンの確定申告 親に仕送りをしているならやるべき
http://www.news-postseven.com/archives/20130216_171870.html
2013.02.16 07:00

また今年も確定申告シーズンが始まった。毎年、時勢に合わせた変更がある確定申告だが、今年はどこが変更点? 21年にわたり『自分ですらすらできる 確定申告の書き方』(中経出版)を執筆している公認会計士・税理士の渡辺義則さんに聞くと、
「今年は住宅ローン控除の最高額の引き下げや新規契約の保険について生命保険料控除の最高額が上がるなど、細かな変更にとどまっています」
 とのこと。しかし、特にR40以上の夫婦の家庭は人生の変化に応じて確定申告をしたほうがいいケースも増えると、税理士の菊池美菜さんはアドバイスする。
「例えば、離れて暮らす両親に仕送りしている場合、両親の介護費用を家族の医療費に足すことが可能です。1年間の医療費が10万円を超せば、超えた医療費の一部が所得控除の対象になります。また、ローンでマイホームの購入やリフォームをしたり、バリアフリーや耐震仕様に改修した場合は、住宅ローン控除の対象になります。
 これらは会社の年末調整には反映されないため、自分で確定申告をして払いすぎている税金を取り戻す必要があるのです(マイホーム購入の場合は、原則、入居した年の翌年のみ自分で申告が必要)」
 思い当たる人は申告して払いすぎた税金を取り戻して!
※女性セブン2013年2月28日号




源泉徴収のサラリーマンが慣れていないのが確定申告です。
払い過ぎた税金を取り戻すことが可能です。
両親の介護費用を家族の医療費に足すことが可能です。
1年間の医療費が10万円を超せば、超えた医療費の一部が所得控除の対象になります。
10万円を少し超えたぐらいでは、戻って来るのは微々たるものですが、家族が病気で入院、骨折で入院などした場合、入院費が30〜40万円掛かる場合があります。
その場合は、面倒でも、確定申告をして、払い過ぎた税金を取り戻した方が良いです。



国税庁HP
http://www.nta.go.jp/
ラベル:確定申告
【関連する記事】
posted by hazuki at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 国税・地方税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック