2023年01月31日

「愚か者めが、このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」丸川珠代議員が過去のヤジ「反省」民主党政権期の子ども手当法案の採決(TBSニュース2023年1月31日)

「愚か者めが、このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」丸川珠代議員が過去のヤジ「反省」民主党政権期の子ども手当法案の採決(TBSニュース2023年1月31日)

「愚か者めが、このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」丸川珠代議員が過去のヤジ「反省」 民主党政権期の子ども手当法案の採決
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/303813?display=1


2023年1月31日のTBSニュースより転載

国会では、きょうも少子化対策が焦点となりました。野党側は、「この10年、自民党政権が少子化対策を遅らせた」と総理に迫りました。

立憲民主党の長妻政調会長は、2010年に当時の民主党が創設した「子ども手当」に関する法律の国会での採決の様子を振り返りました。

立憲民主党 長妻昭政調会長
「参議院の採決のときにはですね、これ私大臣だったんですけれども、自民党のある参議院議員、女性参議院議員がこういうことをおっしゃった。『愚か者めが』」

【参院厚労委 2010年】
「子ども手当支給に関する法律案に賛成の方の挙手を願います」

自民党 丸川珠代参院議員
「愚か者めが。このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」

「子ども手当」は、中学生以下の子どもを持つ世帯に1人あたり月額1万3000円を支給するもので、当時野党の自民党は「所得制限がなく、ばらまきにつながる」などとして強く反発していました。

さらに、長妻氏は…

立憲民主党 長妻昭政調会長
「私もびっくりしたんですが、『この愚か者めが』というふうに書いたTシャツを、自民党の公式グッズで1500円で発売してた」

自民党が党をあげて、罵詈雑言を浴びせていたと批判しました。

立憲民主党 長妻昭政調会長
「総理、一言、反省の弁を述べていただきたい」

岸田総理
「議論を行う際の態度、発言等において、節度を超えていたのではないか。こういったご指摘については、謙虚に受け止め、反省すべきものは反省しなければならない」

当事者のこの人は、きょう…

自民党 丸川珠代参院議員
「ヤジについては、総理のご発言を真摯に受け止め、反省すべきは反省したいと思います」

今、「児童手当」には、当時の自民党の主張通り、所得制限が設けられています。長妻氏は「この10年、自民党政権が少子化対策を遅らせた」と批判し、こう訴えました。

立憲民主党 長妻昭政調会長
「まず給付でいうと、やっぱり児童手当というのが一つ効くんですよ、少子化対策には。高校まで児童手当を延ばすということも検討の選択肢に入ってるということを明言いただきたいんですが、いかがですか」

岸田総理
「児童手当をはじめとする、この経済的支援の充実、これも柱の一つとして取り上げているわけですが、その中でいま、内容の具体化を急いでいます」

岸田総理はこのように述べて、児童手当の拡充に意欲を示しましたが、具体的な内容については言及を避けました。


丸川珠代・ヤジ.PNG
自民党の丸川珠代氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が316MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

自民党 丸川珠代「愚か者めが。このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」
立憲民主党 長妻昭「『この愚か者めが』というふうに書いたTシャツを、自民党の公式グッズで1500円で発売してた」
自民党が党をあげて、罵詈雑言を浴びせていた。
自民党 丸川珠代「ヤジについては、総理のご発言を真摯に受け止め、反省すべきは反省したいと思います」
反省してないですよね。


ラベル:丸川珠代
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首相長男 公用車で土産購入 約半数の閣僚 土産の受領認める(NHKニュース2023年1月31日)

首相長男 公用車で土産購入 約半数の閣僚 土産の受領認める(NHKニュース2023年1月31日)

首相長男 公用車で土産購入 約半数の閣僚 土産の受領認める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230131/k10013965931000.html


2023年1月31日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣の欧米歴訪に同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で土産などを購入していたことについて、およそ半数の閣僚が、こうした土産を受け取ったことを認めた一方、「プライベートなことだ」などとして具体的な中身は明らかにしませんでした。

岸田総理大臣の今月の欧米歴訪をめぐっては、同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で買い物を行ったなどと週刊誌に報じられ、岸田総理大臣は、30日の国会審議で、購入したものは閣僚をはじめ、関係者への土産だったと明らかにしました。

これについて31日の閣議のあとの記者会見で、およそ半数の閣僚は、岸田総理大臣側から土産を受け取ったことを認めた一方、「プライベート」なことだなどとして具体的な中身は明らかにしませんでした。

このうち、松野官房長官は「土産をいただいたが、具体的な内容は個人的なことでもあり、一方的に答えるのは差し控えたい」と述べました。
また、高市経済安全保障担当大臣も、受け取ったことを認めつつ、「土産の内容を言ってしまえば、男女で異なったりすると角が立つのではないか」と述べるにとどめました。
このほか、永岡文部科学大臣は「外遊の時はいつも土産をもらうのか」と記者団に問われ「私の記憶ではいつもではない気がする」と述べました。

岸田首相 長男が公用車で土産購入「本来業務に含まれうる」

また、31日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の後藤祐一氏は岸田総理大臣の欧米歴訪に同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で土産などを購入していたことについて「各大臣は記者会見で『総理からお土産をもらった』と答え、2人の大臣は、中身について『プライベートなことなので控える』と答えた。プライベートのお土産を買うことは公務なのか。公私混同ではないか」とただしました。

これに対し岸田総理大臣は「私自身のポケットマネーで買ったということは間違いない。お土産を買うということについても、誰がやるかということを考えた場合に、政務秘書官が対応するというのは現実ある。これも政務秘書官の本来業務に含まれうると考えており、すなわち公務だ」と述べました。

自民 梶山幹事長代行「批判は真摯に受け止めなければならない」

自民党の梶山幹事長代行は、記者会見で、岸田総理大臣の欧米歴訪に同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で土産などを購入していたことなどについて、「批判は真摯(しんし)に受け止めなければならない。問題はなかったとする政府の発表はそのとおりだと思うが、今後、すべての官邸の職員、政府側、自民党側も襟を正して行動していかなければならない」と述べました。

国民 玉木代表「お土産の文化やめるべき」

国民民主党の玉木代表は、記者会見で「民主党政権のときもあったが、総理大臣や閣僚が外遊したときにお土産を買ってきて配るという文化そのものをやめるべきではないか。古い政治から脱却するチャンスで、今回のことは反省してもらった上で、お土産がないから不平不満を言うといった政治から早く脱却すべきだ」と述べました。


岸田文雄と長男.PNG
岸田文雄首相と長男の翔太郎秘書官



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容量不足は厳しいです。

岸田総理大臣の欧米歴訪に同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で土産などを購入していたことについて、およそ半数の閣僚が、こうした土産を受け取ったことを認めた一方、「プライベートなことだ」などとして具体的な中身は明らかにしなかった。

また、31日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の後藤祐一氏は岸田総理大臣の欧米歴訪に同行した長男の翔太郎秘書官が公用車で土産などを購入していたことについて「各大臣は記者会見で『総理からお土産をもらった』と答え、2人の大臣は、中身について『プライベートなことなので控える』と答えた。プライベートのお土産を買うことは公務なのか。公私混同ではないか」とただした。

今日、後藤祐一氏が質疑を行ったのか。
お土産を買うことが公務なのか。
岸田は馬鹿な親ですね。
ラベル:岸田文雄
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[参院本会議] 1月27日、れいわ 舩後議員 パソコン音声で代表質問

[参院本会議] 1月27日、れいわ 舩後議員 パソコン音声で代表質問

れいわ 舩後議員 パソコン音声で代表質問 参議院本会議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230127/k10013962541000.html


2023年1月27日のNHKニュースより転載

27日の参議院本会議の代表質問では、重度の障害があるれいわ新選組の舩後靖彦議員が、ノートパソコンで、あらかじめ入力しておいた文章を自動音声で読み上げる形式で質問に臨みました。

本会議場では、舩後氏と一緒に登壇した公設秘書がパソコンを操作して音声を流し、答弁を求めました。

舩後氏は、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALSの患者で、4年前に初当選して以降、委員会では、パソコンの音声による質疑を行ってきていますが、本会議で質問するのは今回が初めてです。

舩後氏は「代表質問が電子音声の読み上げによって行われるのは憲政史上初めてだ。私だけでなく、ほかの人工呼吸器利用者や言語障害のある人が、当たり前に本会議場で質問できる道が開けたこととなり、心よりうれしく思っている。重度障害者への合理的配慮を認めてくれた皆様に改めてお礼を申し上げる」と述べました。

本会議場に出席した議員からは拍手が送られました。

衆参両院の事務局によりますと、本会議で本人に代わってパソコンの音声による形式で質疑が行われるのは初めてだということです。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年1月27日
本会議
約5時間22分

会議の経過
〇議事経過 今二十七日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
 開会 午前十時一分
 日程第 一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
  山口那津男君、浅田均君は、それぞれ質疑をした。
 休憩 午前十一時四十九分
 再開 午後一時一分
  休憩前に引き続き、大塚耕平君、小池晃君、小沼巧君、大家敏志
  君、舩後靖彦君は、それぞれ質疑をした。
  議長は、質疑が終了したことを告げた。
 散会 午後四時二十一分

発言者一覧

尾辻秀久(参議院議長)
山口那津男(公明党)
浅田均(日本維新の会)
長浜博行(参議院副議長)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
小池晃(日本共産党)
小沼巧(立憲民主・社民)
大家敏志(自由民主党)
舩後靖彦(れいわ新選組)


舩後靖彦・参院本会議1月27日.PNG
れいわ新選組の舩後靖彦氏



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容量不足は厳しいです。

27日の参議院本会議の代表質問では、重度の障害があるれいわ新選組の舩後靖彦議員が、ノートパソコンで、あらかじめ入力しておいた文章を自動音声で読み上げる形式で質問に臨んだ。
本会議場では、舩後氏と一緒に登壇した公設秘書がパソコンを操作して音声を流し、答弁を求めた。




関連

[参院本会議] 1月27日、広範な市民と力あわせ くらしと平和守り抜く 大軍拡やめ、成長の果実 賃上げに 共産党の小池書記局長が代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497975578.html

[衆院本会議] 1月26日、敵基地攻撃能力保有と大軍拡 岸田首相と正面対決 願いに応えた対案示す 共産党の志位委員長が代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497951702.html

[衆院本会議] 1月25日、「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」立憲民主党の泉健太代表が代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497573721.html

[第211回国会] 首相 施政方針演説 “少子化対策は最重要政策 防衛力強化も”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497369577.html
ラベル:舩後靖彦
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[参院本会議] 1月27日、広範な市民と力あわせ くらしと平和守り抜く 大軍拡やめ、成長の果実 賃上げに 共産党の小池書記局長が代表質問

[参院本会議] 1月27日、広範な市民と力あわせ くらしと平和守り抜く 大軍拡やめ、成長の果実 賃上げに 共産党の小池書記局長が代表質問

広範な市民と力あわせ くらしと平和守り抜く 大軍拡やめ、成長の果実 賃上げに 小池書記局長が代表質問 参院本会議
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-28/2023012801_0


2023年1月28日の赤旗より転載

 日本共産党の小池晃書記局長は27日、参院本会議で代表質問にたち、岸田政権が推進する敵基地攻撃能力保有と大軍拡の危険性を追及しました。危機に直面する酪農家の声などを示し、市民の苦しみに寄り添った支援策や打開策を提案。「広範な市民と力をあわせ、民主主義、立憲主義を取り戻し、くらしと平和を守りぬく」と表明しました。(代表質問全文)(関連記事

 小池氏は、政府の安全保障3文書について「歴代政府が建前としてきた専守防衛さえ投げ捨て、敵基地攻撃能力保有に踏み切るものだ」と指摘しました。

 自衛隊のミサイル基地建設などが進められている沖縄の現状を示し「沖縄が戦場になることを想定した日米一体の戦争態勢づくりだ。本土決戦を遅らせるため『捨て石』にした沖縄戦の過ちを繰り返すのか」と追及。沖縄だけでなく全国各地の自衛隊基地の司令部の地下化が予算案に組み込まれているとして「市街地の中心部の基地も攻撃対象になると想定しているのか」と迫りました。

 岸田文雄首相は「自衛隊施設の抗たん性(攻撃に耐え、基地機能を維持する能力)の向上といった取り組みは重要」と述べ、攻撃を想定していることを認めました。

 実質賃金は8カ月連続でマイナスです。小池氏は、大企業の内部留保に課税し、賃上げを実現する党の政策を紹介。「二重課税」を理由に拒否してきた首相に対し、財務省は「二重課税の定義はない」と述べていることを示し、「『成長の果実を賃上げに』というなら、言葉通りに実行すべきだ」と求めました。首相は「二重課税にあたる」との答弁を繰り返しました。

 さらに小池氏は「日本から酪農の灯が消えかねない深刻な危機という認識があるか」と追及。肥料も飼料も2年前より5割上がるなか「牛乳を搾るほど赤字」という酪農家の窮状を訴えました。これまで牛の増産を求めながら、今度は牛を減らしたら補助金を出すという政府の理不尽を批判し「他方で乳製品の輸入には一切、手をつけない。補助金は牛を殺すためでなく、生かすために出すべきだ」と迫りました。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年1月27日
本会議
約5時間22分

会議の経過
〇議事経過 今二十七日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
 開会 午前十時一分
 日程第 一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
  山口那津男君、浅田均君は、それぞれ質疑をした。
 休憩 午前十一時四十九分
 再開 午後一時一分
  休憩前に引き続き、大塚耕平君、小池晃君、小沼巧君、大家敏志
  君、舩後靖彦君は、それぞれ質疑をした。
  議長は、質疑が終了したことを告げた。
 散会 午後四時二十一分

発言者一覧

尾辻秀久(参議院議長)
山口那津男(公明党)
浅田均(日本維新の会)
長浜博行(参議院副議長)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
小池晃(日本共産党)
小沼巧(立憲民主・社民)
大家敏志(自由民主党)
舩後靖彦(れいわ新選組)


小池晃・参院本会議1月27日.PNG
共産党の小池晃書記局長



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が316MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

1月27日、参院本会議。
国務大臣の演説に関する件(第三日)を議題とした。

共産党の小池晃書記局長は27日、参院本会議で代表質問にたち、岸田政権が推進する敵基地攻撃能力保有と大軍拡の危険性を追及した。
危機に直面する酪農家の声などを示し、市民の苦しみに寄り添った支援策や打開策を提案。「広範な市民と力をあわせ、民主主義、立憲主義を取り戻し、くらしと平和を守りぬく」と表明した。

「 日本共産党の小池晃です。会派を代表して、岸田文雄総理に質問します。

 年頭所感で総理は、「積み残してきた多くの問題、『先送りできない問題』に、正面から立ち向かい、一つ一つ答えを出す」と述べました。

 「積み残してきた問題」というなら、自民党と統一協会との癒着を徹底的に解明し、統一協会に対する解散命令をすみやかに請求すべきではありませんか。

 「先送りできない問題」に立ち向かうというなら、自民党議員に相次ぐ政治とカネの問題の責任を認め、メスを入れるべきではありませんか。

 ところが総理はこうした課題には、まともに向き合おうとせず、くらしも平和も憲法も踏みにじる大暴走を始めています。」




関連

[衆院本会議] 1月26日、敵基地攻撃能力保有と大軍拡 岸田首相と正面対決 願いに応えた対案示す 共産党の志位委員長が代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497951702.html

[衆院本会議] 1月25日、「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」立憲民主党の泉健太代表が代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497573721.html

[第211回国会] 首相 施政方針演説 “少子化対策は最重要政策 防衛力強化も”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497369577.html
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[衆院本会議] 1月26日、敵基地攻撃能力保有と大軍拡 岸田首相と正面対決 願いに応えた対案示す 共産党の志位委員長が代表質問

[衆院本会議] 1月26日、敵基地攻撃能力保有と大軍拡 岸田首相と正面対決 願いに応えた対案示す 共産党の志位委員長が代表質問

敵基地攻撃能力保有と大軍拡 岸田首相と正面対決 願いに応えた対案示す 志位委員長が代表質問 衆院本会議
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-27/2023012701_01_0.html


2023年1月27日の赤旗より転載

「憲法に違反し『専守防衛』をかなぐり捨て、日本を戦争国家につくりかえる歴史的暴挙だ」―。日本共産党の志位和夫委員長は26日の衆院本会議で、岸田政権が進める敵基地攻撃能力と大軍拡の問題点を7点にわたって追及し、強行するなら解散・総選挙で国民の信を問うよう求めました。また、医療体制を抜本強化する新型コロナ対策や、暮らしと経済を立て直す具体策、教育費負担の抜本的軽減、「原発ゼロ」の決断など市民の願いに応えた対案を示して実現を迫りました。(代表質問全文)(関連記事

 志位氏は、政府が敵基地攻撃について「法理的に可能」だが、平生から他国を攻撃する兵器の保有は「憲法の趣旨ではない」とした1959年の答弁をあげ、「敵基地攻撃能力の保有は憲法違反という憲法解釈を変更したのか」と追及。岸田文雄首相は「反撃能力に活用する装備も憲法上認められないものとは考えない」と強弁しましたが、59年答弁の変更の有無は触れませんでした。

 志位氏は、米国製の長距離巡航ミサイル・トマホークなどミサイルを大量に配備し、それを搭載する戦闘機、護衛艦、潜水艦を増強するなど、「強大な敵基地攻撃能力を保有することになる」と指摘。「これでどうして『他国に脅威を与える軍事大国ではない』といえるのか。専守防衛を完全に投げ捨てるものだ」と批判しました。

 志位氏は、沖縄県では敵基地攻撃兵器の配備反対の声が高まっていることをあげ、「沖縄を捨て石にするな」の声にどう答えるのかと迫りました。岸田首相は、「具体的な配備先は未定だが、南西地域の強化は防衛力強化の柱の一つだ」と述べ、南西地域へのミサイル重点配備の可能性を認めました。

 志位氏は、敵基地攻撃能力強化の一環として盛り込まれた「統合防空ミサイル防衛能力」(IAMD)は米軍が構築したシステムであり、先制攻撃作戦を含んでいることを暴露。自衛隊が米軍の指揮下で、先制攻撃戦争に参加する危険を告発しました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54316&media_type=

2023年1月26日 (木)
本会議 (3時間37分)

案件:
国務大臣の演説に対する質疑(代表質問)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 細田博之(衆議院議長)  14時 02分  01分
 馬場伸幸(日本維新の会)  14時 02分  1時間 01分
 石井啓一(公明党)  15時 03分  1時間 00分
 海江田万里(衆議院副議長)  16時 03分  01分
 玉木雄一郎(国民民主党・無所属クラブ)  16時 03分  51分
 志位和夫(日本共産党)  16時 54分  42分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)


志位和夫・衆院本会議1月26日.PNG
共産党の志位和夫委員長



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容量不足は厳しいです。

1月26日、衆院本会議。
国務大臣の演説に対する質疑(代表質問)を議題とした。

共産党の志位和夫委員長は26日の衆院本会議で、岸田政権が進める敵基地攻撃能力と大軍拡の問題点を7点にわたって追及し、強行するなら解散・総選挙で国民の信を問うよう求めた。
また、医療体制を抜本強化する新型コロナ対策や、暮らしと経済を立て直す具体策、教育費負担の抜本的軽減、「原発ゼロ」の決断など市民の願いに応えた対案を示して実現を迫った。

「私は、日本共産党を代表して、岸田総理に質問します。

 新型コロナ感染症の第8波による「医療崩壊」が深刻です。死者数は過去最悪、「救急搬送困難事案」も過去最悪、高齢者施設でのクラスターが多発し多くの犠牲者が出ています。第7波で起こったことが、より深刻な形で繰り返されているのです。

 総理、その原因はどこにあると認識していますか。政府の責任はきわめて重いと考えますが、その自覚はありますか。

 このあしき連鎖を断ち切るうえで決定的に重要なのが、あまりに脆弱(ぜいじゃく)な医療体制の抜本的強化です。「地域医療構想」の名での急性期ベッドの削減計画をきっぱり中止し、危機に対して余裕のある強靱(きょうじん)な医療体制をつくるべきではありませんか。」




関連

[衆院本会議] 1月25日、「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」立憲民主党の泉健太代表が代表質問
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[第211回国会] 首相 施政方針演説 “少子化対策は最重要政策 防衛力強化も”
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