2023年01月24日

日本版CDC 名称は「国立健康危機管理研究機構」に 法案提出へ(NHKニュース2023年1月23日)

日本版CDC 名称は「国立健康危機管理研究機構」に 法案提出へ(NHKニュース2023年1月23日)

日本版CDC 名称は「国立健康危機管理研究機構」に 法案提出へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230123/k10013958271000.html


2023年1月23日のNHKニュースより転載

今後の感染症のまん延に備え、アメリカのCDC=疾病対策センターをモデルに政府が設立を目指す組織の名称は「国立健康危機管理研究機構」となりました。研究から医療、人材養成まで総合的に行うとしています。

政府は、今後の感染症のまん延に備え、基礎研究などを行う「国立感染症研究所」と臨床医療を行う「国立国際医療研究センター」を統合し、アメリカのCDC=疾病対策センターの日本版の設置を目指しています。

必要な法案の概要がまとまり、新たな組織の名称は「国立健康危機管理研究機構」とし、理事長は担当大臣が任命するとしています。

機構は感染症に対する全国的な検査体制を確保し、調査・研究・技術開発とともに総合的な医療の提供や人材の養成などを業務とし、設置時期は2025年度以降としています。

政府が全額出資の特殊法人です。

このほか、感染症対策の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」を来年度に内閣官房に設置し、トップは官房副長官が務めます。

さらに、緊急事態宣言などが出された時に限られている総理大臣から知事らへの「指示権」について、政府対策本部設置の段階で使えるとし、迅速な対応をできるようにします。

政府は、こうした法案を通常国会に提出することにしています。




今後の感染症のまん延に備え、アメリカのCDC=疾病対策センターをモデルに政府が設立を目指す組織の名称は「国立健康危機管理研究機構」となった。
研究から医療、人材養成まで総合的に行うとしている。
基礎研究などを行う「国立感染症研究所」と臨床医療を行う「国立国際医療研究センター」を統合し、アメリカのCDC=疾病対策センターの日本版の設置を目指している。
政府が全額出資の特殊法人。
感染症対策の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」を来年度に内閣官房に設置し、トップは官房副長官が務める。
日本版CDCの創設に反対します。
なんでも米国を真似れば良いというものではない。
日本版CDC設置法案と関連法案を国会に提出するようです。

日本版CDC、名称は…「国立健康危機管理研究機構」に
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230119-OYT1T50071/

2023年1月19日の読売新聞より。

「政府は、2025年度以降の設置を目指す感染症に関する新たな専門家組織「日本版CDC」について、名称を「国立健康危機管理研究機構」とする方針を固めた。23日召集の通常国会に設置法案と関連法案を提出する。」




関連

6月17日、政府 内閣感染症危機管理庁の設置決定 対策の司令塔機能を強化
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488959373.html


posted by hazuki at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米 アンソニー・ファウチ博士 “状況に応じてマスク着用の推奨継続すべき”

米 アンソニー・ファウチ博士 “状況に応じてマスク着用の推奨継続すべき”

米 ファウチ博士 “状況に応じてマスク着用の推奨継続すべき”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230123/k10013958481000.html


2023年1月23日のNHKニュースより転載

アメリカで新型コロナの感染対策を主導してきたファウチ博士がNHKの単独インタビューに応じ、日本では、いわゆる「3密」の回避とマスクの着用が比較的、定着したことが、感染対策として有効だったと評価したうえで、今後も状況に応じて、マスク着用の推奨を継続すべきだと提言しました。

アメリカのアンソニー・ファウチ博士は、感染症研究の第一人者で、当時のレーガン大統領以降、歴代7人の大統領のもとで感染症対策に取り組み、先月までアメリカ政府の首席医療顧問として、新型コロナの感染対策を主導してきました。

ファウチ博士は、このほど、NHKの単独インタビューに応じ、世界の今の感染状況について、各国で状況は異なるとしながら、「私たちはまだパンデミックのまっただ中にいる」という認識を示しました。

日本のこれまでの新型コロナ対策については「『3密』の回避とマスクの着用が社会の中で比較的、定着したことが日本の感染対策に有効だった」と評価したうえで、アメリカではCDC=疾病対策センターが地域ごとの感染状況などを基準に、場合によっては屋内でのマスク着用を推奨していることを例に挙げ、「日本でも今後も感染状況に応じて屋内でのマスク推奨を行うべきだ」と提言しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に対し、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言してまもなく3年になります。

ファウチ博士は、新型コロナだけでなく新しい感染症は今後も発生し続けるとして、世界は永続的に警戒を続けなければならないという認識を示しました。

そのうえで、新型コロナへの対策としてはワクチン接種が最も有効だとして、「私たちは世界中で、ワクチンをまだ接種していない人だけでなく、接種した人にも最新の追加接種を受けてもらうよう、もっと努力しなければならない」と話していました。

インタビュー全文はこちら


中国 ゼロコロナ終了 “膨大な感染と死者に苦しむのでは”

現在、アメリカで急速に広がっているオミクロン株の「XBB.1.5」について、ファウチ博士は「免疫を逃れる性質はこれまでより強いが、現時点では重症化は起こりにくいとみられることは安心できる情報の1つだ。感染はいずれピークを迎え、下降していくが、その兆候が見える国もある」と分析していました。

中国政府が「ゼロコロナ」政策を終了させたことについては、「中国が膨大な感染者と死者の発生に苦しむのではないかと非常に懸念している。感染爆発の発生を心配しているし、それはもうすでに起きていると思う」と話していました。

また、日本が現在、新型コロナの感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向で検討を進めていることについて「プラスの面もあれば難しい面もある。季節性インフルエンザと同じように毎年秋に、国民にワクチンを打ってもらうようにするという戦略なら有効だ。しかし、その前に新しい変異ウイルスが出回った場合には、シーズンを待たずに柔軟に対応しないといけない」と指摘しました。


ファウチ博士.PNG
アンソニー・ファウチ博士



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が318MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

アメリカで新型コロナの感染対策を主導してきたファウチ博士がNHKの単独インタビューに応じ、日本では、「3密」の回避とマスクの着用が比較的、定着したことが、感染対策として有効だったと評価したうえで、今後も状況に応じて、マスク着用の推奨を継続すべきだと提言した。
日本が現在、新型コロナの感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向で検討を進めていることについて「プラスの面もあれば難しい面もある。季節性インフルエンザと同じように毎年秋に、国民にワクチンを打ってもらうようにするという戦略なら有効だ。しかし、その前に新しい変異ウイルスが出回った場合には、シーズンを待たずに柔軟に対応しないといけない」と指摘した。

アンソニー・ファウチ博士のNHK単独インタビューに従ってられるか。
日本は3密の回避とマスク着用が有効だったと言うが、いつまでもマスクを外せない。
コロナを2類相当から5類に引き下げた場合、毎年秋にワクチンを打つとかあり得ない。
そろそろ、マスクを外す生活をすべきだし、定期的にワクチンを打つ必要などない。
コロナはワクチンでは予防出来ない。

#コロナはただの風邪
#コロナはPCR詐欺
#コロナを5類以下に




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。




参考

米アンソニー・ファウチ博士 “4回目接種 必要かどうか慎重に検討”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485643434.html
posted by hazuki at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする