2012年11月01日

維新八策がオープンになりました

維新八策がオープンになりました。


民営化、規制緩和、自由貿易、地方主権的道州制、TPP、グローバリズム。

中央政府のあらゆる規制を排除し、政府機能を極小化せよ。
グローバリズムに基づき、モノの関税をゼロにし、サービスの輸出入を妨げる各国の社会制度、文化、伝統は「非関税障壁」として排除せよ。
当然、牛肉や遺伝子組み換え作物の輸出入を妨げている規制は撤廃し、「遺伝子組み換え作物」だからと言って、ビジネスに支障が出ないようにせよ(パッケージの表示を禁止せよ)。
国境を越えて、モノ、カネ、ヒトが自由自在に動き回るようにせよ。
公的サービスを民間に開放し、株式会社化せよ。
教育も株式会社化し、「株主利益」のための教育を可能にせよ。電力も自由化せよ。
社会保障は大きな政府の典型なので、負の所得税法式のベーシック・インカムにせよ。
混合診療を認め、いずれは全てを自由診療にせよ。
公的保険サービスは「ムダ」の極致なので縮小し代わりに民間の医療保険サービスが自由にビジネスができるようにせよ。
法人税と富裕層の所得税を減税せよ。
結果的に預金が増え、金利が下がり、企業の投資が増えることで国民全体が潤う「はず」だ(トリクルダウン理論)。
公共事業や国債発行は可能な限り減らせ。国債発行をすると金利が上がり、民間が金を借りられなくなり、投資が減る(クラウディングアウト)。
しかも、国債発行による金利上昇は通貨高をもたらし、輸出が減るので財政出動分の需要はキャンセルされる。
どうしても公共事業をやりたいならば、民間の投資会社主体でやらせ、政府は「利用料」を支払う形にせよ。
失業者は自発的失業者か、職種のミスマッチがあるだけだ。自由貿易や規制緩和で失業者が出ても、彼らは「瞬時に」別の職に就けるから問題ない。
つけないとしたら、失業者の能力が足りないというわけで、まさに自己責任だ。



以上

三橋貴明さんのブログ、新世紀のビッグブラザーへより転載
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

新古典派 対 実践主義
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11392984884.html



私が書いている維新の会の船中八策は、下記の通りです。


維新の会の船中八策

1.霞が関の解体 =日本解体
霞が関を解体して中央集権から道州制に移行する「平成維新」構想。
2.道州制 =日本解体
道州制+地域主権で完全に日本解体
3.地域主権(=国家解体)=日本解体
4.大阪都構想 =日本解体
大阪都構想は道州制の延長にあり、地域主権(=国家解体)を目指す。目指すところは日本解体、特亜の奴隷国家である。
5.首相公選制 =日本解体
大統領制を目指す(天皇制廃止を目指す)
6.参院廃止 =日本解体
共産主義(全体主義)国家化を加速させる為。衆議院のみで売国法案通過を狙う。
7.TPP推進 =日本国家の弱体化
8.橋下徹の政策 =日本解体
外国人参政権付与(特亜の日本乗っ取り)
人権侵害救済法案推進(日本人狩り法案)



橋下の都合により、政策をコロコロと変えるので、維新の会の船中八策のまとめが出来ません。
まとまったら、三橋さんの維新八策がオープンになったことを加えてみようかと思いますが、三橋さんのような経済評論家でないので、経済の観点から見ると、上手くまとまらないのが現実です。
取り合えず、拡散です。
皆さん、三橋さんの情報を覚えておきましょう。
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posted by hazuki at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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