2023年03月31日

TPP初拡大12カ国に 英加盟、自由貿易圏欧州へ(共同通信2023年3月31日)

TPP初拡大12カ国に 英加盟、自由貿易圏欧州へ(共同通信2023年3月31日)

TPP初拡大12カ国に 英加盟、自由貿易圏欧州へ
https://www.47news.jp/9135050.html


2023年3月31日の共同通信より転載

 環太平洋連携協定(TPP)に参加する日本など11カ国は31日の閣僚会合で英国加盟に合意し、自由貿易圏の拡大を歓迎する声明を発表した。太平洋地域中心だったTPPは欧州地域に広がる。今後は加盟申請した中国と台湾への対応が焦点となるが、難航は必至だ。日本が復帰を働きかける米国も関心は低く、英国に続く大型加盟は当面見通せない。

 2018年に協定が発効して以降、新規加盟は初めて。7月に開催予定の定例の閣僚会合で承認する見通し。参加国は閣僚声明で「自由貿易や経済統合をさらに促進していく」と指摘した。

 TPPは、関税撤廃や知的財産などの統一的ルールに基づき自由貿易を推進する枠組み。中国は21年9月に加盟を申請したが、高水準のルールを順守するのは難しい。加盟には全会一致の承認が必要で、日本は慎重な立場を取っているため交渉入りさえ見通せない。


CPTPP参加国及び英国によるオンライン閣僚会合の様子.PNG
CPTPP参加国及び英国によるオンライン閣僚会合の様子



TPPに参加する日本など11カ国は31日の閣僚会合で英国加盟に合意し、自由貿易圏の拡大を歓迎する声明を発表した。
太平洋地域中心だったTPPは欧州地域に広がる。
今後は加盟申請した中国と台湾への対応が焦点となるが、難航は必至。

TPPにイギリス加入で大筋合意 参加国の拡大は発効以来初めて
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230331/k10014025131000.html

2023年3月31日のNHKニュースより。

「日本などTPP=環太平洋パートナーシップ協定の参加国は31日、閣僚会合を開き、イギリスの加入を認めることで大筋合意しました。」

NHKの報道が詳しいので参考にしてください。

内閣官房TPP等政府対策本部/TPPの動き(2023年)
https://www.cas.go.jp/jp/tpp/tppinfo/2023/index.html

2023年3月31日

CPTPPへの英国加入プロセスに関する閣僚共同声明

2023年3月31日、CPTPP参加国各国及び英国の閣僚等は、オンライン形式の会合を行い、「CPTPPへの英国加入プロセスに関する閣僚共同声明」を発出しました。

「CPTPPへの英国加入プロセスに関する閣僚共同声明」(2023年3月31日)
日本語(仮訳)(PDF/281KB) https://www.cas.go.jp/jp/tpp/tppinfo/2023/pdf/20220331_cptpp_seimei_jp.pdf 英文(原文)(PDF/249KB) https://www.cas.go.jp/jp/tpp/tppinfo/2023/pdf/20220331_cptpp_seimei_en.pdf

後藤大臣による記者会見の概要(PDF/200KB) https://www.cas.go.jp/jp/tpp/tppinfo/2023/pdf/20230331_daijin_kaidan.pdf

英国のTPP加盟にTPP参加国は合意。
英国はTPP参加でインド太平洋地域に影響を及ぼす。
TPPは始まりに過ぎない。
TPP+RCEP=FTAAPなので、WTO新ラウンドに吸収される。
SDGsを推進する。
英国の加盟で一帯一路にも動きがあると見る。
TPPとRCEPと一帯一路が連携するようになると推測する。

バイデン政権はIPEFを進めると思うが米国の動きも気になります。
中国、台湾、韓国、エクアドル、コスタリカがTPPに参加したがっている。
タイも関心を示しているという。
TPPは拡大する。

1%の富裕層と99%の国民との闘い。

自由貿易は、最終目標が規制の全撤廃です。
規制とは実は一般市民を守ることも含まれている訳です。
規制とは、国、企業、国民を守る…、公共の福祉、利益を守ることですが、これが多国籍企業群の支配構造に変えられ国内法も勝手に書き換られる。
恐ろしいことです。
米国の離脱を踏まえて、凍結項目を絞り込んだが、米国が将来、TPPに復帰した時に、元の合意内容に戻すというものです。
FTA/EPAというのは、WTOの補完である。
TPPは始まりに過ぎない。
2030年WTO再構築に向けた通商戦略工程表によると、TPP+RCEP=2020年 FTAAPへ。
FTAAPに吸収されたTPPとRCEP, 日欧EPA, TTIP, プルリ交渉(ITA 環境物品 TiSA etc)は、2020年:WTO新ラウンド立ち上げ、2030年:WTOに昇華する。
新世界秩序、人口削減を推進する世界統一政府、NWO(New World Order)樹立へ向けて動いている。

詳しくは、SDGsの記事を参考にして下さい。↓

SDGs(持続可能な開発目標)とWTOへ集約する自由貿易、地域貿易協定(RTA) スパゲティ・ボールは複雑な状態となりSDGsの推進を阻害する 2030アジェンダ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457517693.html

種子法廃止も水道民営化を意図する水道法改正案もTPP協定の第15章の政府調達に沿って、国内法を変えて来た。
農業機械化促進法廃止と農業競争力強化支援法も政府調達に沿って、国内法を変えた。
農業機械化促進法廃止についてはこちら↓

[農業機械化促進法廃止法] 平成30年4月1日施行 3月28日、衆議院通過 4月14日、参議院で可決・成立
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453001417.html

農業競争力強化支援法についてはこちら↓

農業競争力支援法 8月1日施行 第193回国会で成立(5月12日) 5月19日に公布
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453360580.html

農業競争力強化支援法の本質は、第8条4項です。
永年、積み重ねて来た各都道府県研究機関の種子に関するノウハウを民間に渡せという内容。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、モンサント(バイエル)に有利である。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、農家に高い種を買わせるビジネスの為、規制改革推進会議が日本解体で金儲けを企む一つ。
税金で蓄えた知見を民間に只で流すのは国民の財産を捨てること。

[種苗法改正案] 12月2日、改正種苗法が参院本会議で成立 海外への不正持ち出し禁止 立憲民主党と共産党は反対 国民民主党は賛成
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478801016.html

2020年12月2日、改正種苗法が成立し、種苗法の改悪が行われたことを忘れてはならない。
海外への不正持ち出し禁止に反対した議員はいない。
本質はそこではない。
自家増殖が許諾制になった。
種苗を海外に持ち出そうとする悪意を持った者が自家増殖が許諾制になったと言っても、申請するだろうか。
農家の自家増殖が海外流出の温床であるかのようなやり方はやめるべき。
農業競争力強化支援法の8条4項で、民間に知見を渡すようにされているので、この項目を削除せずに海外流出を防止するとは矛盾している。
また、農林水産省は種苗の海外への流出を防ぐには、それぞれの国で品種登録するしかないと答弁していた。
海外流出を防げない。

太平洋のTPPと大西洋のTTIPのメガFTAのバックアップとして、TiSA(新サービス貿易協定)が用意されている。
#StopTPP


経団連工程表・WTO.PNG



参考

英のTPP加盟、大筋合意へ 発足11カ国以外で初(共同通信2023年3月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498794434.html

イギリス外務省の高官 TPPの早期加入に意欲(NHKニュース2023年1月17日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497036550.html

12月1日、ウルグアイがTPP加入申請 メルコスール加盟国は反発
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494307895.html

英加入、年内合意目指す TPP閣僚級会合(シンガポール)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492312723.html

コスタリカ、TPP加盟を申請 アジアとの貿易拡大狙う
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490887377.html

韓国政府がTPP加盟申請へ支持要請 加盟国の駐韓大使に(聯合ニュース2022年4月28日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487681960.html

TPP関税協議へ移行確認 林外相、英貿易相と会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485801648.html

TPP、英加入作業部会の手続きに進展 協議は次の段階へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485687729.html

エクアドル TPPに加入申請 加入目指す各国の動き活発に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485043977.html

韓国政府 TPPへの加入申請方針 副首相が関連手続き開始と表明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484799314.html

中国・習主席 TPP加入に向け“市場開放”アピール
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484319358.html

TPP イギリス加入に向けた交渉行う作業部会 9月28日に初会合
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483603898.html

台湾 TPP加入申請 “長期的な経済発展の戦略” 中国けん制も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483557195.html

中国、TPP加盟を正式申請 アジア貿易主導権狙う
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483476067.html

[TPP委員会] 9月1日、月内にも英国TPP加入で初会合 参加11カ国、ルール水準維持
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483239211.html

イギリスがTPP参加交渉を開始
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482176431.html

[TPP委員会] 6月2日、イギリスのTPP加入手続き開始決定 参加11か国の閣僚級会合
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481818753.html

中国がTPPに加入する可能性、李首相が全人代冒頭で示す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480395983.html

「ブルネイのTPP早期締結に期待」西村経済再生相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480290957.html

英、TPP参加を正式表明 初の新規加入で拡大機運
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479967230.html

日本とメキシコ、TPP拡大へ協力 外相会談で確認
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479398893.html

菅首相 中国のTPP参加「今の体制では難しいと思う」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479363081.html

TPP参加への意欲示すイギリスを支援へ 西村経済再生相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478077642.html

茂木外相 タイのTPP参加を最大限支援 副首相と会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473654180.html

経済再生担当相とタイ副首相 TPP参加へ緊密連携で一致
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473622230.html

[TPP11] TPP拡大し自由貿易推進を 保護主義対抗、11カ国閣僚声明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/463736476.html

[TPP11] TPP発効、5億人経済圏誕生 貿易拡大へ関税95%超撤廃
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/463449016.html




関連

[山田正彦氏] 狙いは農業・農協潰し TPP協定に沿い法整備する日本政府 種子法廃止、水道法を改定して民間に委託する TPP協定第15章の「政府調達」に沿った国内法へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448618153.html




関連(TiSA)

TiSA(新サービス貿易協定)、WTO非公式閣僚会合で早期再開・妥結を目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453302898.html

TPPは死んでない! TiSA(新サービス貿易協定)が50カ国・地域の参加で進行中!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447006147.html

大規模な圧力でウルグアイは新サービス貿易協定(TiSA交渉)を離脱
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442664873.html

韓国政府 新サービス貿易協定(TiSA)について年内の交渉妥結へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442640507.html

不可逆なグローバル化を押し付けるサービス貿易協定TiSA
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426486482.html

TPPよりあからさまなTiSAというサービスの自由貿易協定〜公僕がいなくなる日〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425801969.html

TiSA(新サービス貿易協定) 〜国際金融資本が公共サービスを乗取るための協定〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424681150.html

国家破壊の協定「TiSA」を報じないマスコミ (アジア太平洋資料センター事務局長 内田聖子氏)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424508334.html

WikiLeaks: 新サービス貿易協定(TiSA)関連17件の極秘資料を暴露
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424280371.html

TPPと同時進行で秘密裏に進められている新サービス貿易協定(TiSA)交渉
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408634718.html




追記

こちらも、ご覧下さい。


国連専門家グループ、TPP, TTIP, TiSAの貿易協定とその秘密交渉に懸念表明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424279131.html
ラベル:TPP CPTPP
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Lydia Lunch & Clint Ruin 「Don't fear the reaper」Blue Oyster Cult cover

Lydia Lunch & Clint Ruin 「Don't fear the reaper」Blue Oyster Cult cover

LYDIA LUNCH & CLINT RUIN don't fear the reaper

https://www.youtube.com/watch?v=Pv8qYW18amU

Queen of the No-Wave LYDIA LUNCH teams up with Jim Thirlwell a.k.a. Foetus a.k.a. CLINT RUIN for this industrialised take on Blue Oyster Cult's classic DON'T FEAR THE REAPER, part of the DON'T FEAR THE REAPER 12" released in 1991 on BIG CAT RECORDS.

リディア・ランチがジム・フィータス(別名クリント・ルイン)と組んで、ブルー・オイスター・カルトの"Don't fear the reaper"をカヴァーした。
1991年のBIG CAT RECORDSからリリースされた12インチに収録されている模様。
上手くカヴァー出来ていると思います。


(Don't Fear) The Reaper (Blue Oyster Cult)

[Verse 1]
All our times have come
Here but now they're gone
Seasons don't fear the reaper
Nor do the wind, the sun or the rain (We can be like they are)
[Chorus 1]
Come on baby
(Don't fear the Reaper) Baby take my hand
(Don't fear the Reaper) We'll be able to fly
(Don't fear the Reaper) Baby I'm your man

[Verse 2]
Valentine is done
Here but now they're gone
Romeo and Juliet
Are together in eternity (Romeo and Juliet)
40,000 men and women everyday (Like Romeo and Juliet)
40,000 men and women everyday (Redefine happiness)
Another 40,000 coming everyday (We can be like they are)

[Chorus 1]
Come on baby
(Don't fear the Reaper) Baby take my hand
(Don't fear the Reaper) We'll be able to fly
(Don't fear the Reaper) Baby I'm your man

[Verse 3]
Love of two is one
Here but now they're gone
Came the last night of sadness
And it was clear she couldn't go on
The door was open and the wind appeared
The candles blew and then disappeared
The curtains flew and then he appeared
(Saying "don't be afraid")

[Chorus 2]
Come on baby (And she had no fear)
And she ran to him (Then she started to fly)
She looked backward and said goodbye
(She had become like they are)
She had taken his hand (She had become like they are)

Come on baby (Don't fear the Reaper)
ラベル:Lydia Lunch
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2023年03月30日

[衆院憲法審査会] 3月30日、立民 小西議員の憲法論議めぐる発言 “発言切り取られ報道”

[衆院憲法審査会] 3月30日、立民 小西議員の憲法論議めぐる発言 “発言切り取られ報道”

立民 小西議員の憲法論議めぐる発言 “発言切り取られ報道”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230330/k10014024101000.html


2023年3月30日のNHKニュースより転載

国会での憲法論議をめぐり、立憲民主党の小西洋之参議院議員が「審査会の毎週開催はサルがやることで、蛮族の行為だ」と述べたことに対し、衆議院憲法審査会では、発言の撤回や謝罪を求める意見が相次ぎました。

小西参議院議員は記者会見で「きのうはオフレコの場だと私は理解していた。『サル』というのは差別発言になると、撤回・修正の意思表示をしたが、切り取られて報道された」と釈明しました。その上で「私の発言の報道により不快な思いをした方々にはおわびを申し上げたい」と述べました。

参議院憲法審査会で、野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の小西洋之議員は29日、「審査会の毎週開催は、サルがやることで、蛮族の行為だ。憲法をまじめに議論しようとしたら、毎週開催できるわけがなく、衆議院の憲法審査会は、誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけだ」などと述べました。

30日に開かれた衆議院憲法審査会では、小西氏の発言に対し、出席者から「私たちはサルでも蛮族でもなく、与野党合意の中で真摯(しんし)な議論を重ねてきたことへの冒とくだ」という批判や「私は自分の原稿を自分できちんと書いている」などとして、発言の撤回や謝罪を求める意見が相次ぎました。

これを受けて、立憲民主党の中川憲法調査会長は、小西氏に発言の真意を確認する考えを示し、自民党の森英介審査会長は「私に対応を一任してほしい」と述べました。

一方、30日の審査会では、長年、国会での憲法論議で中心的な役割を果たし98歳で亡くなった中山太郎元外務大臣に対し、与野党の議員が哀悼の意を表しました。

自民 新藤政調会長代行「人間性の問題か」

衆議院憲法審査会で与党側の筆頭幹事を務める、自民党の新藤政務調査会長代行は、記者団に対し「参議院議員が衆議院憲法審査会の運営に物申すこと自体が、とても驚きだ。小西議員の発言をどう取り扱うのか、まず立憲民主党内できちんと対処してもらい、われわれに状況を報告してほしいと申し上げた。大変、残念で受け入れられない発言であるが、最終的には人間性の問題かな、という気もしていて、私たちは精いっぱい努力しながら政局と離れて憲法審査の議論をさらに深めていきたい」と述べました。

立民 中川憲法調査会長「そのような見解 党は持たず」

衆議院憲法審査会で野党側の筆頭幹事を務める、立憲民主党の中川憲法調査会長は、記者団に対し「表現は適切ではなく、不快に思っているが、どういう意図で発言したのかは、これから確認していきたい」と述べました。

また、記者団が「小西議員の見解は立憲民主党の見解とは違うのか」と質問したのに対し、中川氏は「もちろんだ。そのような見解を私たちは持っていない」と述べました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54481&media_type=

2023年3月30日 (木)
憲法審査会 (1時間38分)

案件:
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 森英介(憲法審査会会長)  10時 05分  01分
 新藤義孝(自由民主党・無所属の会)  10時 06分  08分
 枝野幸男(立憲民主党・無所属)  10時 14分  07分
 三木圭恵(日本維新の会)  10時 21分  08分
 吉田宣弘(公明党)  10時 29分  07分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  10時 36分  08分
 赤嶺政賢(日本共産党)  10時 44分  08分
 北神圭朗(有志の会)  10時 52分  08分
 森英介(憲法審査会会長)  11時 00分  01分
 柴山昌彦(自由民主党・無所属の会)  11時 01分  05分
 奥野総一郎(立憲民主党・無所属)  11時 06分  06分
 小野泰輔(日本維新の会)  11時 12分  06分
 石破茂(自由民主党・無所属の会)  11時 18分  10分
 米山隆一(立憲民主党・無所属)  11時 28分  07分


森英介(憲法審査会会長)・衆院憲法審査会2023年3月30日.PNG
中山太郎元外務大臣に対し哀悼の意を表す森英介(憲法審査会会長)



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が275MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

3月30日、衆院憲法審査会。
冒頭、森英介(憲法審査会会長)が3月15日に逝去した中山太郎元外務大臣に対し、哀悼の意を表した。

日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)を議題とした。
主に、国民投票法改正案を議題とした。
各会派の代表が意見表明を行った後、自由討議を行った。

3月15日に逝去した中山太郎元外務大臣に対し、与野党を問わず哀悼の意を表す議員が多かった。
参院憲法審査会で野党の筆頭幹事を務める立憲民主党の小西洋之氏の「審査会の毎週開催はサルがやることで、蛮族の行為だ」と述べたことに対し発言の撤回や謝罪を求める意見は出たが、森英介(憲法審査会会長)に一任することになった。

本来、国民投票法改正案の審議が進む流れだったが、小西洋之氏の発言の撤回や謝罪を求める意見が出た為、審議は進まなかった。
小西洋之氏は発言の撤回と謝罪をしたようだが、発言が切り取られたという。

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

2022年4月27日、国民投票法改正案を自民党、公明党、日本維新の会、有志の会の4会派が共同提出し、2022年4月28日に衆院憲法審査会に付託された。

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

2022年4月28日、国民投票法改正案は審議入りしている。

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

2022年12月8日、国民投票法改正案を議題とし、参考人質疑を行った。

今国会で国民投票法改正案を成立させるつもりのようです。

議案名「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD78B2.htm

新藤義孝君外五名提出の法律案です。

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20805034.htm

国民投票法改正案の法律案です。

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案要綱
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g20805034.htm

国民投票法改正案の要綱です。

国民投票法改正案の議論を進めてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。

[衆院憲法審査会] 11月7日、2年ぶりの自由討議 欧州4カ国視察報告 緊急事態条項についても議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471394874.html

2019年11月7日、自民党の森英介氏が欧州視察の報告をした。
ドイツでは63回の憲法改正が行われている。
ドイツではナチスが国民投票法を利用して、政権を掌握したことを受けて、国民投票法は実施しない。
日本もドイツのように慎重になるべき。

憲法審査会を開くな。
国民投票法改正案に反対します。




関連(立憲民主党)

立民“緊急事態での国会機能維持は法整備が基本”党の考え方案(NHKニュース2022年12月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495513961.html




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 3月23日、衆院憲法審査会で国民投票法のあり方など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498800053.html

[国民投票法改正案] 3月16日、国民投票でのCM規制の在り方など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498764802.html

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 12月7日、参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494780137.html

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493589111.html

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 3月9日、緊急事態の認定の在り方などについて各党主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498589681.html

[衆院憲法審査会] 3月2日、緊急事態での対応などで議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498499035.html

[衆院憲法審査会] 12月1日、 緊急事態での国会議員任期延長めぐり各党議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494565680.html

[衆院憲法審査会] 緊急事態の議員任期延長 意見集約図るか焦点
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494138042.html

[衆院憲法審査会] 11月17日、大規模災害など緊急事態対応めぐり発言相次ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493673948.html

[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493591397.html

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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[国民投票法改正案] 3月23日、衆院憲法審査会で国民投票法のあり方など議論

[国民投票法改正案] 3月23日、衆院憲法審査会で国民投票法のあり方など議論

衆院憲法審査会 国民投票法のあり方など議論
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230323/k10014016951000.html


2023年3月23日のNHKニュースより転載

衆議院憲法審査会は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法のあり方などをめぐり、議論を行いました。

自民党は、去年衆議院に提出した国民投票法の改正案は、公職選挙法に合わせて投票環境を整備するもので、審議が行われていないことは残念だと指摘し、速やかな成立を求めました。

立憲民主党は、広く国民投票への参加を促すため、国民投票法に個人情報の保護を前提にしたインターネット投票の解禁や、障害者や海外に居住している人への配慮などの規定を盛り込むべきだと主張しました。

日本維新の会は、フェイクニュース対応をはじめ、デジタル化の進展に伴う課題について、審査会のもとに分科会を設けて憲法改正論議と分けて議論するよう提案しました。

公明党は、国民投票の際に各政党が出す有料広告の量などについて、自主規制のルールを検討するよう求めたほか、

国民民主党は、SNSを通じた情報発信について、真偽を確認するファクトチェックの機能をどう確保するか議論すべきだと指摘しました。

共産党は、国民は改憲を求めていないとして、手続きを定める国民投票法は必要ないという立場を示しました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54465&media_type=

2023年3月23日 (木)
憲法審査会 (1時間33分)

案件:
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 森英介(憲法審査会会長)  10時 00分  01分
 新藤義孝(自由民主党・無所属の会)  10時 01分  08分
 中川正春(立憲民主党・無所属)  10時 09分  07分
 小野泰輔(日本維新の会)  10時 16分  07分
 北側一雄(公明党)  10時 23分  08分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  10時 31分  08分
 赤嶺政賢(日本共産党)  10時 39分  08分
 北神圭朗(有志の会)  10時 47分  07分
 森英介(憲法審査会会長)  10時 54分  02分
 山下貴司(自由民主党・無所属の会)  10時 56分  05分
 本庄知史(立憲民主党・無所属)  11時 01分  06分
 岩谷良平(日本維新の会)  11時 07分  04分
 國重徹(公明党)  11時 11分  04分
 務台俊介(自由民主党・無所属の会)  11時 15分  05分
 階猛(立憲民主党・無所属)  11時 20分  04分
 篠原孝(立憲民主党・無所属)  11時 24分  06分


新藤義孝・憲法審査会2023年3月23日.PNG
自民党の新藤義孝氏

中川正春・衆院憲法審査会2023年3月23日.PNG
立憲民主党の中川正春氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が275MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

3月23日、衆院憲法審査会。
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)を議題とした。
主に国民投票法改正案を議題とした。
各会派の代表が意見表明を行った後、自由討議を行った。

自民党は、去年衆議院に提出した国民投票法の改正案は、公職選挙法に合わせて投票環境を整備するもので、審議が行われていないことは残念だと指摘し、速やかな成立を求めた。

立憲民主党は、広く国民投票への参加を促すため、国民投票法に個人情報の保護を前提にしたインターネット投票の解禁や、障害者や海外に居住している人への配慮などの規定を盛り込むべきだと主張した。

【衆院憲法審】国民投票法改正、緊急事態条項について中川正春、階猛、篠原孝の3議員が発言
https://cdp-japan.jp/news/20230323_5718

2023年3月23日の立憲民主党HPより。

「 衆院憲法審査会が3月23日に開かれ、党憲法調査会長の中川正春議員が国民投票法改正、緊急事態条項について発言しました。また、階猛議員、篠原孝議員は他党からの質問に答えました。

国民投票法改正

 国民投票に関して中川議員は、国民1人ひとりが憲法の持つ価値や政策について、投票によって直接判断を下す重要な機会であるため、「特別の配慮が必要だ」と指摘しました。そして法改正として検討すべき4つの論点を示しました。

 第1に、安全対策・個人情報の十分な保護を前提としたインターネット投票の解禁、障がい者や海外居住者への配慮など、国民投票への参加を広く促す投票環境の整備が必要だと説きました。

 第2に、国民が憲法改正案に賛成か反対かの意思表示を成し得るに足る十分な判断材料を提供する必要性を訴えました。国民投票広報協議会が(1)憲法改正案に関する説明会を開催すること、(2)インターネット等を利用する方法によって改正案に関する広報を行うこと――以上を現行法に盛り込むことを提案しました。

 第3に、憲法改正を扱う放送分野に関して、番組の公正性、コマーシャルの公平性という2つの視点を重視するべきと訴えました。最近明らかになった放送法4条の「政治的公平」に関する解釈が2015年、高市総務大臣期に変更された問題に触れ、「今般指摘されているような政府による番組介入は、あってはならない」と力を込めました。

 第4に、インターネット規制に関して、番組やコンテンツの公正性、広告の公平性の確保について議論を深めるべきと訴えました。特にフェイクニュースなど、世論を偏った方向に向かわせる行為に対して、民間のファクトチェック団体と国民投票広報協議会の連携など、何らかの措置の必要性を説きました。
(省略)」

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

2022年4月27日、国民投票法改正案を自民党、公明党、日本維新の会、有志の会の4会派が共同提出し、2022年4月28日に衆院憲法審査会に付託された。

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

2022年4月28日、国民投票法改正案は審議入りしている。

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

2022年12月8日、国民投票法改正案を議題とし、参考人質疑を行った。

今国会で国民投票法改正案を成立させるつもりのようです。

議案名「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD78B2.htm

新藤義孝君外五名提出の法律案です。

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20805034.htm

国民投票法改正案の法律案です。

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案要綱
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g20805034.htm

国民投票法改正案の要綱です。

国民投票法改正案の議論を進めてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。

[衆院憲法審査会] 11月7日、2年ぶりの自由討議 欧州4カ国視察報告 緊急事態条項についても議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471394874.html

2019年11月7日、自民党の森英介氏が欧州視察の報告をした。
ドイツでは63回の憲法改正が行われている。
ドイツではナチスが国民投票法を利用して、政権を掌握したことを受けて、国民投票法は実施しない。
日本もドイツのように慎重になるべき。

憲法審査会を開くな。
国民投票法改正案に反対します。




関連(立憲民主党)

立民“緊急事態での国会機能維持は法整備が基本”党の考え方案(NHKニュース2022年12月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495513961.html




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 3月16日、国民投票でのCM規制の在り方など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498764802.html

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 12月7日、参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494780137.html

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493589111.html

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 3月9日、緊急事態の認定の在り方などについて各党主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498589681.html

[衆院憲法審査会] 3月2日、緊急事態での対応などで議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498499035.html

[衆院憲法審査会] 12月1日、 緊急事態での国会議員任期延長めぐり各党議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494565680.html

[衆院憲法審査会] 緊急事態の議員任期延長 意見集約図るか焦点
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494138042.html

[衆院憲法審査会] 11月17日、大規模災害など緊急事態対応めぐり発言相次ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493673948.html

[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493591397.html

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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2023年03月29日

[合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案] 3月29日、衆院農林水産委員会でクリーンウッド法改正案が審議入り

[合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案] 3月29日、衆院農林水産委員会でクリーンウッド法改正案が審議入り

衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54470&media_type=

2023年3月29日 (水)
農林水産委員会 (3時間14分)

案件:
農林水産関係の基本施策に関する件
合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案(211国会閣31)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 笹川博義(農林水産委員長)  9時 00分  01分
 長友慎治(国民民主党・無所属クラブ)  9時 01分  15分
 仁木博文(有志の会)  9時 16分  12分
 稲津久(公明党)  9時 28分  22分
 篠原孝(立憲民主党・無所属)  9時 50分  1時間 06分
 池畑浩太朗(日本維新の会)  10時 56分  16分
 掘井健智(日本維新の会)  11時 12分  15分
 細田健一(自由民主党・無所属の会)  11時 27分  24分
 田村貴昭(日本共産党)  11時 51分  16分
 野村哲郎(農林水産大臣)  12時 07分  04分

答弁者等
大臣等(建制順):
 野中厚(農林水産副大臣)
 伊藤孝江(文部科学大臣政務官)
 角田秀穂(農林水産大臣政務官)
 古川康(国土交通大臣政務官)


野村哲郎・クリーンウッド法改正案・趣旨説明・衆院農林水産委員会.PNG
合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明を行う野村哲郎農林水産大臣



3月29日、衆院農林水産委員会。
合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案(クリーンウッド法改正案)を議題とした。
野村哲郎農林水産大臣より趣旨説明を聴取した。

合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21109031.htm

法律案です。




参考

[合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案] 2月28日、クリーンウッド法改正案を閣議決定 義務化や罰則を盛り込み違法木材の排除へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498603551.html
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英のTPP加盟、大筋合意へ 発足11カ国以外で初(共同通信2023年3月29日)

英のTPP加盟、大筋合意へ 発足11カ国以外で初(共同通信2023年3月29日)

英のTPP加盟、大筋合意へ 発足11カ国以外で初
https://www.47news.jp/9123953.html


2023年3月29日の共同通信より転載

 環太平洋連携協定(TPP)に参加する日本など11カ国が近く、英国の加盟に大筋合意する見通しであることが29日、分かった。複数の日本政府関係者が明らかにした。発足時のメンバー以外では初となる。日本政府は英参加を足掛かりに、トランプ政権時代に離脱した米国の復帰に向けて機運を高めたい考えだ。

 加盟には全参加国の正式な承認が必要となる。年内にも、各国の閣僚がルールや新規加盟を議論する最高意思決定機関「TPP委員会」で承認する見込みだ。

 英国は21年2月にTPPへの加盟を正式に申請し、中国と台湾などが続いた。英国の審査はこうした国々に対しての試金石となるため、加盟国が慎重に協議していた。




TPPに参加する日本など11カ国が近く、英国の加盟に大筋合意する見通しであることが29日、分かった。
複数の日本政府関係者が明らかにした。
発足時のメンバー以外では初となる。
日本政府は英参加を足掛かりに、トランプ政権時代に離脱した米国の復帰に向けて機運を高めたい考え。

英国のTPP加盟が近付いて来た。
英国はTPP参加でインド太平洋地域に影響を及ぼす。
TPPは始まりに過ぎない。
TPP+RCEP=FTAAPなので、WTO新ラウンドに吸収される。
SDGsを推進する。
英国の加盟で一帯一路にも動きがあると見る。
TPPとRCEPと一帯一路が連携するようになると推測する。

バイデン政権はIPEFを進めると思うが米国の動きも気になります。
中国、台湾、韓国、エクアドル、コスタリカがTPPに参加したがっている。
タイも関心を示しているという。
TPPは拡大する。

1%の富裕層と99%の国民との闘い。

自由貿易は、最終目標が規制の全撤廃です。
規制とは実は一般市民を守ることも含まれている訳です。
規制とは、国、企業、国民を守る…、公共の福祉、利益を守ることですが、これが多国籍企業群の支配構造に変えられ国内法も勝手に書き換られる。
恐ろしいことです。
米国の離脱を踏まえて、凍結項目を絞り込んだが、米国が将来、TPPに復帰した時に、元の合意内容に戻すというものです。
FTA/EPAというのは、WTOの補完である。
TPPは始まりに過ぎない。
2030年WTO再構築に向けた通商戦略工程表によると、TPP+RCEP=2020年 FTAAPへ。
FTAAPに吸収されたTPPとRCEP, 日欧EPA, TTIP, プルリ交渉(ITA 環境物品 TiSA etc)は、2020年:WTO新ラウンド立ち上げ、2030年:WTOに昇華する。
新世界秩序、人口削減を推進する世界統一政府、NWO(New World Order)樹立へ向けて動いている。

詳しくは、SDGsの記事を参考にして下さい。↓

SDGs(持続可能な開発目標)とWTOへ集約する自由貿易、地域貿易協定(RTA) スパゲティ・ボールは複雑な状態となりSDGsの推進を阻害する 2030アジェンダ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457517693.html

種子法廃止も水道民営化を意図する水道法改正案もTPP協定の第15章の政府調達に沿って、国内法を変えて来た。
農業機械化促進法廃止と農業競争力強化支援法も政府調達に沿って、国内法を変えた。
農業機械化促進法廃止についてはこちら↓

[農業機械化促進法廃止法] 平成30年4月1日施行 3月28日、衆議院通過 4月14日、参議院で可決・成立
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453001417.html

農業競争力強化支援法についてはこちら↓

農業競争力支援法 8月1日施行 第193回国会で成立(5月12日) 5月19日に公布
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453360580.html

農業競争力強化支援法の本質は、第8条4項です。
永年、積み重ねて来た各都道府県研究機関の種子に関するノウハウを民間に渡せという内容。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、モンサント(バイエル)に有利である。
種子法廃止と農業競争力強化支援法は、農家に高い種を買わせるビジネスの為、規制改革推進会議が日本解体で金儲けを企む一つ。
税金で蓄えた知見を民間に只で流すのは国民の財産を捨てること。

[種苗法改正案] 12月2日、改正種苗法が参院本会議で成立 海外への不正持ち出し禁止 立憲民主党と共産党は反対 国民民主党は賛成
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478801016.html

2020年12月2日、改正種苗法が成立し、種苗法の改悪が行われたことを忘れてはならない。
海外への不正持ち出し禁止に反対した議員はいない。
本質はそこではない。
自家増殖が許諾制になった。
種苗を海外に持ち出そうとする悪意を持った者が自家増殖が許諾制になったと言っても、申請するだろうか。
農家の自家増殖が海外流出の温床であるかのようなやり方はやめるべき。
農業競争力強化支援法の8条4項で、民間に知見を渡すようにされているので、この項目を削除せずに海外流出を防止するとは矛盾している。
また、農林水産省は種苗の海外への流出を防ぐには、それぞれの国で品種登録するしかないと答弁していた。
海外流出を防げない。

太平洋のTPPと大西洋のTTIPのメガFTAのバックアップとして、TiSA(新サービス貿易協定)が用意されている。
#StopTPP


経団連工程表・WTO.PNG



参考

イギリス外務省の高官 TPPの早期加入に意欲(NHKニュース2023年1月17日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497036550.html

12月1日、ウルグアイがTPP加入申請 メルコスール加盟国は反発
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494307895.html

英加入、年内合意目指す TPP閣僚級会合(シンガポール)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492312723.html

コスタリカ、TPP加盟を申請 アジアとの貿易拡大狙う
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490887377.html

韓国政府がTPP加盟申請へ支持要請 加盟国の駐韓大使に(聯合ニュース2022年4月28日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487681960.html

TPP関税協議へ移行確認 林外相、英貿易相と会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485801648.html

TPP、英加入作業部会の手続きに進展 協議は次の段階へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485687729.html

エクアドル TPPに加入申請 加入目指す各国の動き活発に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485043977.html

韓国政府 TPPへの加入申請方針 副首相が関連手続き開始と表明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484799314.html

中国・習主席 TPP加入に向け“市場開放”アピール
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484319358.html

TPP イギリス加入に向けた交渉行う作業部会 9月28日に初会合
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483603898.html

台湾 TPP加入申請 “長期的な経済発展の戦略” 中国けん制も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483557195.html

中国、TPP加盟を正式申請 アジア貿易主導権狙う
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483476067.html

[TPP委員会] 9月1日、月内にも英国TPP加入で初会合 参加11カ国、ルール水準維持
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483239211.html

イギリスがTPP参加交渉を開始
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482176431.html

[TPP委員会] 6月2日、イギリスのTPP加入手続き開始決定 参加11か国の閣僚級会合
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481818753.html

中国がTPPに加入する可能性、李首相が全人代冒頭で示す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480395983.html

「ブルネイのTPP早期締結に期待」西村経済再生相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480290957.html

英、TPP参加を正式表明 初の新規加入で拡大機運
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479967230.html

日本とメキシコ、TPP拡大へ協力 外相会談で確認
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479398893.html

菅首相 中国のTPP参加「今の体制では難しいと思う」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479363081.html

TPP参加への意欲示すイギリスを支援へ 西村経済再生相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478077642.html

茂木外相 タイのTPP参加を最大限支援 副首相と会談
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473654180.html

経済再生担当相とタイ副首相 TPP参加へ緊密連携で一致
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473622230.html

[TPP11] TPP拡大し自由貿易推進を 保護主義対抗、11カ国閣僚声明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/463736476.html

[TPP11] TPP発効、5億人経済圏誕生 貿易拡大へ関税95%超撤廃
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/463449016.html




関連

[山田正彦氏] 狙いは農業・農協潰し TPP協定に沿い法整備する日本政府 種子法廃止、水道法を改定して民間に委託する TPP協定第15章の「政府調達」に沿った国内法へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448618153.html




関連(TiSA)

TiSA(新サービス貿易協定)、WTO非公式閣僚会合で早期再開・妥結を目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453302898.html

TPPは死んでない! TiSA(新サービス貿易協定)が50カ国・地域の参加で進行中!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447006147.html

大規模な圧力でウルグアイは新サービス貿易協定(TiSA交渉)を離脱
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442664873.html

韓国政府 新サービス貿易協定(TiSA)について年内の交渉妥結へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/442640507.html

不可逆なグローバル化を押し付けるサービス貿易協定TiSA
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/426486482.html

TPPよりあからさまなTiSAというサービスの自由貿易協定〜公僕がいなくなる日〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425801969.html

TiSA(新サービス貿易協定) 〜国際金融資本が公共サービスを乗取るための協定〜
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424681150.html

国家破壊の協定「TiSA」を報じないマスコミ (アジア太平洋資料センター事務局長 内田聖子氏)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424508334.html

WikiLeaks: 新サービス貿易協定(TiSA)関連17件の極秘資料を暴露
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424280371.html

TPPと同時進行で秘密裏に進められている新サービス貿易協定(TiSA)交渉
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/408634718.html




追記

こちらも、ご覧下さい。


国連専門家グループ、TPP, TTIP, TiSAの貿易協定とその秘密交渉に懸念表明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/424279131.html
ラベル:TPP CPTPP
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[所得税法等の一部を改正する法律案] 3月28日、改正所得税法が成立 NISA拡充で投資促進 立憲、維新、共産党は反対

[所得税法等の一部を改正する法律案] 3月28日、改正所得税法が成立 NISA拡充で投資促進 立憲、維新、共産党は反対

参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月9日
財政金融委員会
約4時間9分

会議の経過
  財政金融委員会(第二回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   財政政策等の基本施策及び金融行政に関する件について鈴木国務
   大臣、秋野財務副大臣、和田内閣府副大臣及び政府参考人に対し
   質疑を行った。
   所得税法等の一部を改正する法律案(閣法第二号)(衆議院送付)
   について鈴木財務大臣から趣旨説明を聴いた。

発言者一覧

酒井庸行(財政金融委員長)
西田昌司(自由民主党)
勝部賢志(立憲民主・社民)
横沢高徳(立憲民主・社民)
上田勇(公明党)
酒井庸行(財政金融委員長)
浅田均(日本維新の会)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
小池晃(日本共産党)
安達澄(各派に属しない議員)
神谷宗幣(各派に属しない議員)
堂込麻紀子(各派に属しない議員)
鈴木俊一(財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、デフレ脱却担当)


鈴木俊一・所得税法改正案・趣旨説明・参院財政金融委員会2023年.PNG
所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明を行う鈴木俊一財務大臣


参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月14日
財政金融委員会
約2時間20分

会議の経過
  財政金融委員会(第三回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   所得税法等の一部を改正する法律案(閣法第二号)(衆議院送付)
   について鈴木国務大臣、秋野財務副大臣、藤丸内閣府副大臣、本
   田厚生労働大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行った。

発言者一覧

酒井庸行(財政金融委員長)
浅尾慶一郎(自由民主党)
柴愼一(立憲民主・社民)
勝部賢志(立憲民主・社民)
横山信一(公明党)



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月16日
財政金融委員会
約1時間57分

会議の経過
  財政金融委員会(第四回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   参考人の出席を求めることを決定した。
   所得税法等の一部を改正する法律案(閣法第二号)(衆議院送付)
   について鈴木国務大臣、秋野財務副大臣、政府参考人及び参考人
   日本銀行総裁黒田東彦君に対し質疑を行った。

発言者一覧

酒井庸行(財政金融委員長)
浅田均(日本維新の会)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
小池晃(日本共産党)
神谷宗幣(各派に属しない議員)
堂込麻紀子(各派に属しない議員)



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月28日
財政金融委員会
約20分

会議の経過
  財政金融委員会(第六回)
   所得税法等の一部を改正する法律案(閣法第二号)(衆議院送付)
   について討論の後、可決した。
    なお、附帯決議を行った。
   関税定率法等の一部を改正する法律案(閣法第一三号)(衆議院
   送付)について鈴木財務大臣から趣旨説明を聴いた。

発言者一覧

酒井庸行(財政金融委員長)
柴愼一(立憲民主・社民)
梅村聡(日本維新の会)
岩渕友(日本共産党)
横沢高徳(立憲民主・社民)
鈴木俊一(財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、デフレ脱却担当)


柴愼一・所得税法改正案・反対討論2023年.PNG
立憲民主党の柴愼一氏

岩渕友・所得税法改正案・反対討論2023年.PNG
共産党の岩渕友氏

2023年・所得税法改正案・参院財政金融委員会・可決.PNG
所得税法等の一部を改正する法律案が参院財政金融委員会で可決


「NISA」拡充など新年度の税制改正法が成立 参院本会議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230328/k10014022261000.html


2023年3月28日のNHKニュースより転載

個人投資家を対象にした優遇税制「NISA」の拡充などを盛り込んだ新年度=令和5年度の税制改正法が、28日の参議院本会議で可決・成立しました。

このうち「NISA」は、貯蓄から投資へのシフトを支えるため来年1月から、株式や投資信託を非課税で保有できる期間を無期限としたうえで、保有できる限度額も1800万円に拡大します。

車の燃費性能に応じて自動車重量税を軽減する「エコカー減税」は、来月末に期限を迎えますが、半導体不足で車の納期が遅れていることなどを考慮して今の制度のまま、ことしの年末まで据え置いたうえで、そのあとは、対象となる車の燃費基準を段階的に引き上げながら、2026年4月まで延長します。

また、ことし10月から始まる消費税の「インボイス」制度については、小規模事業者の負担を減らすため、年間の売り上げが1000万円以下の事業者が「課税事業者」になった場合、仕入れなどで払った消費税がいくらであろうと、売り上げにかかる消費税のうち、一律で2割だけ納めればよいという軽減措置を導入します。

このほか、税負担の不公平感の解消につなげるため、1年間の総所得が30億円を超えるような富裕層のうち、非上場株など資産による所得が多い人を対象に、2025年分の所得から追加の課税を始めることにしています。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月28日
本会議
約1時間39分

会議の経過
〇議事経過 今二十八日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
 開会 午後二時一分
 日程第 一 令和五年度一般会計予算
 日程第 二 令和五年度特別会計予算
 日程第 三 令和五年度政府関係機関予算
  右の三案は、予算委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が 
  あって、討論の後、記名投票をもって採決の結果、賛成一四八、反
  対九五にて可決された。
 地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の両案は、日程に追加し、総務委員長から委員会審査の経過及び
  結果の報告があった後、第一の議案は可決、第二の議案は可決され
  た。
 所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の議案は、日程に追加し、財政金融委員長から委員会審査の経過
  及び結果の報告があった後、可決された。
 散会 午後三時三十三分

発言者一覧

尾辻秀久(参議院議長)
末松信介(予算委員長)
村田享子(立憲民主・社民)
高橋はるみ(自由民主党)
串田誠一(日本維新の会)
嘉田由紀子(国民民主党・新緑風会)
田村智子(日本共産党)
河野義博(総務委員長)
酒井庸行(財政金融委員長)


酒井庸行(財政金融委員長)・所得税法改正案.PNG
所得税法等の一部を改正する法律案が委員会で可決したことを報告する酒井庸行(財政金融委員長)

2023年・所得税法改正案・成立.PNG
所得税法等の一部を改正する法律案が成立



3月9日、参院財政金融委員会。
所得税法等の一部を改正する法律案(所得税法改正案)を議題とした。
鈴木俊一財務大臣より趣旨説明を聴取した。


3月14日、参院財政金融委員会。
所得税法等の一部を改正する法律案(所得税法改正案)を議題とした。

自民党の浅尾慶一郎氏、立憲民主党の柴愼一氏、立憲民主党の勝部賢志氏、公明党の横山信一氏が、鈴木俊一財務大臣、秋野財務副大臣、藤丸内閣府副大臣、本田厚生労働大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。


3月16日、参院財政金融委員会。
所得税法等の一部を改正する法律案(所得税法改正案)を議題とした。

日本維新の会の浅田均氏、国民民主党の大塚耕平氏、共産党の小池晃氏、各派に属しない議員の神谷宗幣氏、各派に属しない議員の堂込麻紀子氏が、鈴木俊一財務大臣、秋野財務副大臣、政府参考人及び参考人日本銀行総裁黒田東彦氏に対し、それぞれ質疑を行った。

質疑を終局した。


3月28日、参院財政金融委員会。
所得税法等の一部を改正する法律案(所得税法改正案)を議題とした。

討論を行った。

立憲民主党の柴愼一氏が反対討論を行った。

日本維新の会の梅村聡氏が反対討論を行った。

共産党の岩渕友氏が反対討論を行った。

採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

立憲民主党の横沢高徳氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。


3月28日、参院本会議。
所得税法等の一部を改正する法律案(所得税法改正案)を議題とした。
酒井庸行(財政金融委員長)の報告は可決。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

改正所得税法が成立した。
インボイス制度は中止すべきです。
NISA拡充は一人当たりの投資家の上限額を大幅に引き上げて、1800万円とし、現行の2倍以上にするものです。
これだけの規模の証券投資が出来るのは、ごく一部の富裕層の金融資産保有者であり、優遇措置の拡大でしかありません。




参考

[所得税法等の一部を改正する法律案] 3月8日、参院本会議で所得税法改正案が審議入り NISA拡充で投資促進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498513720.html

[所得税法等の一部を改正する法律案] 2月28日、所得税法改正案が衆院通過 NISA拡充で投資促進 野党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498440352.html

[所得税法等の一部を改正する法律案] 2月3日、所得税法改正案を閣議決定 NISA拡充で投資促進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498425300.html




関連

[令和五年度税制改正大綱] 12月23日、税制改正大綱を閣議決定 防衛力の必要財源に増税実施盛り込む
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495239118.html

[自民党] 12月16日、NISA拡充・恒久化、スタートアップ支援を強力に推進 与党税制改正大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495124106.html
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2023年03月28日

[令和五年度一般会計予算][令和五年度特別会計予算][令和五年度政府関係機関予算] 3月28日、令和五年度予算が成立 野党は反対

[令和五年度一般会計予算][令和五年度特別会計予算][令和五年度政府関係機関予算] 3月28日、令和五年度予算が成立 野党は反対

参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月28日
予算委員会
約3時間45分

案件

参考人の出席要求に関する件
令和五年度一般会計予算(閣予第1号)
令和五年度特別会計予算(閣予第2号)
令和五年度政府関係機関予算(閣予第3号)

発言者一覧

末松信介(予算委員長)
片山さつき(自由民主党)
杉尾秀哉(立憲民主・社民)
辻元清美(立憲民主・社民)
若松謙維(公明党)
片山大介(日本維新の会)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
田村智子(日本共産党)
山本太郎(れいわ新選組)
村田享子(立憲民主・社民)
矢倉克夫(公明党)
青島健太(日本維新の会)
嘉田由紀子(国民民主党・新緑風会)
山添拓(日本共産党)
山本太郎(れいわ新選組)



新年度予算成立 一般会計総額は過去最大114兆円余 参院本会議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230328/k10014022201000.html


2023年3月28日のNHKニュースより転載

一般会計の総額が過去最大の114兆円あまりとなる新年度=令和5年度予算は、参議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で成立しました。

新年度=令和5年度予算案は、28日に参議院予算委員会で締めくくりの質疑のあと採決され、自民・公明両党の賛成多数で可決されました。

これを受けて、参議院本会議では、まず討論が行われ自民党の高橋はるみ氏は「出生数が80万人を下回り、国難ともいうべき少子化が進行する中、安心して結婚、出産、子育てができる社会づくりにつながる政策を推し進め、かつてないほど厳しさを増している安全保障環境の中、日本と日本国民を守り抜く意思を明確に示す予算となっている」と述べました。

一方、立憲民主党の村田享子氏は「防衛費は増額となる一方で、中小企業対策費や農林水産関係予算は前年比で減少となっている。総理は子ども予算を倍増すると公言してきたが、肝心の具体策については、国会の審議で明らかにせず、倍増の基礎となる予算の範囲についても不明なままだ」と述べました。

このあと採決が行われ、新年度予算は自民・公明両党などの賛成多数で成立しました。

新年度予算は、防衛費の大幅な増額などで一般会計の総額が初めて110兆円を超え、過去最大の114兆3812億円となっています。

後半国会の焦点は

後半国会では、物価高騰対策のほか、政府が今週中にもたたき台をまとめることにしている少子化対策の具体策や財源などをめぐって、与野党の論戦が行われる見通しです。

そして、原発の運転期間を実質的に延長できるようにする法案や、防衛費の増額に向け「防衛力強化資金」を創設するための法案などの審議も焦点となります。

一方、野党側は、放送法が定める「政治的公平」の解釈に関する総務省の行政文書についても追及を続ける構えです。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月28日
本会議
約1時間39分

案件

令和五年度一般会計予算(閣予第1号)
令和五年度特別会計予算(閣予第2号)
令和五年度政府関係機関予算(閣予第3号)
地方税法等の一部を改正する法律案(閣法第8号)
地方交付税法等の一部を改正する法律案(閣法第9号)
所得税法等の一部を改正する法律案(閣法第2号)

発言者一覧

尾辻秀久(参議院議長)
末松信介(予算委員長)
村田享子(立憲民主・社民)
高橋はるみ(自由民主党)
串田誠一(日本維新の会)
嘉田由紀子(国民民主党・新緑風会)
田村智子(日本共産党)
河野義博(総務委員長)
酒井庸行(財政金融委員長)


末松信介(予算委員長)・令和五年度予算案.PNG
令和五年度予算案が委員会で可決したことを報告する末松信介(予算委員長)


【参院本会議】復興特別所得税を防衛費に流用すること「断じて認めない」村田享子議員
https://cdp-japan.jp/news/20230328_5757


2023年3月28日の立憲民主党HPより転載

 参院本会議が3月28日に行われ、村田享子参院議員が「令和5年度予算3案」に反対の立場から討論を行いました。

 村田議員は、予算に反対する理由として、(1)未曽有の防衛費増額(2)中小企業対策費や農林水産関係予算が前年比で減少となっている(3)子ども子育て予算の全貌が見えない(4)岸田内閣の目指そうとする社会像が明らかでない――ことをあげました。

 岸田総理が防衛費をGDP比2%に増額することを宣言したことについて「真に必要な予算を積み上げた結果、防衛費の一定の増額につながることは理解できますが、規模ありきの増額だ」と村田議員は指摘。実戦的ではないのに購入費の高い防衛装備品を調達するのではなく、時代の変化に対応した質の高い防衛力の整備を推進することを求め、また復興特別所得税を防衛費に流用することは「断じて認めることはできません」と話しました。

 政府が「物価上昇を超える賃上げ」や価格転嫁を進めると言いながら、中小企業対策費が減っていることに触れ、「本気で賃上げに取り組んでいるのかその姿勢が問われる」と村田議員は述べました。また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で「食料安全保障の強化は必須」であるにも関わらず予算が減って酪農への支援が十分ではないと村田議員は述べました。

 岸田総理が倍増すると発表した子ども予算の具体策について、「国会の審議で明らかにせず、倍増の基礎となる予算の範囲についても不明なまま」と指摘。「政権の最重要課題であるならば、予算案で提示し、その具体的な内容について国会で審議すべきだ」と求めました。

 岸田内閣が物価高騰対策を打ち出すなか、LPガスや工場向けの特別高圧電力の負担軽減や児童手当の所得制限撤廃等は立憲民主党がかねてから求めてきたものであることを村田議員は取り上げ、「政府与党の対策は、野党の主張を一部取り入れて争点を無効化するための小手先の弥縫策(びほうさく)に過ぎないのではないか」と述べました。旧民主党政権下では、社会の分断を生まないために線引きをなくし全ての人が受益者になれるようあらゆる施策において所得制限撤廃が目指されるべきという考えのもと、高校無償化や子ども手当の制限ない支援を行ってきたと説明。一方で政府案は「野党の要求や世論の高まりなどに押され、やむを得ず今回の政策を出してきた感は否めず、そこに拠って立つ政治思想を読み取ることは困難だ」と述べました。また、予算委員会で政府が「詳細は差し控える」という誠意のない逃げ口上を連発し、「充実した質疑が行われたとはおよそ言い難い状況だった」と指摘。「今後、個別の政策について誠実な答弁を強く求めるとともに、政策の拠って立つ理念や社会像についても、大所高所に立って議論を進めていくべきだ」と村田議員は岸田総理に求めました。


村田享子・令和五年度予算案・反対討論.PNG
立憲民主党の村田享子氏



田村智子
@tamutomojcp
反対討論を書くために、予算委員会での共産党の質問を速記録でほぼ全て読んだ。
みんなの質問をギュッと詰め込もうとしたけれど、入り切らない。

みんな、すごい論戦してる。岸田政権の行き詰まりは明らか。
国会の外に広げなければ。

予算案反対討論 2023.3.28 https://youtu.be/hwWBv7vSOUE @YouTube


https://twitter.com/tamutomojcp/status/1640679799072129024?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet

田村智子・令和五年度予算案・反対討論.PNG
共産党の田村智子氏

令和五年度予算案・成立.PNG
令和五年度予算案・成立・政府(予算案が成立したことに一礼する政府)



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が280MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

3月28日、参院予算委員会。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。

岸田文雄内閣総理大臣に対し、締めくくりの質疑を行った。

質疑を終局した。

討論を行った。

立憲民主党の村田享子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

公明党の矢倉克夫氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。

日本維新の会の青島健太氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

国民民主党・新緑風会の嘉田由紀子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

共産党の山添拓氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

れいわ新選組の山本太郎氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

採決を行ったところ、賛成多数で可決した。


3月28日、参院本会議。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。

末松信介(予算委員長)の報告は可決。

討論を行った。

立憲民主党の村田享子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

自民党の高橋はるみ氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。

日本維新の会の串田誠一氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

国民民主党・新緑風会の嘉田由紀子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

共産党の田村智子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

記名投票で採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

令和五年度予算は成立した。
賛成は自公のみ、野党は反対した。



2023年度政府総予算案に対する反対討論 2023.3.28

https://www.youtube.com/watch?v=hwWBv7vSOUE



参考

[令和五年度一般会計予算][令和五年度特別会計予算][令和五年度政府関係機関予算] 2月28日、衆院通過 野党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498396939.html

[衆院予算委] 2月1日、立憲民主党の大西健介氏「失われた10年をしっかり検証していく」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498051407.html

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の後藤祐一氏が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498026174.html

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498017352.html

[衆院予算委] 1月31日、有志の会の北神圭朗氏 外国人の土地取得問題、外資規制について代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498012966.html

[衆院予算委] 1月31日、敵基地攻撃で日米が「融合」IAMD「専守防衛」逸脱 極超音速弾 共産党の志位委員長 危険性正面から追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498003222.html

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497999170.html

1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html

[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html

岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html

[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html
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[土地規制法] 3月7日、沖縄の無人島 中国関連企業が土地取得 自民会合で指摘相次ぐ

[土地規制法] 3月7日、沖縄の無人島 中国関連企業が土地取得 自民会合で指摘相次ぐ

沖縄の無人島 中国関連企業が土地取得 自民会合で指摘相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000651000.html


2023年3月7日のNHKニュースより転載

沖縄の無人島の土地を、中国でビジネスを展開する企業が取得していたことをめぐり、自民党の会合で対策を検討すべきではないかといった指摘が相次ぎました。

沖縄本島の北に位置する無人島、屋那覇島のおよそ半分の土地を、東京都内に本社を置く中国でビジネスを展開する企業が取得していたことについて、政府は、法規制の対象になっていないとしたうえで、動向を注視していくとしています。

7日開かれた自民党の特命委員会では、出席者から「国民の中から懸念が出ており、無人島などの土地取り引きの扱いについて検討すべきではないか」とか、「安全保障上の観点から、法規制の在り方を検討すべきだ」といった指摘が相次ぎました。

これを受けて、委員会では、安全保障上、重要な土地の利用を規制する法律の在り方などをめぐって議論していくことになりました。



土地規制法案・概要.PNG
重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案の概要

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 3月26日、土地規制法案を閣議決定 安保関連施設の周辺対象
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480702112.html

重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案の閣議決定の時の記事です。




沖縄の無人島の土地を、中国でビジネスを展開する企業が取得していたことを巡り、自民党の会合で対策を検討すべきではないかといった指摘が相次いだ。
沖縄本島の北に位置する無人島、屋那覇島のおよそ半分の土地を、東京都内に本社を置く中国でビジネスを展開する企業が取得していたことについて、政府は、法規制の対象になっていないとしたうえで、動向を注視していくとしている。

[土地規制法] 2月14日、高市氏「法律の対象ならず」 中国人の無人島“購入”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498219780.html

2月14日、中国人女性が、沖縄県の無人島・屋那覇島の土地を購入したとSNSに投稿したことについて、高市経済安全保障担当相は、安全保障上重要な土地の利用を規制する法律の「対象にならない」と述べた。
高市早苗経済安保相「法律に基づいてしか、行政を執行することができません」、「屋那覇島に関しましては、法律の対象にはなりません」

沖縄の無人島“売り主”「中国人に売ってない」困惑 政治家との2S写真を…(テレビ朝日ニュース2023年2月16日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498218786.html

2023年2月16日のテレビ朝日ニュースより。

「中国人女性が、沖縄の無人島を購入したと主張して物議を醸している問題。2年前に無人島を売却した会社の役員に単独インタビュー。日本人に売却したはずが、中国人が所有を主張していることに驚いていると語りました。」

前所有会社の役員・奥茂治さん「元から、“いわくつきの島”なんですよ。“詐欺師がうごめく島”ですよと。そういう金にしようという人たちが、そこに寄ってくるんですよ」
中国人女性の発言は、“寝耳に水”だったという。
中国人との仲介をしている男性に騙されたようです。
土地規制法では屋那覇島の土地の売買契約を無効にすることは出来ない(高市早苗経済安全保障担当大臣)。

閣議決定された時は法律が出来ることを喜んだが、沖縄県が影響を受けるなど色々と問題の多い法律です。

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月16日、土地規制法が成立
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482027655.html

重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案(土地規制法)は2021年6月16日に成立した。

参議院での審議を振り返る。

参議院に送られて来るのが遅過ぎる。
沖縄の基地反対運動に牙を向くような法案にならないことを願う。
法案の条文に書いてないことが多く、政令や審議会に丸投げ。
沖縄県全域を「注視区域」に指定することが出来る。
沖縄県を丸ごと調査対象にすることが出来る。
法案が成立して、最も影響を受けるのは沖縄県。

参院本会議での代表質問。

日本維新の会の柴田巧氏の質問に対する小此木元大臣の答弁。
WTOの前身のGATS(GATT)の整合性について、内国民待遇の問題があり外国人と日本人を区別出来ないとのこと。
衆議院でも質問があったが、歯がゆい問題です。

衆議院の審議を振り返る。

重要土地等調査法案(重要土地法案)は重要法案なのに、僅か12時間で質疑を打ち切った。
法案に私権制限がある為、立憲民主党と共産党は賛成することが出来なかった。

立法事実があるかどうか明確ではなかった。
何故、森林や水源を法案に明記しなかったのか。
水源地や森林の外資買収を規制するものではない。
小此木元大臣は「森林法がある」と答弁している。
WTOの前身、GATS(GATT)との整合性が取り上げられ、内国民待遇の問題がある。
これがある為に法案は外国人と日本人を区別してない。
外資から国土を守ろうとする点では、法案を評価しますが、私権制限など問題点が多い。

重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案(PDF)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/204/pdf/t0802040622040.pdf

法律案です。

2021年6月14日の参考人質疑で、馬奈木厳太郎氏(参考人 弁護士)が指摘していた「本法案は「等」や「その他」といった幅を持たせる表現が多い。「内閣総理大臣に」という主語が圧倒的に多い。」ということが判ります。

令和4年5月24日(火)定例閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2022/kakugi-2022052401.html

重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律の一部の施行期日を定める政令(決定)

(内閣府本府・内閣官房)

2022年5月24日に重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律の一部の施行期日を定める政令を閣議決定しており、2022年6月1日に一部施行されていた。

[土地規制法] 9月20日、重要土地規制法が全面施行 松野官房長官「国民に周知」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491662511.html

2022年9月20日に重要土地規制法が全面施行した。




参考

[土地規制法] 2月14日、高市氏「法律の対象ならず」 中国人の無人島“購入”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498219780.html

[土地規制法] 2月1日、土地利用規制法の区域指定施行 自衛隊基地など58か所を初指定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498014302.html

[土地規制法] 12月16日、安全保障上重要な土地の利用規制 政府が58か所を対象に指定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494946898.html

[土地規制法] 10月11日、政府 “安全保障上重要な土地”候補 5都道県の58か所を提示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492516031.html

[土地規制法] 9月20日、重要土地規制法が全面施行 松野官房長官「国民に周知」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491662511.html

[土地規制法] 9月16日、安全保障上重要な施設周辺の土地利用規制 運用方針を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491509590.html

[土地規制法] 基本方針案 所有者の名前や国籍など調査も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489884118.html

[土地規制法] 土地利用規制、200カ所指定へ 法施行で「特別注視区域」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485508392.html

[重要土地等調査規制法案に関する質問主意書] 6月29日、土地規制法「区域指定で地価下落も補償不要」政府答弁書を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482283798.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月24日、土地規制法について馬奈木弁護士に聞く「発動させないことが大事」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482267867.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月16日、土地規制法が成立
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482027655.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月15日、参院内閣委員会で土地規制法案を可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482017705.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月14日、土地規制法案を参院内閣委員会で参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482000581.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月10日、土地規制法案を参院内閣委員会で質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481979099.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月10日、土地規制法案を参院内閣委員会・外交防衛委員会連合審査会で審議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481953565.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月8日、参院内閣委員会で土地規制法案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481923130.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月4日、土地規制法案が参院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481851187.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 6月1日、土地規制法案が衆院通過 立憲民主党と共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481788375.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 5月28日、衆院内閣委員会で土地規制法案を強行採決し可決 立憲民主党と共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481724948.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 5月28日9時〜衆院内閣委員会で土地規制法案の質疑⇒同日、採決の恐れ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481711026.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 5月26日、衆院内閣委員会で土地規制法案の質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481709385.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 5月21日、衆院内閣委員会で土地規制法案が実質審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481673299.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 5月19日、土地規制法案が衆院内閣委員会で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481662056.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 5月11日、土地規制法案が衆院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481483654.html

[重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案] 3月26日、土地規制法案を閣議決定 安保関連施設の周辺対象
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480702112.html




関連

安全保障上 土地売買など規制の法案 自民の総務会で了承
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480641309.html

自衛隊基地など周辺土地売買規制法案 自公で調整後 国会提出へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480341732.html

外資の土地買収 情報の一元管理を提言 政府の有識者会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479181577.html

外資土地買収 法整備含め年内提言へ 政府有識者会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478433219.html

外国資本などの土地買収 新制度含め検討 小此木国家公安委員長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477867204.html
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ワクチン接種後死亡の11人に一時金支給 因果関係否定できず(NHKニュース2023年3月15日)

ワクチン接種後死亡の11人に一時金支給 因果関係否定できず(NHKニュース2023年3月15日)

ワクチン接種後死亡の11人に一時金支給 因果関係否定できず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230315/k10014008771000.html


2023年3月15日のNHKニュースより転載

新型コロナウイルスワクチンを接種したあとに亡くなった男女11人について、厚生労働省は、接種が原因で死亡した可能性が否定できないとして死亡一時金を支給することを決めました。

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、接種したあとに死亡した人について、因果関係が否定できないと国が認定した場合には、予防接種法に基づいて死亡一時金が支給され、これまでに20代から90代までの男女30人が認められています。

厚生労働省は、14日、接種後にうっ血性心不全や脳梗塞、突然死などで亡くなった、52歳から83歳の男女11人ついて、新たに救済の対象とすることを決めました。

このうち7人は高血圧症や糖尿病などの基礎疾患があったということで、厚生労働省は死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて、因果関係が否定できないと判断したとしています。

接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。

死亡一時金の支給が認められたのはこれで41人となりました。




新型コロナウイルスワクチンを接種した後に亡くなった男女11人について、厚生労働省は、接種が原因で死亡した可能性が否定できないとして死亡一時金を支給することを決めた。
接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていない。
死亡一時金の支給が認められたのはこれで41人となった。




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。




参考

コロナワクチン接種後の死亡で初の認定「因果関係否定できず」(NHKニュース2023年3月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498527744.html

[厚労省分科会] 接種後死亡、新たに5人認定 新型コロナワクチン(時事通信2022年12月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/494871157.html

新型コロナワクチン接種後死亡で初の死亡一時金支給へ 厚労省(NHKニュース2022年7月25日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/494867589.html
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2023年03月27日

[国民投票法改正案] 3月16日、国民投票でのCM規制の在り方など議論

[国民投票法改正案] 3月16日、国民投票でのCM規制の在り方など議論

国民投票でのCM規制の在り方など議論 衆院憲法審査会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230316/k10014010041000.html


2023年3月16日のNHKニュースより転載

衆議院憲法審査会では、憲法改正の国民投票が行われる際の、テレビCMやインターネット広告の規制の在り方などをめぐって、議論が行われました。

このなかで、自民党は「CMの規制については法的な規制は極力避け、自主的規制によって『投票の公平公正』を確保すると整理されている。一方で、ネット上の不正確な情報の氾濫などの問題も出ていて、さらに議論が必要だ」と述べました。

これに対し、立憲民主党は「現行の国民投票法はCMの量的な規制がなく、資金力によって世論が誘導されかねないという欠陥がある。インターネット広告には全く規制がなく、国民投票法の抜本的改正がなければ憲法改正の発議はできない」と主張しました。

また、公明党は、現代社会での情報の規制は容易ではないとして、事業者による自主規制が望ましいという考えを示し、国民民主党は、実効性のあるインターネット広告の規制のあり方を議論するよう求めました。

共産党は、国民投票に関する議論の前に、言論の自由を確保するための議論が必要だと主張しました。

一方、日本維新の会は、大規模災害など緊急事態の対応について憲法への規定を急ぐべきだとして速やかな意見集約を求めました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54436&media_type=

2023年3月16日 (木)
憲法審査会 (1時間45分)

案件:
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 森英介(憲法審査会会長)  10時 12分  01分
 新藤義孝(自由民主党・無所属の会)  10時 13分  08分
 近藤昭一(立憲民主党・無所属)  10時 21分  07分
 三木圭恵(日本維新の会)  10時 28分  07分
 吉田宣弘(公明党)  10時 35分  08分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  10時 43分  07分
 赤嶺政賢(日本共産党)  10時 50分  10分
 北神圭朗(有志の会)  11時 00分  07分
 森英介(憲法審査会会長)  11時 07分  01分
 小林鷹之(自由民主党・無所属の会)  11時 08分  05分
 道下大樹(立憲民主党・無所属)  11時 13分  07分
 岩谷良平(日本維新の会)  11時 20分  05分
 北側一雄(公明党)  11時 25分  06分
 細野豪志(自由民主党・無所属の会)  11時 31分  04分
 階猛(立憲民主党・無所属)  11時 35分  07分


新藤義孝・憲法審査会2023年3月16日.PNG
自民党の新藤義孝氏

近藤昭一・衆院憲法審査会2023年3月16日.PNG
立憲民主党の近藤昭一氏



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画像は別館より。
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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
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3月16日、衆院憲法審査会。
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題)を議題とした。
主に、国民投票法改正案を議題とした。
各会派の代表が意見表明を行った後、自由討議を行った。

自民党は「CMの規制については法的な規制は極力避け、自主的規制によって『投票の公平公正』を確保すると整理されている。一方で、ネット上の不正確な情報の氾濫などの問題も出ていて、さらに議論が必要だ」と述べた。

立憲民主党は「現行の国民投票法はCMの量的な規制がなく、資金力によって世論が誘導されかねないという欠陥がある。インターネット広告には全く規制がなく、国民投票法の抜本的改正がなければ憲法改正の発議はできない」と主張した。

【衆院憲法審】国民投票法の根本的欠陥を指摘 近藤昭一議員
https://cdp-japan.jp/news/20230316_5663

2023年3月16日の立憲民主党HPより。

「 衆院憲法審査会が3月16日に開かれ、立憲民主党の近藤昭一議員が現行国民投票法の4つの根本的欠陥について指摘しました。

 第1の欠陥として近藤議員は、遠洋航行している船員や要介護2や3の人など、国民投票を確実に実施することに困難をともなう人が存在すると指摘し、「さらなる投票環境の向上を図るべき」と提案しました。

 第2として、国民投票において影響力の大きいテレビ広告が活用されることが必至であるにもかかわらず、「テレビ広告に対する規制が極めて不十分」であることを問題視しました。

 第3として、インターネット広告費が既にテレビ広告費を大きく上回り、ターゲッティング広告という受け手の性格や関心に合わせた情報発信を行っていることから、その影響力がテレビよりも大きいとも言える状況にあると指摘。そのインターネット広告に全く規制がないことに疑問を呈し、「適切な規制を設ける必要がある」と提案しました。

 第4として、個人情報を不正に利用してフェイクニュースなどを効果的に発信する技術を駆使し、イギリスのEU離脱の国民投票やアメリカ大統領の選挙に影響を与えたケンブリッジ・アナリティカ事件を引き合いに出し、「インターネット上での情報悪用の危険に対応できていない」と問題視しました。これらについて「国民主権、国家の主権にかかわる重大な問題であり、放置することは許されない」と訴えました。
(省略)」

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

2022年4月27日、国民投票法改正案を自民党、公明党、日本維新の会、有志の会の4会派が共同提出し、2022年4月28日に衆院憲法審査会に付託された。

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

2022年4月28日、国民投票法改正案は審議入りしている。

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

2022年12月8日、国民投票法改正案を議題とし、参考人質疑を行った。

今国会で国民投票法改正案を成立させるつもりのようです。

議案名「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD78B2.htm

新藤義孝君外五名提出の法律案です。

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20805034.htm

国民投票法改正案の法律案です。

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案要綱
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g20805034.htm

国民投票法改正案の要綱です。

国民投票法改正案の議論を進めてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。

[衆院憲法審査会] 11月7日、2年ぶりの自由討議 欧州4カ国視察報告 緊急事態条項についても議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471394874.html

2019年11月7日、自民党の森英介氏が欧州視察の報告をした。
ドイツでは63回の憲法改正が行われている。
ドイツではナチスが国民投票法を利用して、政権を掌握したことを受けて、国民投票法は実施しない。
日本もドイツのように慎重になるべき。

憲法審査会を開くな。
国民投票法改正案に反対します。




関連(立憲民主党)

立民“緊急事態での国会機能維持は法整備が基本”党の考え方案(NHKニュース2022年12月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495513961.html




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 12月7日、参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494780137.html

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493589111.html

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 3月9日、緊急事態の認定の在り方などについて各党主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498589681.html

[衆院憲法審査会] 3月2日、緊急事態での対応などで議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498499035.html

[衆院憲法審査会] 12月1日、 緊急事態での国会議員任期延長めぐり各党議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494565680.html

[衆院憲法審査会] 緊急事態の議員任期延長 意見集約図るか焦点
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494138042.html

[衆院憲法審査会] 11月17日、大規模災害など緊急事態対応めぐり発言相次ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493673948.html

[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493591397.html

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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2023年03月26日

[WBC2023] 3月23日、岸田総理大臣を表敬訪問 侍ジャパンが優勝報告

[WBC2023] 3月23日、岸田総理大臣を表敬訪問 侍ジャパンが優勝報告

岸田総理大臣を表敬訪問 侍ジャパンが優勝報告
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000292695.html


2023年3月24日のTBSニュースより転載

 激闘を制し帰国したWBCの日本代表は総理官邸を訪れ、優勝の報告を行いました。

 WBC日本代表・栗山英樹監督:「こうやって、たくさんの人に喜んでもらってほんと良かったなっていうふうに思っています。これだけ素晴らしいチームはなかなか見たことはないので、ぜひ総理のほうからも褒めてあげてほしいと思います」

 岸田総理大臣:「日本全国に大変な勇気、元気を与えていただいたこと、心から感謝を申し上げたいと思います」

 岸田総理はウクライナ訪問のため決勝と準決勝は見られなかったものの、SNSなどで「しっかり復習して素晴らしい姿を拝見した」と述べ、ねぎらいました。

 岸田総理大臣:「やっぱり村上選手ね。最後、活躍された。ひと言、感想はいかがでしょう」

 WBC日本代表・村上宗隆選手:「ファンの雰囲気も含め、チームメートも含め、夢のような時間でしたし、また3年後、同じ顔ぶれでもう一度、連覇目指して頑張りたいなという思いになっています」


20230323WBS・総理表敬訪問.PNG
20230323WBC・総理表敬訪問



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激闘を制し帰国したWBCの日本代表は総理官邸を訪れ、優勝の報告を行った。
WBC日本代表・栗山英樹監督「こうやって、たくさんの人に喜んでもらってほんと良かったなっていうふうに思っています。これだけ素晴らしいチームはなかなか見たことはないので、ぜひ総理のほうからも褒めてあげてほしいと思います」
岸田総理大臣「日本全国に大変な勇気、元気を与えていただいたこと、心から感謝を申し上げたいと思います」

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC日本代表による表敬(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/23hyoukei02.html

「 令和5年3月23日、岸田総理は、総理大臣官邸で2023 WORLD BASEBALL CLASSIC日本代表による表敬を受けました。」



【WBC】世界一の侍ジャパン 岸田総理大臣から感謝状「選手諸君の弛まぬ努力の結晶」|侍ジャパン 首相官邸 表敬訪問

https://www.youtube.com/watch?v=I5BbcfqvtJ4



関連

[WBC2023] 3月23日、侍ジャパン優勝 スポーツ紙6社&デイリー開き
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498705849.html

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498692229.html

[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498686340.html

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498669781.html

[WBC2023] 3月16日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498604527.html

[WBC2023] 3月12日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498545916.html

[WBC2023] 3月11日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498532916.html

[WBC2023] 3月9日及び3月10日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498519261.html
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2023年03月23日

[WBC2023] 3月23日、侍ジャパン優勝 スポーツ紙6社&デイリー開き

[WBC2023] 3月23日、侍ジャパン優勝 スポーツ紙6社&デイリー開き

侍ジャパン優勝・スポーツ紙6社.jpg
侍ジャパン優勝・スポーツ紙6社

侍ジャパン優勝・デイリー開き.jpg
侍ジャパン優勝・デイリー開き



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野球は巨人ファンの次男が侍ジャパン優勝のスポーツ紙6社を購入。
合計910円だったそうです。
阪神推しのデイリーの開きが一番良かったようです。
スポーツ紙6社はデイリースポーツ、日刊スポーツ、スポニチ、スポーツ報知、サンスポ、東スポです。




関連

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498692229.html

[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498686340.html

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498669781.html

[WBC2023] 3月16日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498604527.html

[WBC2023] 3月12日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498545916.html

[WBC2023] 3月11日、ツイートまとめ
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[WBC2023] 3月9日及び3月10日、ツイートまとめ
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WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/391622?display=1


2023年3月22日のTBSニュースより転載

松野博一官房長官
「明日、WBC日本代表チームが優勝報告のために表敬にお越しになる予定となっているため、その際、感謝の意を表したいと思います」

松野官房長官は会見でこのように述べ、3大会ぶり3度目の優勝を果たしたWBCの日本代表チームが明日、総理官邸を表敬し、優勝報告などを行うと明らかにしました。

また、松野官房長官は、「全ての試合でチームが一丸となり、一人一人が自分に課せられた役割を献身的に全うした」と侍ジャパンの活躍を讃えました。


松野博一・2023年3月22日午後会見・WBC.PNG
松野博一官房長官



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松野博一官房長官「明日、WBC日本代表チームが優勝報告のために表敬にお越しになる予定となっているため、その際、感謝の意を表したいと思います」

問題はフロリダ州マイアミ時間で深夜2時半頃まで記者会見を行っていた侍ジャパンに休息を与えず、決勝の翌日の23日に優勝報告の為、岸田文雄総理を表敬することです。
WBC投手コーチ兼ロッテ監督の吉井理人氏が早くロッテに戻らなければならないのは分かるが、一日ぐらい休息を与えても良いではないか。
時差ボケもあるだろうし、選手も監督も疲れていると思います。
岸田は侍ジャパンの都合も考えて欲しい。




関連

[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498686340.html

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498669781.html

[WBC2023] 3月16日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498604527.html

[WBC2023] 3月12日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498545916.html

[WBC2023] 3月11日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498532916.html

[WBC2023] 3月9日及び3月10日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498519261.html
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2023年03月22日

[日ウクライナ首脳会談] 3月21日、岸田首相 5億ドル追加支援など表明

[日ウクライナ首脳会談] 3月21日、岸田首相 5億ドル追加支援など表明

岸田首相、ゼレンスキー大統領と会談 5億ドル追加支援など表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/59ffe1079f564c7c3e0c87de2754a020b5a8b015


2023年3月22日のYahoo!ニュース(毎日新聞)より転載

 ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問中の岸田文雄首相は現地時間21日、同国のゼレンスキー大統領と会談した。岸田首相はロシアの侵攻を受けるウクライナへの追加支援策として、殺傷性のない装備品支援に3000万ドルを北大西洋条約機構(NATO)の信託基金を通じて拠出することや、エネルギー分野などに4億7000万ドルの2国間無償支援を行う方針を伝達。5月に広島で開かれる主要7国首脳会議(G7サミット)にゼレンスキー氏をオンライン形式で招待し、快諾を得た。

 両首脳が会談後の共同記者会見で明らかにした。日本は既に人道支援などに計71億ドルの拠出を表明しており、今回の計5億ドルの追加支援で支援総額は76億ドル規模に拡大する。

 日本とウクライナとの関係を「特別なグローバルパートナーシップ」に格上げすることや、両国間の情報保護協定の締結に向けた調整開始でも合意した。

 会談で両首脳は、ロシアの侵攻への懸念を改めて表明。人がそれぞれの土地で生きるための権利の重要性も共有した。ゼレンスキー氏はG7広島サミットで、ロシアの核兵器による威嚇への対応や原発占拠の問題なども議題にしてほしいと要請した。

 共同会見で岸田首相は「なんとしてもG7広島サミットまでにウクライナを訪問し、日本の揺るぎない連帯を示したいと強く願っていた」と説明。地雷処理や教育、文化財保護など日本の知見を生かした支援も続けるとし、「ウクライナの美しい大地に平和が戻るまで日本はウクライナと共に歩む」と強調した。

 ゼレンスキー氏は「日本がG7の議長国で、国連安全保障理事会の非常任理事国として活動している時に岸田首相の訪問が実現したことを非常にうれしく思う」とし、「ありがとう文雄、ありがとう日本国民。全ての支持に感謝する」と語った。【源馬のぞみ】


岸田文雄とウクライナのゼレンスキー大統領・ウクライナ.PNG
岸田文雄首相とウクライナのゼレンスキー大統領



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が280MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問した岸田文雄首相は現地時間21日、同国のゼレンスキー大統領と会談した。
岸田首相はウクライナへの追加支援策として、殺傷性のない装備品支援に3000万ドルをNATOの信託基金を通じて拠出することや、エネルギー分野などに4億7000万ドルの2国間無償支援を行う方針を伝達。
5月に広島で開かれるG7サミットにゼレンスキー氏をオンライン形式で招待し、快諾を得た。
日本は既に人道支援などに計71億ドルの拠出を表明しており、今回の計5億ドルの追加支援で支援総額は76億ドル規模に拡大する。

ウクライナ訪問(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/21ukraine.html

「令和5年3月21日(現地時間)、岸田総理は、ウクライナのキーウを訪問しました。
 総理は、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を行いました。」

日・ウクライナ首脳会談(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005820.html

「 3月21日午後10時50分(現地時間同日午後3時50分)から22日2時50分(現地時間21日午後7時50分)までの計約2時間40分間、途中共同記者会見をはさみつつ、岸田文雄内閣総理大臣は、ヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)と首脳会談及びワーキング・ディナーを行ったところ、概要は以下のとおりです。
 また、両首脳は、連携をこれまで以上に強化することで合意し、「特別なグローバル・パートナーシップに関する共同声明」(英文(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478707.pdf /和文仮訳(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478708.pdf )を発出しました。

(省略)

2 ウクライナ支援

(1)岸田総理大臣から、日本は、昨年来進めてきた総額約16億ドルの人道・財政支援に加え、ロシアによる侵略1年の機会に、改めてウクライナへの連帯を示すべく約55億ドルの追加財政支援を行うことを決定した、今後、これらの総額71億ドルの支援を着実に実施し、電力、地雷処理、農業など様々な分野でウクライナを支えていくと述べました。また、岸田総理大臣から、今般、さらに、エネルギー分野などへの新たな二国間無償支援等を4.7億ドル供与すること、また、NATOの信託基金を通じた殺傷性のない装備品支援に3千万ドルを拠出することを決定した旨述べました。
(2)これに対し、ゼレンスキー大統領より、日本からこれまでに供与された70億ドルを超える強力なウクライナ支援及び新たな支援に深く感謝すると述べ、両首脳は、今後のウクライナ支援及び復旧・復興のあり方について意見交換を行いました。

(省略)

5 二国間関係

(1)岸田総理大臣から、日本とウクライナが昨年外交関係樹立30周年を迎え、ウクライナへの連帯と支援により、二国間の協力は深化・拡大していている点に言及し、両首脳は、今般、基本的価値を共有するウクライナとの関係を、「特別なグローバル・パートナーシップ」に格上げすることで合意しました。
(2)また、ゼレンスキー大統領から、復興の過程における日本からの幅広い分野での投資の可能性について強い期待が表明され、今後、両国で取組を強化していくことで一致しました。
(3)また、両国間の信頼関係に基づき、さらなる関係強化に向けて、日・ウクライナ情報保護協定の締結に向けた調整を開始することに合意しました。

(省略)

[参考]別添PDF

「特別なグローバル・パートナーシップに関する共同声明」(英文(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478707.pdf /和文仮訳(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478708.pdf )

[第4回東京グローバル・ダイアログ] 2月20日、ウクライナへ新たに7千億円支援を表明 G7オンライン会議にゼレンスキー大統領
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498264491.html

2月20日、東京都内での国際シンポジウムで、ウクライナに対し、新たに55億ドル(約7370億円)の支援を行うと表明した。
今回、5億ドル追加支援というバラマキです。
国民にはカネを使わず防衛費増税の国民負担を要求し、ウクライナにはばら撒きますよね。
ウクライナ支援は十分です。

ロシアは無差別攻撃をしていない。
ウクライナを攻撃しているのはウクライナ軍ですよ。
ウクライナのネオナチ「アゾフ大隊(アゾフ連隊)」は8年間におけるドンバス地方で16000人もの市民を虐殺してきた。
ウクライナがジェノサイドそのものです。
関連リンクをご覧ください。




関連

ロシア大使 平和記念式典招待されず「恥ずべき措置だ」と反発(NHKニュース2022年5月26日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488389294.html

ドネツク州のダムをウクライナ人武装戦闘員らが爆破、決壊(スプートニク日本2022年4月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486478790.html

ウクライナ兵が、マリウポリでの民間人殺害を自供(Pars Today 2022年4月10日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486384504.html

虐殺は「自作自演のでっち上げ」民間人の死者は「ウクライナ政府の無責任な政策の犠牲者」駐日ロシア大使が語った“認識”(TBSニュース2022年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486378780.html

「ブーチャで起こったことについての真実は、近いうちに明らかになる」=露国連大使(スプートニク日本2022年4月5日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486313709.html

マリウポリ 中心街の劇場をウクライナ民族主義者らが地雷で爆破(スプートニク日本2022年3月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486052410.html

ウクライナ軍による白リン弾、クラスター爆弾の使用を確認=露国連大使(スプートニク日本2022年3月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486041708.html

[駐日ロシア連邦大使館Facebook] 3月16日、ラブロフ外相「戦争を終わらせる、これこそが我々の取り組んでいることである。」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486037142.html

ロシア軍ではなくウクライナ軍が砲撃をしている。フランス人ジャーナリスト アンヌ=ロール・ボネルのスク−プ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966642.html

プーチン大統領 中東からドンバスに1万6000人の義勇兵派遣を承認(スプートニク日本2022年3月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966199.html
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[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ

[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ



hazukinotaboo
@hazukinotaboo2
日本が3大会ぶり頂点、WBC 締めた大谷が大会MVP #47NEWS https://47news.jp/9090232.html @47news_official
より ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝は21日、米マイアミのローンデポ・パークで行われ日本が2連覇を目指した米国に3―2で競り勝ち3大会ぶり3度目の頂点に立った。 #侍ジャパン


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1638428652374458373



3月22日、日本が3大会ぶり頂点、WBC 締めた大谷が大会MVP。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝は21日、米マイアミのローンデポ・パークで行われ、日本が2連覇を目指した米国に3―2で競り勝ち、3大会ぶり3度目の頂点に立った。
大会最優秀選手(MVP)には投打で活躍した大谷(エンゼルス)が選ばれた。

侍ジャパン、優勝おめでとうございます。
1次リーグから7戦全勝で優勝ですね。
村上宗隆のホームラン、岡本和真のホームランも良かった。
大谷翔平はエンゼルスの同僚、マイク・トラウト外野手と直接対決し、三振に抑えた。

私は朝食後に洗濯物を干してテレビを点けて横になっていたら、7時50分頃から寝てしまって、米国の1点リードに気付かず、村上のホームランで目が覚めました。
「誰がホームランを打った?村上?」という感じでした。




関連

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498669781.html

[WBC2023] 3月16日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498604527.html

[WBC2023] 3月12日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498545916.html

[WBC2023] 3月11日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498532916.html

[WBC2023] 3月9日及び3月10日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498519261.html
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2023年03月21日

[IPEF] 5月に米で閣僚会合 年内の成果狙う

[IPEF] 5月に米で閣僚会合 年内の成果狙う

5月に米で閣僚会合 年内の成果狙う―IPEF
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031900419&g=int


2023年3月19日の時事通信より転載

 【ワシントン時事】バイデン米政権が中国への対抗を念頭に主導する新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の閣僚級会合が、5月に米国で開催される見通しとなった。米国や日本、インドネシアなど全14カ国の閣僚級が対面で会合を開くのは昨年9月以来。インドネシア政府が19日までに明らかにした。

 タイ米通商代表部(USTR)代表とインドネシアのハルタルト経済担当調整相が先週、オンラインで会談し、5月に米国で閣僚級会合を開く方針を確認した。米国は同月下旬に米ミシガン州デトロイトでアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合を主催する予定で、これに合わせてIPEFの交渉も行う方向だ。
 IPEFに参加する14カ国は昨年9月に米カリフォルニア州ロサンゼルスで閣僚級会合を開き、正式交渉入りを宣言した。米国はAPEC議長国を務める2023年中にIPEFでも一定の合意に達したい考えで、3回目となる首席交渉官会合が今月13〜19日にインドネシアのバリ島で開かれた。




バイデン米政権が中国への対抗を念頭に主導する新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の閣僚級会合が、5月に米国で開催される見通しとなった。
米国や日本、インドネシアなど全14カ国の閣僚級が対面で会合を開くのは昨年9月以来。
インドネシア政府が19日までに明らかにした。
米国はAPEC議長国を務める2023年中にIPEFでも一定の合意に達したい考えで、3回目となる首席交渉官会合が今月13〜19日にインドネシアのバリ島で開かれた。

「IPEF」5月に閣僚会合 米国開催、一定の合意目指す
https://www.47news.jp/9081747.html

2023年3月20日の共同通信より。

「米国や日本など参加14カ国が、新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の閣僚級会合を5月下旬に米国で開催する方向で調整していることが19日分かった。IPEFを主導する米国は11月にも全体の成果をまとめたい考えで、この会合で一定の合意を目指す。昨年9月の正式交渉入り宣言後、対面では初めての閣僚級会合となる。

 日本政府関係者らが明らかにした。米国が今年議長を務めるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の貿易相会合が5月25、26日に米中西部ミシガン州デトロイトで予定されており、その前後での開催を調整している。」

共同通信の報道では日本政府関係者らが明らかにしたとしています。
FTAAPが議論される場のAPECは今年、米国が議長国の為、APECの前後でIPEFの閣僚級会合を開くという。
USTR(米通商代表部)の動きにも注視です。
インドネシアで3月13〜19日に首席交渉官会合が開かれたことを気付きませんでした。




関連

[IPEF] IPEF閣僚がオンライン協議 来年2月に交渉官会合開催へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495087198.html

[IPEF] 半導体含む重要物資の供給網強化など4分野で交渉開始合意
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491417066.html

米バイデン政権 IPEF立ち上げに向け協議開始発表 13か国参加へ(NHKニュース2022年5月23日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488315622.html

日米「拡大抑止」を強化 岸田首相、IPEF参加表明(時事通信2022年5月23日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488293092.html
ラベル:IPEF
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米のEV優遇、日本企業も恩恵 重要鉱物で「FTA相当」(共同通信2023年3月21日)

米のEV優遇、日本企業も恩恵 重要鉱物で「FTA相当」(共同通信2023年3月21日)

米のEV優遇、日本企業も恩恵 重要鉱物で「FTA相当」
https://www.47news.jp/9088354.html


2023年3月21日の共同通信より転載

【ワシントン、東京共同】北米製の電気自動車(EV)に対する米国の優遇策を巡り、部品などを供給する日本企業も恩恵を受けられる方向で日米両政府が調整していることが21日分かった。EVに使われる重要鉱物の調達先の一定割合を米国内か自由貿易協定(FTA)締結国にするという要件を緩和し、米国とFTAを結んでいない日本を締結国相当として扱う。複数の関係者が明らかにした。

 重要鉱物の加工には日本企業の役割が大きいことから、見直しは互いに利益があると両政府が判断。米財務省が今月中にも発表する。この分野で日本勢が締結国の韓国の企業などに比べて不利な競争を強いられる状況は回避できそうだ。




北米製の電気自動車(EV)に対する米国の優遇策を巡り、部品などを供給する日本企業も恩恵を受けられる方向で日米両政府が調整していることが21日分かった。
EVに使われる重要鉱物の調達先の一定割合を米国内か自由貿易協定(FTA)締結国にするという要件を緩和し、米国とFTAを結んでいない日本を締結国相当として扱う。

[日米FTA] 1月24日、EV税優遇は新たな日米協定が必要 イエレン財務長官が言及 現在の日米貿易協定は「ミニ協定」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498305705.html

渡りに船でしょうか。
1月24日、イエレン米財務長官は、気候変動対策を柱とする米国の「インフレ抑制法」に盛り込まれた電気自動車(EV)に対する税優遇策について、日本企業が恩恵を受けるには、日米間で新たな貿易協定交渉を行う必要があるとの見方を示した。
つまり、日米貿易協定はミニ協定なので、日米FTAを締結しなければ米国のEV優遇策の恩恵は受けられないとしていたが、米国がFTA締結国相当として扱うという。
政府や日本の経済界としてはラッキーと言えます。
正式な発表はまだでしょうか。




参考

[日米FTA] 1月24日、EV税優遇は新たな日米協定が必要 イエレン財務長官が言及 現在の日米貿易協定は「ミニ協定」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498305705.html
ラベル:米国 EV優遇策
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3月20日、岸田総理「自由で開かれたインド太平洋」新プランを発表 ODA拡充など「9.8兆円動員」へ

3月20日、岸田総理「自由で開かれたインド太平洋」新プランを発表 ODA拡充など「9.8兆円動員」へ

岸田総理「自由で開かれたインド太平洋」新プランを発表 ODA拡充など「9.8兆円動員」へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/388478?display=1


2023年3月20日のTBSニュースより転載

岸田総理は訪問先のインドで講演し、安倍元総理が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想の新たなプランを発表しました。

岸田総理
「地政学的な競争に陥ることなく、共存共栄していくことが我々の目指すべき世界の在り方ではないか」

岸田総理はウクライナ情勢で世界各国の対応が分かれている現状などを念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」=FOIPの考え方が重要性を増していると述べました。そのうえで平和の原則と繁栄のルールなど、4つの柱からなるFOIPの新たなプランを発表しました。

さらに日本としてODA=政府開発援助を拡充するなどして各国のインフラに投資し、2030年までに官民合わせて750億ドル以上、日本円でおよそ9兆8000億円の資金をインド太平洋地域に動員すると述べました。


岸田文雄・FOIP・ODA.PNG
岸田文雄首相



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が280MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

岸田総理はインドで講演し、安倍元総理が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想の新たなプランを発表した。
岸田総理はウクライナ情勢で世界各国の対応が分かれている現状などを念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」=FOIPの考え方が重要性を増していると述べた。
そのうえで平和の原則と繁栄のルールなど、4つの柱からなるFOIPの新たなプランを発表した。
さらに日本としてODA=政府開発援助を拡充するなどして各国のインフラに投資し、2030年までに官民合わせて750億ドル以上、日本円でおよそ9兆8000億円の資金をインド太平洋地域に動員すると述べた。

岸田総理大臣の政策スピーチ(「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のための新たなプラン)(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/page1_001544.html

「 現地時間3月20日午後2時35分(日本時間同日午後6時05分)から約35分間、インド・ニューデリーを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、インド世界問題評議会(ICWA)において、「インド太平洋の未来〜『自由で開かれたインド太平洋』のための日本の新たなプラン〜“必要不可欠なパートナーであるインドと共に”」と題する政策スピーチを行い、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のための新たなプランを発表したところ、概要は以下のとおりです。本政策スピーチには、インド政府からジャイシャンカル外務大臣が出席しました。

岸田総理大臣から、国際社会が歴史的な転換期にある中、国際社会を分断と対立ではなく協調に導くという目標に向けて、FOIPの考え方は従来以上に重要になっている旨述べました。
続けて、岸田総理大臣から、今の転換期においてもFOIPの基本的考え方は変わらない旨述べつつ、「自由」と「法の支配」の擁護、「多様性」、「包摂性」、「開放性」の尊重といったFOIPの中核的な理念を強調しました。また、これらを前提として、FOIPの下で今後取るべきアプローチとして、「対話によるルール作り」、各国間の「イコールパートナーシップ」、「人」に着目したアプローチを提示しました。さらに、各国との連携を強化するとともに、FOIPのビジョンを共有する各国の輪を広げ、共創の精神で取り組んでいく旨述べました。
その上で、岸田総理大臣から、FOIP協力の新たな「4つの柱」(平和の原則と繁栄のルール、インド太平洋流の課題対処、多層的な連結性、「海」から「空」へ拡がる安全保障・安全利用の取組)を打ち出しました。その中で、気候変動、食料安保、国際保健、サイバーセキュリティ等の幅広い分野における現実的かつ実践的な協力を加えるなどして、FOIP協力を拡充していくこと等を具体的に説明しました。また、新たに日ASEAN統合基金(JAIF)に1億ドルの拠出を行うことを表明しました。
さらに、岸田総理大臣から、FOIP協力を拡充する中で、ODAの戦略的活用を推進し、様々な形でODAを拡充すること、こうした観点から開発協力大綱を改定し今後10年間の指針を示すこと等を説明しつつ、「オファー型」協力を打ち出し、「民間資金動員型」無償資金協力の枠組みを導入し、JBIC法の改正を進めることを表明しました。加えて、2030年までにインフラ面で官民合わせて750億ドル以上の資金をインド太平洋地域に動員し、各国と共に成長していく旨発表しました。
最後に、岸田総理大臣から、FOIPを発展させていく上で必要不可欠なパートナーであるインドと共に、ASEANなど多くの国と協働していく旨呼びかけました。また、G7議長としてG20の成功のためにインドに協力していくとしつつ、5月にモディ首相を広島にお迎えするとともに、9月に再びインドを訪問することを心待ちにしている旨述べました。」

9兆8000億円のバラマキです。
ふざけるな。




参考リンク

岸田総理大臣のインド世界問題評議会における政策スピーチ(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2023/0320speech.html

岸田総理大臣の政策スピーチ(「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のための新たなプラン)(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/page1_001544.html
ラベル:岸田文雄
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[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ



hazukinotaboo
@hazukinotaboo2
岡本和真、ホームランキャッチに阻まれる、捕球したアロザレーナは仁王立ちポーズ、投手交代の間にサインする余裕も【WBC準決勝】:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://chunichi.co.jp/article/657314 侍ジャパンの岡本和真内野手がメキシコの左翼・アロザレーナのホームランキャッチに阻まれ左飛に倒れた。


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1638036793718366211



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@hazukinotaboo2
WBCでも生まれた「源田の1ミリ」トレンド入り メキシコ盗塁の判定を覆した神タッチに絶賛の嵐(THE ANSWER)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3630541082f17a1da4307411ebbbe21af0671fb8
7回の守備で二盗を試みた一塁走者を遊撃手・源田壮亮内野手(西武)が的確な読みでタッチしリプレー検証の末にアウトにした。 #源田の1ミリ


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1638038356130136064



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@hazukinotaboo2
速すぎやろ!サヨナラのホーム踏んだ代走・周東の韋駄天ぶりに「大谷に追いつきかけてた」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/21/kiji/20230321s00001004360000c.html
日本は9回無死一、二塁から村上宗隆(ヤクルト)のフェンス直撃のサヨナラ打で勝利。サヨナラのホームを踏んだ代走・周東の足の速さに驚く声が相次いだ。


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1638039475430498305



hazukinotaboo
@hazukinotaboo2
WBC、村上が逆転サヨナラ打 準決勝メキシコ戦、6―5で勝利 #47NEWS https://47news.jp/9086643.html @47news_official
より 野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は20日、米フロリダ州マイアミで行われた準決勝でメキシコに6―5で逆転サヨナラ勝ちし決勝に進出した。


https://twitter.com/hazukinotaboo2/status/1638041462914031616



3月21日、岡本和真、ホームランキャッチに阻まれる、捕球したアロザレーナは仁王立ちポーズ。
侍ジャパンの岡本和真内野手が、メキシコの左翼・アロザレーナのホームランキャッチに阻まれ、左飛に倒れた。
メキシコのレフト、アロザレーナはドヤ顔でした。

同日、WBCでも生まれた「源田の1ミリ」トレンド入り メキシコ盗塁の判定を覆した神タッチに絶賛の嵐。
7回の守備で二盗を試みた一塁走者を遊撃手・源田壮亮内野手(西武)が的確な読みでタッチし、リプレー検証の末にアウトにした。
ネット上では「源田の1ミリ」の声が上がり、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)とのコンビプレーに絶賛の声が上がった。
源田は小指骨折フル出場です。
源田頑張れ。

同日、速すぎやろ!サヨナラのホーム踏んだ代走・周東の韋駄天ぶりに「大谷に追いつきかけてた」
日本は9回無死一、二塁から村上宗隆(ヤクルト)のフェンス直撃のサヨナラ打で勝利。
サヨナラのホームを踏んだ代走・周東の足の速さに驚く声が相次いだ。

3月21日の結果。
WBC、村上が逆転サヨナラ打 準決勝メキシコ戦、6―5で勝利。
2連覇した2009年の第2回大会以来、3度目の優勝を懸けて21日午後7時(日本時間22日午前8時)に前回王者の米国と戦い、今永昇太(DeNA)が先発登板する。

侍ジャパンには諦めないことを教わった。
最初はダメかと思っていました。




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