2013年01月20日

中国人が世界中で大暴れ 粉ミルクを大量に買いあさり、中には転売する猛者まで ──日本で買えないから

中国人が世界中で大暴れ 粉ミルクを大量に買いあさり、中には転売する猛者まで ──日本で買えないから
http://jpn-news.com/p/3207
Posted on 2013年1月19日 | in 中国, 国際 | by 記者壱号

中国では、2008年の“メラミン混入粉ミルク事件”や、“必要なタンパク質を含んでいなかった”粉ミルクにより数十人の乳児が死亡、数百人の乳児が栄養失調を煩うという“偽粉ミルク事件”が発覚して以来、自国産粉ミルクへの不信感が極度に高まっている。中新網の報道によれば、豪紙は、6日、中国人がオーストラリアのスーパーで乳児用粉ミルクを大量に買いあさり、中国で販売して利益を稼いでいる実態を伝えた。また、オランダでも中国人が大量購入する事例が相次いでおり、スーパーでは、1人につき粉ミルクの購入は1缶としたほか、粉ミルク売り場に近づくアジア系の客に対して、購入制限について説明するスタッフまで配置する事態となっている。安全な粉ミルクを生産する世界各国で、中国人が粉ミルクの大量買い占めを行っているのだ。


粉ミルク.PNG

中には、転売目的で大量購入する猛者もいるといい、先に挙げたオーストラリアやオランダでは、品薄状態となり、中国人客に対する不満が強まっている。なぜこのような事態になったのか。実は、何を隠そう、これまで中国人が粉ミルクを購入していたのは、日本だったのだ。しかし、尖閣諸島問題により、中国人は気軽に日本に買いに出られなくなった。そのため、富裕層が遠い外国でまとめ買いを行い、自国に持ち帰るということをしており、オランダやオーストラリアが標的とされ、迷惑を被っているということなのだ。
元はといえば、中国が安全な粉ミルクを作らないから。そのために中国客が世界に迷惑をかけているというのは、なんとも言えない身勝手さである。中国は、普通の粉ミルクを作ればいいのに。

(関連)

オランダで粉ミルク不足、中国人の買い占めに非難殺到 蘭メディア、「中国に帰ってほしい」(新華経済)
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/330622/

中国人が豪スーパーで粉ミルクを大量購入 転売で利益(同上)
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/329133/

粉ミルク売り切れ続出=中国人が買い占め−豪(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013010400098




メラミン混入粉ミルク事件で問題になった中国が、尖閣諸島問題により、日本に粉ミルクを買いに出掛けられなくなって、世界中に迷惑を掛けているようです。
富裕層が、遠い外国でまとめ買いを行い、転売しているようです。
安全な粉ミルクを作れば、問題ないのに、トンデモナイ国ですね。
ラベル:中国
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posted by hazuki at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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