衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54367&media_type=
2023年2月28日 (火)
予算委員会 (4時間07分)
案件:
令和五年度一般会計予算
令和五年度特別会計予算
令和五年度政府関係機関予算
発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
根本匠(予算委員長) 9時 00分 01分
堀井学(自由民主党・無所属の会) 9時 01分 15分
庄子賢一(公明党) 9時 16分 15分
森山浩行(立憲民主党・無所属) 9時 31分 35分
西村智奈美(立憲民主党・無所属) 10時 06分 51分
阿部司(日本維新の会) 10時 57分 35分
斎藤アレックス(国民民主党・無所属クラブ) 11時 32分 14分
宮本徹(日本共産党) 11時 46分 14分
吉良州司(有志の会) 12時 00分 08分
櫛渕万里(れいわ新選組) 12時 08分 07分
掘井健智(日本維新の会) 12時 15分 06分
斎藤アレックス(国民民主党・無所属クラブ) 12時 21分 04分
宮本徹(日本共産党) 12時 25分 05分
櫛渕万里(れいわ新選組) 12時 30分 06分
小林鷹之(自由民主党・無所属の会) 12時 36分 03分
藤岡隆雄(立憲民主党・無所属) 12時 39分 04分
池畑浩太朗(日本維新の会) 12時 43分 03分
中野洋昌(公明党) 12時 46分 02分
斎藤アレックス(国民民主党・無所属クラブ) 12時 48分 04分
宮本徹(日本共産党) 12時 52分 02分
緒方林太郎(有志の会) 12時 54分 03分
櫛渕万里(れいわ新選組) 12時 57分 07分
答弁者等
大臣等(建制順):
岸田文雄(内閣総理大臣)
林芳正(外務大臣)
鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
永岡桂子(文部科学大臣 教育未来創造担当)
加藤勝信(厚生労働大臣)
斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)
浜田靖一(防衛大臣)
小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )
新年度予算案 衆院通過 年度内に成立へ 過去最大の114兆円余り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230228/k10013993211000.html
2023年2月28日のNHKニュースより転載
一般会計の総額が過去最大の114兆円余りとなる新年度予算案は衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。予算案は、憲法の規定により、年度内に成立することになりました。
一般会計の総額が、初めて110兆円を超え114兆円余りと過去最大となった新年度=令和5年度予算案は、衆議院予算委員会で可決されたあと、衆議院本会議で採決が行われました。
採決に先立つ討論で、自民党の牧原秀樹氏は「予算案には、5年間で43兆円の新たな防衛力整備計画の初年度として必要な防衛予算を計上している。『自分の国は自分で守る』という意思と能力を有することを世界に示す極めて大切なものだ」と述べました。
一方、立憲民主党の野間健氏は「防衛関連予算の中身は兆単位のどんぶり勘定で、そこには合理性や必然性がない。国民にさらなる負担を強いる増税をはじめ、認めることができない数多くの問題が存在しており、断固として反対する」と述べました。
このあと、記名投票による採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、予算案は参議院に送られました。
去年、令和4年度予算案に賛成する異例の対応をとった国民民主党は反対しました。
新年度予算案は、憲法の規定により、衆議院を通過して30日たてば、参議院で採決が行われなくても自然成立するため、年度内に成立することになりました。
予算案は、3月1日から舞台を参議院に移して審議が行われます。
(省略)
れいわ 大石・櫛渕両共同代表 「牛歩戦術」を展開
衆議院本会議の記名投票による採決では、れいわ新選組の大石・櫛渕両共同代表が、ゆっくり歩いて時間を稼ぐ「牛歩戦術」を展開し、細田議長から速やかな投票を何度も求められました。
細田議長が「1分以内に投票しなければ棄権とみなす」と通告すると、2人とも壇上におもむき、大石氏は「この愚か者めが」などと叫んで予算案に反対の意思を示していました。
衆議院の議院運営委員会は、今後の理事会で2人の言動について協議する方針です。
衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54368&media_type=
2023年2月28日 (火)
本会議 (2時間02分)
案件:
令和五年度一般会計予算
令和五年度特別会計予算
令和五年度政府関係機関予算
地方税法等の一部を改正する法律案(211国会閣8)
地方交付税法等の一部を改正する法律案(211国会閣9)
所得税法等の一部を改正する法律案(211国会閣2)
発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
細田博之(衆議院議長) 14時 02分 01分
根本匠(予算委員長) 14時 03分 04分
野間健(立憲民主党・無所属) 14時 07分 15分
牧原秀樹(自由民主党・無所属の会) 14時 22分 08分
青柳仁士(日本維新の会) 14時 30分 15分
鰐淵洋子(公明党) 14時 45分 09分
斎藤アレックス(国民民主党・無所属クラブ) 14時 54分 07分
宮本徹(日本共産党) 15時 01分 07分
記名投票(採決) 15時 19分 36分
浮島智子(総務委員長) 15時 55分 04分
塚田一郎(財務金融委員長) 15時 59分 02分
根本匠(予算委員長)
衆院予算案が通過 宮本徹議員の反対討論(要旨)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-03-01/2023030104_03_0.html
2023年3月1日の赤旗より転載
日本共産党の宮本徹議員が28日、衆院本会議で行った2023年度予算案に対する反対討論の要旨は次の通りです。
本予算案は、国民の暮らしをそっちのけにし、専守防衛を投げ捨て、憲法違反の敵基地攻撃能力の保有、異次元の大軍拡を進める戦後最悪の予算案であり、断じて認められません。
政府はこれまで敵基地攻撃について、他に手段がない場合「法理的に可能」だが、国連の援助や日米安保条約があるもとで「平生から他国を攻撃する、攻撃的な脅威を与えるような兵器を持つことは憲法の趣旨ではない」と答弁してきました。岸田(文雄)首相は、審議の中で答弁との整合性について全く説明できませんでした。本予算案は、立憲主義をじゅうりんするものに他なりません。
岸田政権は安保3文書に、敵基地攻撃能力について、日本への武力攻撃がなくとも、集団的自衛権として行使しうると明記しました。本予算案ではトマホークなど大量の長射程ミサイルを購入・開発しようとしています。アメリカの戦争に巻き込まれ、地域の緊張を高め、際限のない軍拡競争になりかねません。敵基地攻撃能力保有は撤回すべきです。
5年で43兆円もの大軍拡の財源確保のために、国民の暮らしを犠牲にすることは断じて許されません。復興特別税の軍拡財源への転用は、復興に協力している国民を愚弄(ぐろう)するものです。国立病院機構や地域医療機能推進機構の積立金は、法律で医療や年金の財源とされています。年金財源がないからと年金を目減りさせながら、年金財源を横取りして大軍拡に流用しては、国民の理解を得られません。
物価高で苦しみの中にいる事業者、高い授業料で進学を断念し、奨学金の返済で苦しむ市民がいます。少ない年金のため、年末年始も働く高齢者もいます。大軍拡に充てる巨額の財源を国民生活の支援に回せばどれだけの国民が助かるか、想像すべきです。
岸田政権は子育て予算倍増を掲げましたが、何一つ中身は示されませんでした。10年前の約束だった保育士の配置基準の改善を直ちに行い、国際公約の大学までの教育無償化を早急に進めるべきです。
国民が求めるのは中小企業や非正規労働者などへの賃上げ支援、介護、障害者福祉、子育て支援などの拡充で誰もが安心して暮らせる社会にすることです。大軍拡予算は撤回し、国民の暮らし最優先の予算に組み替えることを強く求めます。
共産党の宮本徹氏
れいわ新選組・令和五年度予算案に反対(櫛淵万里氏)
令和五年度予算案・投票結果を報告
令和五年度予算案・可決(予算案が可決したことを伝える細田博之(衆議院議長))
令和五年度予算案・可決・政府(予算案が衆院で可決したことに一礼する政府)
「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が302MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。
2月28日、衆院予算委員会。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。
岸田文雄内閣総理大臣に対し、締め括りの質疑を行った。
各会派が予算編成替えの動議(組み替え動議)の趣旨説明を行った。
日本維新の会の掘井健智氏が編成替えを求める動議を提出し、趣旨説明を行った。
国民民主党の斎藤アレックスシが編成替えを求める動議を提出し、趣旨説明を行った。
共産党の宮本徹氏が編成替えを求める動議を提出し、趣旨説明を行った。
れいわ新選組の櫛淵万里氏が編成替えを求める動議を提出し、趣旨説明を行った。
討論を行った。
自民党の小林鷹之氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。
立憲民主党の藤岡隆雄氏が令和五年度予算案に反対、他会派提出の組み替え動議に反対の討論を行った。
日本維新の会の池畑浩太朗氏が令和五年度予算案に反対、日本維新の会提出の組み替え動議に賛成の討論を行った。
公明党の中野洋昌氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。
国民民主党の斎藤アレックス氏が令和五年度予算案に反対、国民民主党提出の組み替え動議に賛成の討論を行った。
共産党の宮本徹氏が令和五年度予算案に断固反対の討論を行った。
有志の会の緒方林太郎氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。
れいわ新選組の櫛淵万里氏が令和五年度予算案に反対、他会派提出の組み替え動議に反対、れいわ新選組提出の組み替え動議に賛成の討論を行った。
採決を行った。
先ず、櫛淵万里氏提出の組み替え動議の採決を行ったところ、賛成少数で否決した。
次に、宮本徹氏提出の組み替え動議の採決を行ったところ、賛成少数で否決した。
次に、斎藤アレックス氏提出の組み替え動議の採決を行ったところ、賛成少数で否決した。
次に、掘井健智氏提出の組み替え動議の採決を行ったところ、賛成少数で否決した。
令和五年度予算案三案について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
2月28日、衆院本会議。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。
根本匠(予算委員長)の報告は可決。
討論を行った。
立憲民主党の野間健氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。
自民党の牧原秀樹氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。
日本維新の会の青柳仁士氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。
公明党の鰐淵洋子氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。
国民民主党の斎藤アレックス氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。
共産党の宮本徹氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。
記名投票で採決を行った。
れいわ新選組の櫛淵万里氏と大石あきこ氏が牛歩を行った。
細田議長が「1分以内に投票しなければ棄権とみなす」と通告すると、2人とも壇上におもむき、大石あきこ氏は「この愚か者めが」などと叫んで予算案に反対の意思を示していた。
れいわ新選組は多ケ谷亮氏の姿が確認出来なかった。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
衆院通過した。
参考
[衆院予算委] 2月1日、立憲民主党の大西健介氏「失われた10年をしっかり検証していく」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498051407.html
[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の後藤祐一氏が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498026174.html
[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498017352.html
[衆院予算委] 1月31日、有志の会の北神圭朗氏 外国人の土地取得問題、外資規制について代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498012966.html
[衆院予算委] 1月31日、敵基地攻撃で日米が「融合」IAMD「専守防衛」逸脱 極超音速弾 共産党の志位委員長 危険性正面から追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498003222.html
[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497999170.html
1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html
[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html
岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html
[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html