2012年07月01日

人権派の人殺し、本当は怖いオバマ大統領

人権派の人殺し、本当は怖いオバマ大統領
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1206/28/news003.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1206/28/news003_2.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1206/28/news003_3.html
2012年06月28日 08時00分

世界を見渡せば、2012年は政治的な変化が続いている。例えば、フランスの大統領選では、ドイツと足並みを合わせて欧州の経済危機で賛否が議論される緊縮政策を進めようとしたニコラ・サルコジ大統領が、それに反対する社会党のフランソワ・オランドに破れた。エジプトでは、ホスニ・ムバラク大統領が終身刑を言い渡され、最近行われた大統領選の決選投票では、イスラム原理主義組織ムスリム同胞団系のムハンマド・モルシが大統領に選ばれた。これで世俗主義だったエジプトにイスラム主義が入り込む可能性が出てきた。
 こうしたビッグイベントが続いている世界情勢だが、“変化”という言葉を聞いて思い出されるのは米国のバラク・オバマ大統領だ。2008年の大統領選キャンペーンで「Change」や「Yes We Can」というキャッチフレーズを使い、米国に“変化”をもたらすと約束した。


火曜日朝、テロリストらしき人が消される

だが最も“変化”したのは大統領に就任してからのオバマ自身だと言える。人権派の弁護士としてブッシュ前政権のイラク戦争に反対し、裁判を行わないままテロ容疑者を拘束しているキューバ東部の「グアンタナモ収容所」を人権的な問題があるとして封鎖すると約束した。
 しかしながら今となっては、まるで“人殺し”大統領とも呼べるような行為を続けている。そんなオバマの実像を明らかにする記事を、米国の大手メディアでひんぱんに目にするようになった。
 米ニューヨーク タイムズによれば、オバマは毎週火曜日の朝、ホワイトハウスの危機管理室で殺人の作戦会議を行う(参照リンク)
http://www.nytimes.com/2012/05/29/world/obamas-leadership-in-war-on-al-qaeda.html?_r=1
そこでは、学校の卒業アルバムのように、テロリストの写真と簡単な説明が並べられた書類がオバマに提出される。そしてオバマは、彼らの殺害に承認を与えるのだ。
 関係者たちが「プロ野球カード」と揶揄するこの書類は、メディアによって「キル リスト(殺害リスト)」と呼ばれており、オバマの許可によって地球の裏側のアフガニスタンやパキスタンにいる「テロリストと思われる人々」が近々殺されることになる。
「テロリストと思われる人々」と書いたわけは、現実に殺害宣告された人たちがテロリストであるかどうか、100%定かではないからだ。殺害する法的な根拠もない。逮捕して裁判ではっきりさせるまでもない、疑わしいから殺してしまえ、ということが現実に、ホワイトハウスで報告を受けるオバマによって毎週のように行われているのだ。


バージニア州から無人攻撃機で爆撃

オバマのゴーサインが出れば、殺害作戦は無人攻撃機で行われる。今、米国の対テロ戦争などの最前線で使われ、これからの戦争の形を変えるとも言われる無人機だ。
 無人というだけあってパイロットのいない遠隔操作の攻撃機で、ビデオカメラやミサイルを搭載する。いろいろな形があるが、対テロ戦争で多く使われるのは例えば、ヘルファイアミサイルを搭載したプレデター型だ。偵察機のような無人機が上空から地上にいるターゲットを攻撃する。
 アフガニスタンやパキスタンで行われる無人機による攻撃は米国内から操縦されている。カメラから送られてくる映像を見ながら、バージニア州にいるCIAの担当スタッフがジョイスティックで攻撃する。
 撃墜されても米国側には人的被害は出ないので理想的な手段として注目されているが、この無人攻撃機は狙ったテロリストだけでなく、無実の市民も多数巻き添えにすることがほとんどだ。無人機が頻繁に攻撃を行うアフガニスタンやパキスタンからは非難の声が上がり、外交問題に発展している。


2800人以上の一般市民が巻き添えに

無人機による攻撃は、2001年の911同時多発テロ後からアフガニスタンで使われ始めた。ただ好戦的で容赦ないイメージで世界中から憎まれた当時のジョージ・W・ブッシュ前大統領ですら、無人攻撃機が一般市民の巻き添えにすると非難を浴び、攻撃は慎重に行っていた。
 だが、オバマは就任から300以上の無人機による攻撃を実施。これはブッシュ時代の5倍になる。もちろん彼が大統領に就任する前から、無人攻撃機によるコラテラルダメージ(巻き添え被害)は広く指摘されており、オバマ自身もブッシュの無人機による攻撃に反対していた。
 無人機の攻撃により、巻き添えになった一般市民は2004年から多くて2800人を超えるとみられている。突然爆撃されて命を落とす犠牲者たちは、まさかその命令を下しているのが、世界で最も影響力の強い米国の元人権派弁護士でノーベル平和賞を受賞した人物だとは考えたくないだろう。国連の高官も、無人攻撃機の遠隔操作はゲーム感覚の殺人につながると指摘している。


テロリストっぽいから攻撃、それが誰かは分からない

さらにオバマは「シグネチャー(特徴による)攻撃」と呼ばれる無人機による攻撃も行っている。この攻撃では、「テロリストらしい」動きをしている人がいれば、疑わしいという根拠だけで爆撃を強行する。
 つまり米国側は、実際にそれがテロリストだったとしても誰を殺しているのかは分からない。「あの民家にテロリストらしき集団が入って行った。攻撃した方がいい」というノリで、目をつけた人や集団などを爆撃で一網打尽にする。
 誰を殺したのかは後で分かればいいとの考え方だが、当然のごとく、テロとは無関係の人物やその家族を殺害してしまったり、多くの巻き添えを出したりしている。にわかに信じがたいが、こうした行為は実際に行われており、当事国だけでなく米国内でも当たり前のように批判が噴出している。


人権派弁護士という過去からは想像もつかない“変化”

初の黒人大統領や、同性婚支持を表明した初の大統領など以外にもオバマにはありがたくない「初」がある。オバマは米国人である同胞の殺害を命じて実行した初の大統領でもある。米国で生まれ育ち、テロリストとなってイエメンに潜伏していたイスラム武装勢力「アラビア半島のアルカイダ」の幹部で米国人のアンワル・アウラキを無人攻撃機で殺害した。
 就任直後から、オバマ自身も自らの信条と現実の狭間で葛藤したらしい。「シグネチャー攻撃」のレクチャーを受けて、CIAからの攻撃許可要請に、あからさまに不機嫌になり、抵抗を見せていたと報じられている。しかし結局は折れて、殺害を続けた。
 そもそも現実主義者として知られるオバマは、あるかどうか分からない米国民に対する将来的なテロの脅威を、先手の殺人行為で未然に防ごうとしている。ただオバマのこうした現実主義がまかり通るなら、そもそも法律はいらない。
 ハーバード大学の法科大学院に学び、法律評論誌『ハーバード ロー レビュー』誌の編集長を務め、シカゴ大学の法科大学院で12年間、憲法学の教鞭を執ったオバマだが、法律を駆使して権利を主張してきた人権派弁護士という過去からは想像もつかない“変化”だ。そして、これこそがオバマの現実の姿なのだ。




テロリストであるかどうか、100%定かではない人達が、火曜日になると消されているらしいです。
オバマのゴーサインが出れば、殺害作戦は無人攻撃機で行われるそうです。
無人機の攻撃により、巻き添えになった一般市民は2004年から多くて2800人を超えるとみられているそうですが、オバマは就任から300以上の無人機による攻撃を実施、ブッシュ時代の5倍になるそうです。
「テロリストらしい」動きをしている人がいれば、疑わしいという根拠だけで爆撃を強行するそうです。
最早、人権派弁護士ではないですね。
しかし、米国の国益のことを考えれば、テロリストを殺害するのは、大統領の役目かも知れませんが、行き過ぎていると思います。
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posted by hazuki at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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