2012年10月15日

IMF、日本に赤字国債法案の早期成立促す

IMF、日本に赤字国債法案の早期成立促す
http://www.j-cast.com/2012/10/15150062.html
2012/10/15 15:07

国際通貨基金(IMF)は、世界経済が「下振れリスクにさらされている」と指摘したうえで、日本に赤字国債法案の早期成立を促した。諮問機関である国際通貨金融委員会(IMFC)を東京都内で開き、2012年10月13日に発表した共同声明に盛り込んだ。
共同声明では、「世界経済の成長は減速し、著しい不確実性が残っている」と指摘。欧州の債務危機の克服に向けて、「欧州中央銀行(ECB)による国債買い入れと、金融安全網の欧州安定メカニズム(ESM)の発足を歓迎する」と明記した。
日本には今年度予算の財源を確保する赤字国債発行法案の早期成立を促すとともに、中期的な財政再建の進展が欠かせないとした。また、米国には年明けにかけて減税の失効や歳出削減が始まる「財政の崖」の解決と債務上限の引き上げを求めたうえで、「財政健全化の取り組みを進めることが重要」と言及した。




赤字国債法案とは、 特例公債法案のことだと思いますが、IMFは、内政干渉して来るのな。
この特例公債法案を人質にして、民主党には、早期解散・総選挙を望んでいます。
特例公債法案を成立させて、赤字国債を発行させるのは分かりますが、IMFに言われる筋合いではないです。
この特例公債法とは赤字国債を発行するための1年限りの特例法ですから、法律を変えない限り、赤字国債の発行は、容易ではないです。
デフレの今は、赤字国債を発行して、日銀に為替介入させるのが一番です。
60年償還の建設国債でも発行するのがよろしいかと思いますが、IMFに干渉されることではないです。
IMFは、余分な口出しをしないでくれ。



追記

ひょっとして、売国民主党がIMFに内政干渉を画策して、IMFが内政干渉して、赤字国債法案(特例公債法案)成立させて、民主党の解散なしと言う図式になっている?
そうなると、人権侵害救済法案、外国人参政権、外国人住民基本法、重国籍法などの数々の売国法案の成立が可能になるのだが・・・。
そうは、させるか!


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ラベル:特例公債法案
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posted by hazuki at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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