2012年08月10日

片山さつき議員のブログより

内閣不信任案で、自民党の造反が出ましたが、片山さつき議員のブログを読むと少し安心しました。
不信任案と問責決議案の再提出もありうると谷垣さんが発言されたそうです。



片山さつきオフィシャルブログより転載
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/

正直言って、今日は更に疲れた、、。両院議員総会は、質問なし!
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/7377935.html



朝刊の報道が、「近いうちに解散、解散早まる、秋か?」だったので、最悪の事態は免れたかな、と思いながら、浜松を一往復、8月31日に、静岡で初めて、秋に解散があれば、年内、鈴岡県内では一回だけになるかもしれない、「国土強靭化セミナー、南海トラフ巨大地震からどうやって生き残るか?」の準備です!

 ところが、5時半に急遽、両院議員総会がセット。このような合意内容なら、両院議員総会は、自民党は開かないほうがいいか、と個人的には思いましたが、国対委員長とともに、長い国会の廊下を参院から衆院に歩いて、部屋に到達。
 なんと、前のほうは、参議院議員ばかり!

 石原幹事長から経過説明、中曽根参院議員会長から、参院としては今国会内に解散に追い込む方針で、国土交通副大臣が、答弁が終わらないのに、委員会から退席してしまった件、それを「よくあること、」と強弁する復興特別委員長、指名されてもいないのに、かってに自己弁護を始め、質問時間を浪費させてしまう平野復興大臣などの責任追及、解任、問責などの方針を披露。

 続いて、谷垣総裁。「輿石発言は許せない。野田総理が近いうち解散を約束したのに、その傍から、早期解散否定、代表が交代したら守らなくていい、といわんばかりの暴言。これでは政権担当能力はない」

能力ないのは、前からわかってます、特に震災、原発事故以降は、国民は全員?おわかりですよ。

 血判状を総裁に持っていったメンツは、総会にはいなかった。
 しかし、本会議場には、しっかし残って、7人が、野田内閣不信任案に賛成。

それは、この内閣は信任できませんよ。民主の造反がたった2人とわかっていれば、欠席でなく、賛成してもよかったといわれても、仕方ないかもしれませんね。

 民主も傷を負いましたが、自民の傷のほうが大きい、とあるベテラン議員。

その後、谷垣総裁は、8時からプライムニュース。「不信任案、問責決議案の再提出もありうる」と発言されたようです。

しかし、一事不再理のルールがあり、一国会内で、一度不信任が出て否決されて、本当に再提出できるのかは微妙です。今回は、少数会派が出した不信任案の理由が、もろに一体改革の消費税合意を否定するものなので、自民党として賛成しがたかったのですが、党内でも「理由は誰もみてない。最後の結論がこの内閣は信任できない、なら同じこと。」との意見もあります。

 議員総会でのご発言も聞いていても、解散の日程密約は、ないだろう、と感じました。
 今選挙をすれば、最低でも200議席はとれるでしょうに、、。

 サッチャーは、政局にも政策にも強かった、それも独自の一貫した強さと鋭さで、、。

 日本の男性には、あの小泉さんでさえ、彼女の強靭さは持てないと思いますが、秋に解散できたとしても、今回やっておけば取れたであろう議席の確保は、おそらく困難です。

政治はタイミング。今夜は昨日よりも疲れましたが、多くの方かた直接のお励ましをいただき、ちょこっと元気に、、。

明日は参院本会議で一体改革の採決、民主は何人欠席?造反?でも、決して離党も除名もされませんよ。あと2人減ったら、自民党が参院第一党ですから。

 この合意でもうひとつ意味あるのは、62年ぶりに、生活保護法を適正化見直しする、と法律で規定できたことです。初めてのことで、皆さんの熱いご支援がなければ絶対に不可能なことでした。

ラベル:片山さつき
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posted by hazuki at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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