2012年06月27日

法案の衆院通過を評価=政局を注視−米ムーディーズ担当者

法案の衆院通過を評価=政局を注視−米ムーディーズ担当者
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012062600984

米格付け大手、ムーディーズ・インベスターズ・サービスで日本国債を担当するトーマス・バーン氏は26日、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革法案の衆院通過は「(日本国債)格付けにポジティブだ」と、前向きに評価した。波乱含みの政局については注視する姿勢を示した。時事通信の電話インタビューで語った。
 バーン氏は、評価の理由として「断固たる政治的決意を示した」と説明。消費増税で社会保障関係支出の維持が可能になるとした上で、「長期的な財政再建目標の達成に歳入増は不可欠」と強調した。(2012/06/26-20:25)



韓国の国債の格付けが日本より2段階も上ですよ。
英米系格付け会社のフィッチ・レーティングスの格付けですが、格付け会社の格付けは、おかしいですよ。


AAA 米国、英国、ドイツ、フランス
AA+ ニュージーランド、香港
AA  韓国、ベルギー、クウェート
AA− 中国、チリ、サウジアラビア
A+  日本、イスラエル、スロバキア
A   スペイン、南アフリカ
A−  イタリア、タイ


デフレの時に増税すべきではないのに、何を言ってんだか、この格付け会社は。

三橋さんが、 「何しろ、格付け会社は別に各国の政府から依頼され、ソブリン債(政府保証債、国債など)の格付けをしているわけではありません。金ももらわずに、勝手にしているわけです。」と仰ってますよ。

フィッチの敗北(2012-06-13 09:23:00)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20120613.html
ラベル:格付け会社
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posted by hazuki at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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