2012年07月20日

「恩を仇で返す日本を制裁せよ」…尖閣問題、中国で論説

「恩を仇で返す日本を制裁せよ」…尖閣問題、中国で論説
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0719&f=politics_0719_021.shtml
2012/07/19(木) 17:35

新華社や中国新聞社など中国メディアは19日、尖閣諸島の問題に関連して「恩を仇(あだ)で返す日本を制裁する場合もある」とする論説を配信した。著者は中国政策科学研究会国家安全政策委員会の趙昌会研究員。
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  日本は経済で中国の恩恵を大きく受けていながら、安全保障面では「中国を敵とする決意をした」と主張。日本は、中国が平和的な発展と善良な隣国であることを求めていると確信し、中国の「言いたいことも言わず耐え忍ぶ国策」を見て、「中国は自ら、自分の牙を抜いたと見なしている」と論じた。
  続けて、「二面性のある(日本)国民の性格は黙認すべきでない」、「中国は今から、態度を変えてよい。さまざまな政策や、経済、政治、外交、安全面、防衛面、さらに世論などさまざまな方法で、「しばしば恩を仇で返す悪行を繰り返す日本に思い知らせる場合もある」と主張した。
  日本に対する制裁の手段としては、第一に経済を挙げた。まず、日本経済の中国市場への依存度は上昇しつつあると指摘。著名企業でも、中国市場に依存しなければ発展や生き残りが難しい場合があると主張。中国は(制裁など)さまざまな権利を惜しむべきではないと論じた。
  東南アジア市場でも、「日中の企業はライバル関係にあるが、日本経済の抵抗力には限界がある。多くの市場を失うことは確実」と主張。日本には「ある程度の先端技術があるが、先端技術は日本だけのものだけはない。中国は別のパイプから取り入れることもできるし、自分自身の努力で獲得することもできる」との考えを示した。
レアアース資源についても、「好都合なことに、相当部分は中国が掌握している」と指摘し、日本向け輸出にかぎって、関税率を引き上げることを提唱した。
  本格的協議が2012年内に始まる予定の日中韓自由貿易協定について、「日本に多くの要求を突きつけたり、日本が獲得できるはずだった優遇項目を減らす、場合によっては交渉妥結を無期限に引き伸ばすなど『〓刀之計(戦意を失ったと見せかけて、いきなり攻撃する計略)』を使ってもよい」と論じた。(〓は手へんに「施」のつくり部分)
  日本旅行についても、中国人観光客を日本以外の地域に向かうように誘導することを提唱。「中国人観光客の金がほしい日本の小売業は、大打撃を受ける」と主張した。(編集担当:如月隼人)




ブーメラン来たこれ。
自国で国作りできなかったのを経済発展させたのは、日本ですがな。
ODAを返して欲しいものです。
もし、尖閣諸島で紛争になれば、日本は断固とした態度を取るべきです。
ラベル:尖閣諸島
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posted by hazuki at 02:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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