2012年09月03日

「現状維持」逆行と不快感=石原氏警戒、野田政権と交渉狙う−都の尖閣調査で中国

「現状維持」逆行と不快感=石原氏警戒、野田政権と交渉狙う−都の尖閣調査で中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012090200097

【北京時事】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する中国の外務省は2日、東京都による尖閣調査の実施について「違法調査」と位置付け、日本側に厳正な申し入れを行った。中国側が重視する「現状維持」に逆行する一方的な動きとみて不快感を示したものだが、反中派とみなす石原慎太郎都知事を相手にするのではなく、既に日本政府に対して現状維持に向けた条件を策定。都の尖閣調査には冷静に対応する方針だ。
 複数の中国政府筋によると、中国政府は尖閣諸島に関して、(1)上陸させない(2)(資源・環境)調査をしない(3)開発しない(建造物を設けない)−の3条件を内部決定した。その背景には、石原知事が主導して尖閣諸島を購入すれば現状維持ができなくなり、日中関係も極度に悪化するという強い危機感がある。
 中国政府は表向き野田政権による国有化方針に批判を強めているが、本音では「石原知事が買うよりまし」(日中関係筋)とみて事実上黙認する意向で、野田政権が都の上陸申請を却下した点を評価している。一方、日本政府も中国側の条件を基に交渉する考えはないが、両政府間では現状維持で思惑が一致している。
 8月31日に中国外交を統括する戴秉国国務委員(副首相級)が北京で山口壮外務副大臣との会談に応じたのは、胡錦濤国家主席の対日関係改善への強い意思を表すものだ。中国政府の対日当局者は「会談内容を両国間で明かさないことにしている」と述べ、尖閣問題でもかなり突っ込んだやりとりがあったことを示唆した。
 両国は尖閣問題をめぐる対立を激化させないためにも、今月8、9の両日ロシアのウラジオストクで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた野田佳彦首相と胡主席の首脳会談を模索している。
 しかしインターネット上で2日朝、都の尖閣調査のニュースが流れると、「中国政府はどこにいるのか。軍隊はどこなんだ」などと政府の対応を批判する書き込みが相次いだ。国内世論がこれ以上「反日」で盛り上がれば、首脳会談の開催も危ぶまれるため、中国政府は野田政権に対し、石原知事が突出しないよう抑えることを期待している。(2012/09/02-22:43)



> 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する中国の外務省は2日、東京都による尖閣調査の実施について「違法調査」と位置付け、日本側に厳正な申し入れを行った。

お前ら、中国に文句言われる筋合いはないわ。
尖閣諸島は日本の領土です。
中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは、1968年(昭和43年)に尖閣諸島付近海底調査で石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性が確認されて以降です。
尖閣諸島領域に領有権問題は存在しないのです。


> 複数の中国政府筋によると、中国政府は尖閣諸島に関して、(1)上陸させない(2)(資源・環境)調査をしない(3)開発しない(建造物を設けない)−の3条件を内部決定した。
> その背景には、石原知事が主導して尖閣諸島を購入すれば現状維持ができなくなり、日中関係も極度に悪化するという強い危機感がある。


それでは、東京都に早く、尖閣諸島を購入してもらいましょう。
勝手に、尖閣諸島に3条件を内部確定しやがって。


> 中国政府は表向き野田政権による国有化方針に批判を強めているが、本音では「石原知事が買うよりまし」(日中関係筋)とみて事実上黙認する意向で、野田政権が都の上陸申請を却下した点を評価している。

売国奴が雁首揃えた民主党に国有化はさせない。
都の上陸申請を却下したって、何処の国の政府かと思うよね。
ラベル:尖閣諸島
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posted by hazuki at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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