2012年08月15日

教育長襲撃の大学生「殺してやろうと思った」

教育長襲撃の大学生「殺してやろうと思った」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120815-OYT1T00222.htm?from=main1

15日午前7時50分頃、大津市御陵町の同市役所別館2階の教育長室で、出勤してきた沢村憲次・市教育長(65)が、男に鉄製のハンマー(柄の長さ30センチ)で頭を殴られ、右目の上を切る軽傷を負った。騒ぎを聞きつけた市教委の男性職員(28)がその場で男を取り押さえ、駆け付けた大津署員が殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表では、自称、さいたま市に住む男子大学生(19)で、調べに対し、「いじめについて教育長が真実を隠していると思い、許せなかった。殺してやろうと思った」と供述。2週間前にさいたま市の自宅を出発し、ホテル暮らしや野宿をしながら大津市に来た、と話しているという。
 大学生はハンマーのほか、針金(長さ約50センチ)の両端に木片を取り付けて握れるようにした自作の道具も所持。首を絞めるためのものとみられる。大津署は動機を詳しく調べている。
 大津市では昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題があり、沢村教育長は対応にあたってきた。この中学で実施された全校生徒アンケートでは「(男子生徒が)自殺の練習をさせられていた」との回答があったのに、市教委が公表していなかったことが今年7月に発覚。
沢村教育長は当初、「いじめと自殺の因果関係はわからない」と発言して批判された。その後、越直美市長が「いじめがあったから自殺したと思う」と述べた後、沢村教育長は「自殺の要因の一つにいじめがあると思う」と発言を変えていた。

(2012年8月15日11時56分 読売新聞)



> 沢村教育長は当初、「いじめと自殺の因果関係はわからない」と発言して批判された。
> その後、越直美市長が「いじめがあったから自殺したと思う」と述べた後、沢村教育長は「自殺の要因の一つにいじめがあると思う」と発言を変えていた。


こういう教育長だからさ、命を狙われるよね。
大変でしたね。
ラベル:事件
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posted by hazuki at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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