コロナ初確認3年 官房長官「感染症法上の位置づけ見直し検討」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230116/k10013950851000.html
2023年1月16日のNHKニュースより転載
新型コロナの感染が国内で初めて確認されてから3年となりました。松野官房長官はできるだけ平時に近い社会経済活動が可能となるよう取り組んでいると強調したうえで、感染症法上の位置づけの見直しについて検討を進めていく考えを示しました。
新型コロナウイルスは、国内では3年前の1月15日に初めて感染が確認されました。
松野官房長官は午前の記者会見で「これまで科学的な知見やエビデンスを重視し、感染状況や専門家の意見を踏まえて対策を講じてきた。現在は感染拡大防止と社会経済活動のバランスをとりつつ、できるだけ平時に近い社会経済活動が可能となるよう、取り組んでいる」と強調しました。
そのうえで新型コロナの感染症法上の位置づけを、厳しい措置がとれる「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に見直すことについて「厚生労働省の審議会で議論を始めたところであり、引き続き感染状況や科学的知見、専門家の議論なども踏まえつつ検討を行っていく」と述べました。
また、マスク着用のルールについては「科学的な知見にもとづき、感染対策のあり方について不断の見直しを行っていくこととしており、マスク着用の考え方も検討していくが、現時点で具体的な内容を申し上げる段階にはない」と述べるにとどめました。
政府内でも見直しにさまざまな意見が
新型コロナの感染症法上の位置づけを現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に見直す議論をめぐっては、政府内でもさまざまな意見が出ています。
政府関係者の1人は、感染者の全数把握の簡略化や療養期間の短縮など「ウィズコロナ」に向けた取り組みの流れを止めずに社会経済活動を回していくため、見直しを急ぐべきだとしていて「このタイミングで見直さなければ、見直せるタイミングがいつ来るかわからない」と話しています。
一方で、国内で感染して亡くなった人が急増していることや、中国で感染が急拡大していることから「感染者数はこれから増加にも減少にも転じる可能性がある。感染者が増えている中で見直しの表明は難しいのでないか」と、慎重に議論を進める必要があるという意見も出ています。
政府は国内だけでなく、中国の感染状況なども見極めながら、見直すタイミングを慎重に探っていくことになりそうです。
松野博一官房長官
「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が320MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。
新型コロナの感染が国内で初めて確認されてから3年となった。
松野官房長官はできるだけ平時に近い社会経済活動が可能となるよう取り組んでいると強調したうえで、感染症法上の位置づけの見直しについて検討を進めていく考えを示した。
新型コロナの感染症法上の位置づけを、厳しい措置がとれる「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に見直すことについて「厚生労働省の審議会で議論を始めたところであり、引き続き感染状況や科学的知見、専門家の議論なども踏まえつつ検討を行っていく」と述べた。
早く、感染症法上の位置づけを2類相当から5類に見直して欲しい。
いつまでも発熱外来に頼らず、かかりつけ医が判断出来るようにすべき。
コロナは早めの葛根湯が効くという報告もある。
ただの風邪ということです。
漢方薬が新型コロナウイルスに有効「発熱緩和・重症化抑制の可能性」 東北大学の研究
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdc0ee3b02047a77ea00bf1b44f65b8030dcd481
2022年12月14日のYahoo!ニュース(Medical DOC)より。
「11月28日、東北大学は「新型コロナウイルスの急性期症状に対して、漢方薬が発熱緩和や重症化抑制に有効である可能性を2つの研究で明らかにした」と発表しました。
(省略)
新型コロナウイルスと確定された症例に限定して、ステロイド投与を受けずに発症から4日以内に治療を開始した症例で統計解析をおこなったところ、呼吸不全への悪化のリスクが漢方を使わなかったグループと比べて、漢方を使ったグループで有意に低い結果となりました。
なお、使用頻度が多かった漢方薬は、「葛根湯(カッコントウ)」と「小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)」の併用でした。
2つ目の研究では、新型コロナウイルス急性期症状に対する葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の追加投与の効果と安全性を検証しました。
(省略)」
#コロナはただの風邪
#コロナはPCR詐欺
追記
新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
「変異ウイルス」も追加しました。
関連
コロナ「5類」へ来春にも引き下げ検討(テレビ朝日ニュース2022年12月28日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495388331.html
コロナ 感染症法上の位置づけ「状況見極め 見直し判断」厚労相(NHKニュース2022年12月23日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495269781.html
「5類へ引き下げではなく新たな類型に」東京都医師会長 コロナ(NHKニュース2022年12月13日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494841954.html
新型コロナ「5類」への引き下げ 加藤厚労相「規定に則って早期に検討」(フジテレビ2022年11月27日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494073096.html
コロナの5類への引き下げ「現時点で現実的でない」 加藤厚労相(NHKニュース2022年9月9日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491374129.html
コロナをインフルと同じ位置づけ 加藤厚労相は慎重な考え(NHKニュース2022年9月1日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491186826.html
[閉会中審査] 8月19日、衆院厚生労働委員会 加藤厚労相、5類でワクチン有料化も 感染者の全数把握見直しも急ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490902287.html