2012年07月20日

いじめた子は出席停止、大阪府教育委員長の陰山氏「各教委も適用ためらうな」

いじめた子は出席停止、大阪府教育委員長の陰山氏「各教委も適用ためらうな」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120720/lcl12072014520002-n1.htm
2012.7.20 14:50

 大阪府の教育委員会議が20日、府庁で開かれ、大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を受け、いじめ対策について協議。陰山英男委員長は「いじめが理由で自殺しようとしている子供がいたら、教育委員会はひるむことなく踏み出すべきだ」と述べ、いじめを繰り返す児童・生徒に対し、学校教育法に基づいた出席停止制度の適用をためらわないよう求めた。
 陰山委員長は出席停止について「適用には条件があるが、教育委員会が決断すれば、大津市のような事例は防げたかもしれない」と指摘。会議終了後、報道陣に「私たちは子供たちに安心を与えなければいけない。出席停止制度があることは安心・安全のメッセージにもなる」と述べた。
 府教委事務局は平成19年にまとめたいじめ対応策で、市町村教委に出席停止制度の周知をしており、改めて通知はしない方針。中西正人教育長は「採りうる措置はすべて検討しないといけない」と話した。




私は、橋下や維新の会を支持できませんが、教育問題や日教組問題では、評価できます。
本当に、大阪府の教育委員会のように、苛めを繰り返す児童・生徒に対し、学校教育法に基づいた出席停止制度の適用をすべきだと思います。
ラベル:事件
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posted by hazuki at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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