2012年09月07日

国会が事実上閉幕=特例公債法案、廃案に

国会が事実上閉幕=特例公債法案、廃案に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090700064

第180通常国会は7日、衆参両院の本会議で閉会中審査の手続きなどを行い、8日の会期末を前に事実上閉幕する。民主、自民両党はそれぞれ代表選、総裁選に突入、今月下旬に新党首を選出する。10月にも召集される次期臨時国会は、冒頭から衆院解散含みの緊迫した展開となりそうだ。
 1月24日に召集された今国会では、民主、自民、公明3党が協力して消費増税法が成立。その後は自民党が対決姿勢に転じ、野田佳彦首相の問責決議を参院で可決、政府提出法案の審議を拒否した。このため会期を79日間延長したにもかかわらず、赤字国債発行に必要な特例公債法案は成立せず、廃案となった。
 衆参両院選挙の「1票の格差」是正も次国会に持ち越された。7日午前の参院本会議では民主、自民両党が提出した参院選挙区定数を「4増4減」する法案が可決され、衆院で継続審議となった。民主党が提出した、衆院小選挙区を「0増5減」して小選挙区比例代表連用制を部分導入する法案は廃案となった。 
 首相が代表選で再選されれば、自民党は審議拒否を継続し、公債法案の成立と引き換えに解散を求める構えで、民主党は厳しい政権運営を強いられる。(2012/09/07-13:22)



> 1月24日に召集された今国会では、民主、自民、公明3党が協力して消費増税法が成立。
> その後は自民党が対決姿勢に転じ、野田佳彦首相の問責決議を参院で可決、政府提出法案の審議を拒否した。
> このため会期を79日間延長したにもかかわらず、赤字国債発行に必要な特例公債法案は成立せず、廃案となった。
> 衆参両院選挙の「1票の格差」是正も次国会に持ち越された。
> 7日午前の参院本会議では民主、自民両党が提出した参院選挙区定数を「4増4減」する法案が可決され、衆院で継続審議となった。
> 民主党が提出した、衆院小選挙区を「0増5減」して小選挙区比例代表連用制を部分導入する法案は廃案となった。


消費増税法が成立、赤字国債発行に必要な特例公債法案は成立せず、野田首相の問責決議のせいで、成立する必要のないACTAが成立しました。
おまけに、自民党は、会期内に、民主党を解散に追い込めませんでした。
総選挙は、来年と言われています。
もう、民主党が余分なことをしない内に、早く解散に追い込んで欲しいものです。
ラベル:通常国会
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posted by hazuki at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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