2023年01月22日

核実験禁じるCTBT発効へ緊密協力で一致 首相 事務局長と会談(NHKニュース2023年1月19日)

核実験禁じるCTBT発効へ緊密協力で一致 首相 事務局長と会談(NHKニュース2023年1月19日)

核実験禁じるCTBT発効へ緊密協力で一致 首相 事務局長と会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230119/k10013954291000.html


2023年1月19日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣は、CTBT=包括的核実験禁止条約の発効に備える国際機関の事務局長と会談し、G7広島サミットでは核廃絶に向けた力強いメッセージを発信したいという考えを伝え、早期発効に向けて緊密に協力することで一致しました。

岸田総理大臣は総理大臣官邸で、CTBT=包括的核実験禁止条約の発効に向けて準備を進めている国際機関のフロイド事務局長とおよそ15分間、会談しました。

この中で5月に開催するG7=主要7か国の広島サミットについて「G7として核兵器のない世界に向けて現実的で実践的な取り組みを進めていくとの力強いメッセージを発信したい」と述べました。

また、かつてない頻度で弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮が、核実験などのさらなる挑発行為に及ぶ可能性もあるとして、北朝鮮への対応でも緊密に連携するとともに、核実験に対する国際的な監視制度の強化や条約の早期発効に向けて、日本として積極的に取り組む考えを伝えました。

これに対しフロイド事務局長は、日本のこれまでの取り組みや支援に謝意を示し、両氏は今後も一層緊密に協力していくことで一致しました。


CTBTOのフロイド事務局長と岸田文雄.PNG
CTBTOのフロイド事務局長と岸田文雄首相



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が318MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

岸田総理大臣は、CTBT=包括的核実験禁止条約の発効に備える国際機関の事務局長と会談し、G7広島サミットでは核廃絶に向けた力強いメッセージを発信したいという考えを伝え、早期発効に向けて緊密に協力することで一致した。
岸田総理大臣は総理大臣官邸で、CTBT=包括的核実験禁止条約の発効に向けて準備を進めている国際機関のフロイド事務局長とおよそ15分間、会談した。

フロイドCTBTO準備委員会事務局長による表敬(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202301/19hyokei.html

「 令和5年1月19日、岸田総理は、総理大臣官邸でCTBTO(包括的核実験禁止条約機関)準備委員会のロバート・フロイド事務局長による表敬を受けました。」




参考リンク

フロイドCTBTO準備委員会事務局長による表敬(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202301/19hyokei.html


ラベル:岸田文雄
posted by hazuki at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月以降の年金支給額 3年ぶりに引き上げも 実質的には目減り(NHKニュース2023年1月20日)

4月以降の年金支給額 3年ぶりに引き上げも 実質的には目減り(NHKニュース2023年1月20日)

4月以降の年金支給額 3年ぶりに引き上げも 実質的には目減り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955161000.html


2023年1月20日のNHKニュースより転載

ことし4月以降の年金支給額は3年ぶりに前の年度より引き上げられるものの、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられ、実質的には目減りすることになります。

年金の支給額は、物価と賃金の変動に応じて毎年改定されていて、厚生労働省は、
▽去年の物価の変動率がプラス2.5%、
▽名目賃金の変動率がプラス2.8%、
となったことを受けて、ことし4月以降の公的年金の支給額を発表しました。

それによりますと、支給額は3年ぶりに前の年度より引き上げられ、
▽67歳以下は2.2%、
▽68歳以上は1.9%、
それぞれ増えます。

具体的には、自営業者らが受け取る国民年金は、
▽67歳以下の満額で月額6万6250円と1434円増えるほか、
▽68歳以上は月額6万6050円と1234円引き上げられます。

また、
▽厚生年金では、いずれも67歳以下の会社員だった夫と専業主婦のモデル世帯では月額22万4482円と4889円増えます。

ただ、今回の改定では、将来の給付財源を確保するため、年金支給額の伸び率を物価や賃金の伸び率よりも低く抑える「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置が3年ぶりに適用されたため、本来の伸び率よりも0.6%抑えられたことから、実質的には目減りすることになります。


年金マイナス改定.JPG
年金マイナス改定



今年4月以降の年金支給額は3年ぶりに前の年度より引き上げられるものの、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられ、実質的には目減りすることになる。

年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488717080.html

2022年1月21日のNHKニュースによると、年金支給額が2年連続でマイナス改定とのことだった。
改定前の年金額、1,289,583円。
令和四年四月からの年金額、1,284,465円。
年金額が下がっています。
私は2019年2月3日に主人と死別したので、遺族年金を受け取っています。

今年はマイナス改定ではないが、マクロ経済スライドが発動して、年金の上昇は低く抑えられる。
物価高で生活が厳しいのに年金額はあまり上がらない。
マクロ経済スライドを見直すべき。




参考

年金支給額 来年4月以降は3年ぶりプラス改定も低く抑える措置(NHKニュース2022年12月18日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494987755.html

国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信2022年10月15日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492617293.html

国民年金「5万円台」維持へ 厚労省、厚生年金で穴埋め(日経新聞2022年9月28日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491880970.html

[厚生労働省] 基礎年金の目減り対策検討へ 今夏にも議論開始
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488949794.html

年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ⇒遺族年金について厚生労働省から通知が届きました
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488717080.html




関連

6月14日、男女共同参画白書を閣議決定 配偶者控除見直し求める 家族の姿「もはや昭和ではない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488915634.html
posted by hazuki at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする