2012年06月15日

民主・前原、激動政局で“カヤの外”!政調会長なのに情報来な〜い

笑止千万!
口だけ番長の前原は、カヤの外だそうです。


民主・前原、激動政局で“カヤの外”!政調会長なのに情報来な〜い
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120612/plt1206121535005-n1.htm
2012.06.12

民主党の前原誠司政調会長(50)が、執行部内で「カヤの外」に置かれつつあるという。消費税増税法案をめぐる政局が佳境を迎えるなか、内閣改造や与野党協議について、情報過疎に陥っていたというのだ。「ポスト野田」の有力候補とみられていたが、一体どうしたのか。
 「いずれ平場で報告させてもらう」
 前原氏は11日の党役員会でこう語った。増税法案を柱とする「社会保障と税の一体改革」法案をめぐり、民主、自民、公明3党の修正協議が進められているが、それを受けた党内手続きについて説明したのだ。
 政調会長として与野党協議をリードしていそうだが、置かれた立場は少し違うようだ。象徴的な出来事は6日にあった。前原氏は都内で記者団に、増税法案の修正協議について「幹事長会談で局面が打開できない場合は、党首会談をやるべきだ」と述べた。
 しかし、自民党と公明党は水面下で修正協議に応じることを固めており、翌7日に正式決定した。党幹部周辺は、「前原氏は先走りすぎ。取り越し苦労だよ」と話した。
これだけではない。野田佳彦首相は4日に内閣改造を行った。民主党関係者は「野田首相は輿石東幹事長には事前に人事を伝えていた。しかし、前原氏は伝えられず、いろんな方面に電話していたそうだ」と話した。
 2月にあったとされる野田首相と自民党の谷垣禎一総裁の密会についても、「前原氏は知らされていなかった。相当、へそを曲げた」(民主党中堅議員)という。
 情報過疎に加え、越権行為にまで及んだ。
 テレビ番組で6日、首相の専権事項であるはずの衆院解散について、「(参院との)ダブル選挙になったら、たまったマグマが爆発して、民主党は衆参ともに壊滅的なことになる。やるべきことをやり、まず衆院で信を問うことが大事だ」と話した。これは、ダブル選を主張する輿石氏の意向にも反している。
 野田グループの中堅議員は「昨年8月の民主党代表選で、前原氏は『野田は勝てない。戦略がない』と言って、突然出馬してきた。これは絶対に許せない。また、小沢一郎元代表に対しても挑発的な発言をするため、党内融和を最優先させる輿石氏も困っているだろう」と話した。
 前原氏の巻き返しはあるのか。


前原誠司part2.PNG
ラベル:前原誠司
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posted by hazuki at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 民社党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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